神戸のメリケンパークで「ミニ鉄道フェスタ2022」が昨日始まりました。
約10分の1スケールの乗れる鉄道模型が集結。1年ぶりの開催です。
地元兵庫を中心に全国の愛好家が車両を持ち寄っての走行会で56チーム138人が参加。参加車両は69両!
智頭急行の「スーパーはくと」
ドクターイエロー
キハ181・特急「しおかぜ」
機関車EF65・ワンピース貨物列車
機関車トーマスをあしらった車両も
こちらはきりんの形をした手回し動力車両
イベント開始前にはラジオ関西の大西由梨さんが東海道新幹線「のぞみ」N700aに乗って460mの路線を試乗レポート!
このほかヤード(車両基地)には山陽電車6000系の車両も
SL(蒸気機関車)も34両が参加。手前はC58、奥はC57
9600形
D51
こう動かす前の準備があります。
本物と同じようにタンクに水を入れ石炭をくべて蒸気を発生させて動かすのです。
温度や圧の調整に余念がありません。
イベント開始前には長い親子連れの列が出来ていました。
「ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク2022」は今日27日(日)も午前10時から午後3時まで開催。
体験乗車は無料ですが、カワサキワールド(神戸海洋博物館)の入館者に乗車券が配布されます(先着1600人限定)
詳しくはカワサキワールドの公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸空港に常設ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)が9月末にオープンしました。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さん初となる常設ミュージアムです。
空港全体を見渡せる屋上エリア東西2ヵ所に食べ物や文房具などの「日用品」で見立てたミニチュア作品が展示されています。
箱や瓶などを使って作られた神戸港のジオラマ
ホッチキスの針を使った「芯神戸」という作品
「すてーきな眺め」
「エビフライト」
このほかにも思わずクスッと笑えるユニークな作品がいっぱい展示されています。ほっこりしますよ!
そして旅客機の離着陸の様子が座って眺められるスペースもあります。
屋上展望デッキの芝生エリアには大きなブロッコリーのモニュメントが設置されています。
これは田中達也さんの代名詞的作品「ブロッツリー」。フォトスポットになっています。
天気の良い日にはぶらり空港に出掛けてみてはいかがでしょう。神戸三宮の中心部の移動には「神戸街めぐり1dayクーポン」が便利でお得です。
三宮~神戸空港のポートライナー往復で元が取れますよ。
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今年の3月に北条鉄道で運行を開始した「キハ40-535」
その頃始まった模型の予約から半年以上が経過しようやく届きました。
TOMIX製で正面には「粟生⇔北条町」の表示
車両番号を示す「キハ40-535」も印字されています
記念切符などを背景に設えて撮ってみました。
時々動かして楽しむことにします(^^) -
前回の続き。
富山県射水市の越の潟から渡船に乗って対岸の堀岡発着場に到着。この渡船内で出会った地元の女性に案内され、バスの出発時間までの待ち時間を利用してヨットの建造現場に伺いました。
場所は旧富山高等専門学校の艇庫。ここでオーストラリア出身の男性が双胴型ヨットを3年かけて建造しています。
木の香り漂う作業場
この方がケビン・モクシーさん(62)
定年退職して一昨年の暮れに奥さんの実家がある富山県射水市に移住。去年からヨット造りに挑戦しているそうです。
造っているのは「Dix470」という長さ47フィートの双胴型ヨット。図面や完成写真が貼られていました。
メートルに換算すると長さ14.4m、幅7.7m、高さ3.8m、マスト高24.5mという結構大きなヨットです。
舟の形は見えてきていました。
部材はあらかじめカットされたものをオーストラリアから運んで組み立てています。
リビングや寝室も完備してるそう
こうして上から見ると大きなヨットだと感じます。
こうしたパーツを模型のようにただ組み立てていけばよいというものではなく色々な作業工程があるようです。
例えば板を貼り合わせたり曲げたりはすべて手作業。
板を曲げる工程を説明するケビンさん。
この作業台に板をのせて曲げるのだそう。
板をのせたらロープで固定し徐々に角度調整しながら曲げていくのです。
完成後にはこのヨットで本国オーストラリアに向けて航海するのが夢とのこと。
マストは天井から吊り下げられていました。
こうした組み立て作業などの支援してくれる会員を募集中とのこと。完成後には支援者を乗せて富山湾セーリングを実施予定だそう。2024年完成予定。
ケビン・モクシーさん、地元で支援されている富山県セーリング連盟理事長の高桑幸一さん(写真右から2番目)らと記念撮影
ヨットの完成が楽しみですね。さて旅の移動再開。富山駅行きの富山地鉄バスに乗車。
発車時は貸切でした。
約45分の乗車で富山駅前に到着。
小走りに道を渡って駅へ向かいますが、足元が気になって撮影。葉を取り除くの忘れていました(^^)
消火栓も富山オリジナルデザイン
この日大雨で北陸地方に大雨警報が出て大阪行きの特急サンダーバードの運休が発表されました。ゆえにこのあとの旅行行程の見直しを迫られました。
さてこのあとはどうなったのか。
つづきは次回・・・ -
昨日番組内でも話題になったJR貨物関西支社吹田機関区の機関車特別公開及び有料撮影会ですが、5月21日(土)・22日(日)の2日間開催されます。無料の親子向けの公開もありますが、メインイベントは有料撮影会。参加には事前の申し込みが必要で、きょう11日(水)14時00分から「かもつマルシェ」のwebサイトで受付が開始されます。有料撮影会は21日・22日とも15時00分からと17時30分からで、22日は12時30分からも設定されています。18歳以上で募集人数は各回20人。ちなみに参加費用は17時30分からの各回が30,000円、そのほかは27,000円です。このほど定期運用を終えた電気機関車EF66-27をはじめ運用中の機関車などが展示されるようです。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20220509_01.pdfこのほど運用を終えたEF66-27ですが、鷹取の神戸貨物ターミナルや
元町駅で見かけていました。
そもそもは貨物牽引用に作られた機関車ですがブルートレインの客車を牽引した時期もありました。国鉄時代の車両がまた姿を消すのは寂しいものです。ちなみに我家にある模型は「EF66-53」です。