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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年3月26日(火) 03時19分

    雨の神戸に初入港した客船「コスタデリチョーザ」

    昨日午前、イタリアの客船「コスタデリチョーザ(92,720㌧)」が神戸に初入港しました。

    あいにくの雨天の中の入港となりました。

    「デリチョーザ」とはイタリア語で美味しいという意味。英語でいう「デリシャス」

    2010年に就航した客船ですが神戸寄港は初。ワールドクルーズの途中でやってきました。

    全長294m、2,260人乗りの中型のカジュアル客船です。


    昨夜9時に次の寄港地長崎に向けて出港

    次に神戸に寄港予定のコスタクルーズ客船は、5月3日(金)の「コスタセレーナ」。114,147㌧、3,780人乗りの大型客船が初入港してきます。

  • 2024年3月25日(月) 03時15分 バス

    関西空港の裏側見学ツアーに行ってきました!

    先日関西空港裏側見学ツアーに参加(対岸のりんくうから)

    通常は立ち入ることが出来ない保安区域に入り、バスの車窓から空港を支える施設を見学しました。
    航空燃料タンク

    機内食のケイタリング施設

    使い終わった食器類は1階で下ろし、積み込みは2階のフロアーから行われています。

    保安区域内にあるコンビニ。シャワー施設付きのコンビニです。24時間空港施設で働く人のためのものです。

    2014年4月に開設された「フェデックス北太平洋地区ハブ」施設。アジアとアメリカ・ヨーロッパ間の貨物の集約地点です。

    建物入口の屋根は飛行機の翼の形をしています。

    世界最大手の物流会社「フェデックス」の貨物機

    この会社ロゴに隠された記号、わかりますか?そう、「E」と「x」の間にある白い矢印があるのです。物流スピード、そして確実に荷物を届けるという正確さを込め、マークをさりげなく取り入れているのだそう。

    空港内は専用のエアポートリムジンで移動

    見学の最後はA滑走路北側の空き地でバスを降りて次々と離陸する航空機を間近に見ました。

    中国・吉祥航空 エアバスA320

    台湾のスターラックス航空 エアバスA350-900

    香港のグレイターベイ航空 ボーイングB737-800

    エアアジア・フィリピンのエアバスA320

    アメリカ貨物運送会社UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)の貨物機 ボーイングB767-300

    香港エクスプレス エアバスA321

    中国東方航空 エアバスA330-200

    A滑走路北端にある消防施設

    オーストリアのローゼンバウアー社製の黄色い化学消防車が車庫から出てきて放水用のアームを動かしていました。訓練でしょうか。

    関空展望ホールスカイビューの建物


    以前は個人参加可能な関空裏側ツアーでしたが、現在は団体予約のみの見学となっています。今回私は神戸空港発着の神戸新聞旅行社のツアーに参加。今月28日にも同じコースのツアーが予定されています(すでに募集締め切り)
    旅行会社各社がこうした日帰りツアーを企画していますよ。

  • 2024年3月20日(水) 03時16分 関西

    工事現場のビル壁にポートタワーの影出現!

    神戸メリケンパークではポートタワーの隣にあった中突堤中央ビル南館の取り壊し工事が行われていますが、残った北館の壁にポートタワーの影が出現!

    今までには見られなかった現象です。

    太陽の位置によってこんな影が見られるのですね。

    神戸ポートタワーは4月26日にリニューアルオープン!

    まもなくですね。

  • 2024年3月18日(月) 03時15分 出来事

    神戸に初めて寄港した客船「リビエラ」の船内を見学

    おととい神戸に初めて寄港したアメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リビエラ(66,172㌧)」。船内施設を見学してきました。

    オーシャニア初の自社新造船「マリーナ」に続く「オーシャニア・クラス」(Oクラス)の第2船です。建造年は2012年5月ですが、2019年1月の改装によって客室内が一新されています。

    15階フロアの船首にあるティーラウンジ「ホライズンズ」

    船首デッキ

    ジャグジー付き

    屋上プール

    流石に泳いでいる人はいませんでした。

    屋上ではランニングやウォーキングも楽しめます(室内ジムやスパあり)

    船内のいたるところに絵画やアート作品が展示されています。

    階段部分にも

    船には常駐するアーティストが乗船し絵画教室を開いています。

    各種ショーや講演会などが行われるシアター

    「リビエラ」は「美食客船」とも呼ばれるほど食事サービスが充実していて、6種以上のレストラン施設があります。
    グランドダイニングをはじめ海風を感じる「テラスカフェ」、プールサイドレストラン「ウェイブスグリル」、ステーキハウス「ポログリル」、本格イタリア料理「トスカーナ」、フレンチの「ザ・ビストロ」などがあり、厨房スペースが他船に比べてかなり広いとのことです。
    こちらはパリのビストロをイメージしたフレンチレストラン「ジャック」

    和食も味わえるレストラン「アジアンジンジャー」

    洋上で最高級の料理が味わえるのですが、そうした料理人から直接料理を習うことも出来るのです。そのための調理教室がありました。

    最後に客室を見学

    11階ペントハウス・スイート

    室内39㎡にベランダ6㎡の広さ

    洗面・トイレ

    シャワールーム

    ぬくもりと生きる喜びを感じるパリのアパルトマンのような雰囲気を兼ね備え、居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの客室でした。
    世界600以上の寄港地体験をしているオーシャニアクルーズ。元気なうちにのんびり船旅を楽しみたいものです。

    客船「リビエラ」は日本各地を周遊中で、今月29日(金)、4月3日(水)にも神戸に寄港します。

  • 2024年3月17日(日) 05時31分

    オーシャニアクルーズの客船「リベリア」神戸初入港

    昨日の早朝、アメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リベリア(66,172㌧)」が神戸に初めてやってきました。

    午前6時過ぎ神戸ポートターミナルに近づいてきました。

    2012年就航、2022年改装されたマーシャル諸島船籍の客船です。

    全長239.24m、船幅32.2メートルのスマートな船体

    着岸する頃に太陽が顔を出しました。

    今回のクルーズは3月9日に韓国の仁川を出港。熊本・名瀬・那覇を経由して16日に神戸にやってきました。

    居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの船内で、1250人の乗客のうちの約400人はクルーズからクルーズに乗り継いで3か月乗船したまま過ごしているとか。

    そんな話を聞くとのんびり船旅をしてみたくなりますね。

    「リビエラ」は今日17日午後4時に次の寄港地・清水に向けて出港。今月29日に再び寄港予定です。

    長期間過ごすにふさわしい充実した船内施設などは後日紹介します!