著名な鉄道模型製作者で収集家である原信太郎氏の唯一無二のコレクションが展示された「原鉄道模型博物館」に行ってきました。

横浜三井ビルディングの2階にあります。

入館券は1階のファミリーマートの端末機械で予約を取り発券購入(大人1,300円)

入口は駅の改札のよう

入口で来年の卓上カレンダーをいただきました。

幼いころから鉄道に情熱を注いできた原信太郎氏の鉄道模型コレクションは6000両以上あるそうですが、その一部が展示されています。

大半がOゲージと呼ばれる45分の1スケールの模型。阪神電鉄71形

神戸市電もありました。

700形 701・702

模型製作のために緻密で精巧な図面を描いていたそうです。

実車鉄道部品の展示も!

見どころはいっぱいありますがこの博物館の最大の魅力は世界最大級のジオラマ「いちばんテツモパーク」。

テニスコート1面分の広さの空間にヨーロッパの町並みが再現されています。

原氏が大好きなフランス・リヨン市のリヨン駅をモチーフとした駅舎。この時期ならではのクリスマス装飾が施されていました。

模型は1番ゲージと呼ばれる縮尺約32分の1スケール

模型は鉄道車両の構造を忠実に再現。走行メカ部分も本物と同様に作られているのです。レールは鉄製で電気機関車は架線から集電して走っています。

回転台を備えた機関庫

見ていて飽きない、時間を忘れる空間でした。

走行する列車の運転席カメラの映像も映し出されていました。

総延長450mの巨大なレイアウトを楽しむことが出来ます。

「原鉄道模型博物館」
JR・各線の横浜駅か東口から徒歩5分、みなとみらい線新高島駅から徒歩3分
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:火曜・水曜(祝日の場合は開館 翌営業日休館)、年末年始及び保守点検期間
入館料:平日 大人1,200円 中高生900円 小人(4歳以上)600円
土日祝 ハイシーズン 大人1,300円 中高生1,000円 小人(4歳以上)700円
詳しくは原鉄道模型博物館の公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の日曜日は神戸のメリケンパークやハーバーランドなどで様々なイベントが行われ順に巡りました。
まずはメリケンパークでこの土日に行われた「ミニ鉄道フェスタ in 神戸メリケンパーク2023」。

今年も数多くのミニ鉄道車両が集結。多くの親子連れで賑わっていました。

中でも石炭を燃やし水蒸気で走る蒸気機関車モデルは人目を引きます。

9600型の重連も見られました。

DF200-501がけん引する「北斗星」

新幹線N700形になにやらヘッドマークがついていました。持ち主は熱狂的な虎ファンでしょう。

JR神戸駅南東の一角にあるD51蒸気機関車。この機関車の周辺でイベントが開かれました。

「こうべ相生橋フェス」は今回新たにオープンしたデゴイチパーク周辺で行われました。物販コーナーでは数々の鉄道グッズ販売もありました。

D51まつりのイベントでは北海道安平町の観光大使も務めるシンガーソングライターの高橋涼子さんのステージも。安平町(あびらちょう)はこの「D51 1072」の故郷なのです。

高橋さんも鉄道好きだそうで歌の途中で制帽をかぶっていました。

そしてハーバーランドスペースシアターでは「ハロウィンワインフェス」が開かれていました。

約40種類のワインの中からラベルにかぼちゃの絵が描かれたハロウィンラベルのスペイン産「エストラテゴ・レアル・ティント」を注文。

飲みやすい美味しいワインでした。

ステージではワインコミュニケーターのおーみんこと大西タカユキさんのワイン解説も。司会はさわともかさん。

歌のステージでは新進気鋭のシンガーSOAさんの歌も。

お酒といえばハーバーランド高浜岸壁では灘五郷の歴史を体感できる日本酒イベント「灘の下り酒物語」が開かれました。17の蔵の酒が試飲出来、ステージイベントも楽しめるというもの。

午後1時からは近藤夏子トーク&ミニライブ

オリジナル曲はもちろんですが「お酒にまつわる曲をカバーします!」と弾き語りを始めたのが八代亜紀の「舟唄」。見事な歌いっぷりでしたよ。今日の「clip」で詳しい報告が聞けることでしょう。新曲発表もあるようですよ。

あちこちで鉄分と酒補給が出来た1日でした。 -
今日と明日の土日はメリケンパークやハーバーランドで楽しい催しが一杯!

今日と明日の2日間、神戸メリケンパークでは恒例の「ミニ鉄道フェスタ」が開かれます(上の写真は去年の様子)
色々なミニ列車が走り乗車もできます。乗車自体は無料ですが、神戸海洋博物館・カワサキワールドの入館券が必要です(大人900円・小人400円)今日は12時から、明日は10時からスタート!

そして明日29日(日)は午前11時からJR神戸駅南東高架下周辺で「こうべ相生橋フェス」が開かれます。

「第3回D51(デゴイチ)まつりも開催。音楽ステージや屋台が楽しめますよ。

スタンプラリー

29日(日)にはさらにハーバーランドスペースシアターで正午から「ハロウィンワインフェス」が開かれます。

気軽に楽しめるワインのお祭り。ジャズやラテンミュージックのステージも楽しめますよ。

神戸や元町から浜側をウロウロしてみては如何でしょう。 -
北神急行電鉄北神線として開業以来35年間走り続けた北神車両7000系が、今年の8月に営業運用を終え引退を迎えました。神戸のまちを走り続けた7000系車両に「ありがとう」の想いを込めて、神戸市交通局が主催するイベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」が昨日神戸市北区の谷上車庫で開かれました。

事前申し込みした参加者は屋外に停められた7054号車と7055号車をカメラに収めていました。

会場内には撮影のためのフォトスポット表示も

右の車両は車内見学用の7053号車

7054号車の車体には他の車体にない横文字で表記されていました。

この日のために明石出身の乗り物イラストレーター井上広大さんが描いたヘッドマーク

自由に車内見学が出来る7053号車へ

昭和62年の川崎重工製

車内吊り広告は営業運行を終えた時のまま

車内にはこれまで製作されたヘッドマークが展示されていました。コープこうべのオリジナルキャラクター「コーピー」の姿も!

他にもいろいろ・・・

こんなヘッドマークも

30周年記念マーク

他にもいろいろありました。

ところで内装の違う車両がありました。1・2・3号車と5・6号車の座席腰板の内装は壁と同じ木目調ですが・・・

6両編成化の際に増備されたT1車(4号車)だけはモケット張りになっていました(この日知りました!)

行先表示板にはこんな計らいも

車庫の工場建屋内にはあの「ダイヤモンドクロッシング」がありました。

阪急電鉄の西宮北口駅で実際に使われていたレールで、神戸本線と今津線が直角平面交差していたのです。

当時の写真展示も

1984年(昭和59年)3月に平面交差が廃止になった際、北神急行が譲り受けてここに記念として移設されたものとのこと。

工場内では神戸市交通局のオリジナルグッズの販売やコラボ商品販売、7000系の部品販売などが行われました。

今なお北神急行電鉄の社名碑が車庫入口にありました。

谷上駅の駅長室には7000系模型もありますよ。

7000系車両、35年間お疲れさまでした! -
鳥取県倉吉市にある「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」

開館5周年を記念して現在「遊んで学ぼう!超恐竜ワールド」が開催されています。

懐かしさも感じるこの円形の建物は日本最古の円形校舎で、旧明倫小学校を改修して2018年にフィギュアミュージアムに生まれ変わったのです。老朽化から一度は議会で解体決議されたものの、円形校舎の活用法を再検討する中で世界的なフィギュアメーカーを誘致し「ポップカルチャーの拠点」として整備されたそうです。

玄関口であるJR倉吉駅構内には倉吉市が「フィギュアのまち」であることを伝える看板やディスプレイがありました。

現在は特別展「超恐竜ワールド」が開かれていて、ドイツの老舗フィギュアメーカーであるSchleich(シュライヒ)の超大型恐竜が展示されています。入口前に鎮座する「アンキロサウルス」。遊具ではなく乗れる巨大フィギュアです。

「ティラノサウルス」

入口には「祝10000人」の表示がありました。先月25日に達成したそうです。

「トリケラトプス」

「アロサウルス」

「ヴェロキラプトル」

動物やユニコーンなど恐竜以外の国内で販売されているシュライヒ製品のほぼすべてが展示されています。

恐竜スタンプラリーでスタンプを全部集めると・・・

トリケラトプスのシールがもらえました。

10月15日までの開催。入館料は1階の恐竜ワールド特別展のみは600円、常設展のみは1000円、全展示は1200円。アクセスなど詳しくは公式サイトをご覧ください



