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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年7月20日(木) 03時15分 出来事

    大分弾丸フェリー旅レポート⑥~扇形機関庫のある「豊後森機関庫公園」へ

    久住高原のレストランで昼食後は玖珠町(くすまち)にある豊後森(ぶんごのもり)機関庫公園へ。

    九州で唯一残る大規模な扇形機関庫で国の登録有形文化財になっています。

    最盛期には25台の蒸気機関車を有する機関庫だったようです。

    ここには「キューロク」という愛称で親しまれた蒸気機関車の9600型29612号が展示されています。


    大正8年(1919年)1月に製造され昭和49年(1974年)12月までの55年間、長崎本線や唐津線で活躍した機関車とのこと。昭和20年(1945年)8月9日、長崎に原子爆弾が投下された時期には多くの被災された人たちを乗せて走り、人命救助や戦後の復興にも貢献してきたそうです。

    引退後は福岡県志免町(しめまち)の公園に静態保存されていましたが老朽化に伴って解体されることが公表された際に「もうすぐ製造から100年になる蒸気機関車を救って欲しい」との多くの声が玖珠町に寄せられ、協議の結果志免町から譲渡されることになり、補修された後平成27年(2015年)6月にこの地で静態保存されることになりました。見事な補修でピカピカに磨き上げられています。

    転車台の前にはこんな白い扉がありました。ドラえもんの「どこでもドア」のようですが、現在と過去を行き来出来るドアということなのでしょうか。

    公園内にはミニレールが敷かれていました。

    毎週日曜と第2土曜日の日中にはミニトレインが運行されるようです。右手の建物は鉄道の歴史が学べる「機関庫ミュージアム」ですが、今回は時間なく立ち寄れませんでした。

    ここはJR九州久大本線の豊後森駅構内です。今月初めの大雨による線路災害のため久大本線の豊後森駅と湯布院駅の間は列車の運転を見合わせていましたが、今日7月20日(木)の始発から久大本線全線で通常通り運転されるということです。

    豊後森機関庫公園を出発してほどなく、道沿いのアパートの庭にマーベル映画「アベンジャーズ」のキャラクターが出現!

    右からキャプテンアメリカ、スパイダーマン、ハルク、アイアンマン、ソーの等身大フィギュアでした。なんでこんなところに・・・
    このあとは道の駅「ゆふいん」へ向かいます。

  • 2023年5月7日(日) 05時06分 関西

    久しぶりに「DD51」の実車を見た!

    先日ディーゼル機関車「DD51」がJR神戸線摩耶駅の待避線にポツンと停まっていました。

    車番は「1193」。JR西日本網干総合車両所宮原支所所属の車両。単独での乗務員訓練でしょうか。しばらく停車した後に西へ向かいました。
    久々に実車を見たのでわが家のDD51模型を確認(^^)

    30年以上前のKATO製です。

    車番は「1127」。見かけた実車と同じ頃の車体ですが実車はもう退役したようです。

    SLに取って代わって配備された当初は蒸気機関車の敵のようにいわれたディーゼル機関車ですが、近年見かけることが少なくなった貴重な機関車です。

  • 2023年2月25日(土) 05時46分

    冬の津軽旅④~津軽鉄道の終着 津軽中里駅~

    津軽鉄道ストーブ列車に乗って終着の津軽中里駅へ到着。

    私鉄では本州最北の駅。ということは私鉄では日本最北の駅です。

    住所は北津軽郡中泊町。地図でいうと津軽半島のほぼ中央。ここから北西へ行くとシジミでおなじみの十三湖があります。

    立派な駅舎です。

    津軽五所川原への折り返しの待ち時間が少しあるので構内を散策。「駅ナカにぎわい空間」なるイベントスペースがありました。

    津軽ゆかりの太宰治のねぷた

    七段飾りのひな人形

    津軽鉄道イメージキャラクター「つてっちー」。津軽鉄道の写真も多数展示されていました。

    ここには「津軽伝統 金多豆蔵人形劇場(つがるでんとう きんたまめじょにんぎょうげきじょう)」があるのです。

    なんでも金多豆蔵の名前には、人は豆々しく健康で働けば、お金が多く入り蔵が建つという意味が込められているのだそう。全編津軽弁の人形芝居、次回訪れた際に見てみたいものです。
    そしてミニSL「D51 892」が展示されていました。津軽鉄道の澤田社長所有のもので借用して展示されているとのこと。かつては本物と同様にイベントなどで走っていたそうですが、現在は整備が行き届かず動かすことが出来ないようです。本物の「D51 892」は現役時代には弘前機関区や東能代機関区などで活躍。現在は弘前市内の城北公園交通広場に展示されています(公園は冬場はお休みで4月1日オープン)

    子供たちも鉄道に親しみをもってもらおうとプラレールもありました。

    車庫

    レールやストラクチャーも

    津軽中里駅には転車台がありました!

    雪に埋もれて見逃すところでした。歴史的価値のある鉄道遺産を残そうと6年前にクラウドファンディングで資金を募り修理費用を捻出し保存されることになったそうです。全長20.7kmの津軽鉄道の収益は通学利用と観光利用の2本柱。人口減少や少子高齢化、車の普及で厳しい経営を強いられている中、ここにきてようやく海外からの観光客も再び訪れるようになったそうです。

    ざっと1時間に1本運行されるダイヤ

    15時54分発の津軽五所川原行きに乗車しますが復路は先頭の普通車。金木から先は津軽フリーパスが使えるので金木までの切符を購入し乗り込みます。

    次回は復路の車窓からの様子などを掲載します。
    津軽旅レポートつづく・・・

  • 2023年2月20日(月) 03時35分 関西

    神戸街角カフェ「デゴイチカフェ」リニューアルオープン!

    神戸の元町通7丁目にある「デゴイチカフェ」が先月リニューアルオープンしました。

    先月16日に「ミドルモアカフェ」としてオープンしました。

    ゆったりした店内

    どこかで見かけたヘッドマークが飾られています。

    店内には鉄道グッズやプラレール玩具があって大人から子供まで楽しめる空間になっています。昭和30年代の鉄道ピクトリアル誌や古い鉄道書などもあって閲覧可能。西元町の蒸気機関車D51オリジナルグッズやJR西日本公式グッズの販売もありますよ。

    ランチタイムに「鶏つくねハンバーグ丼」を注文

    スープと香の物がついて750円

    美味しくいただきました。

    「鉄」分補給もできるカフェ。営業は月・火・木・金(祝祭日はお休み)で11:00~15:00
    65歳以上のシニア特典がありますよ。

    神戸市中央区元町通7丁目3-2西川ビル1階です。

  • 2023年1月12日(木) 03時44分 関西

    JR貨物コンテナ弁当第2弾は「明石の鯛めし編」

    今月7日に発売になった淡路屋(本社:神戸市)のJR貨物コンテナ弁当第2弾!第1弾は購入出来るまでに日にちがかかりましたが、今回は神戸駅構内の売店で午後でもすんなり買うことが出来ました。

    今回の容器は全国に50個しかないという「19D形」コンテナの鉄道コンテナ輸送50年記念カラー」特別塗装バージョン

    実物のコンテナも見てみたいものです。

    そして弁当の中身はというと明石名物の鯛めし。鯛の身と一緒に炊き上げたご飯の上に、鯛塩焼き、鯛のほぐし身煮、えび煮、枝豆入りひじき煮、レンコン酢漬けがのっています。夜お酒とともに美味しくいただきました。

    販売価格は1つ1,600円。淡路屋各店(新神戸店、神戸駅店、西明石店、鶴橋店、神戸阪急店、神戸大丸店、垂水駅店、西神中央店、芦屋大丸店、宝塚阪急店、西宮阪急店、川西阪急店、千里阪急店、阪神梅田店、大阪高島屋店、高槻阪急店)、京阪神主要駅の「旅弁当」各店、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」、京王百貨店新宿店で開催中の「第58回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(今月22日まで)、淡路屋オンラインストアで販売。