昨日の番組の中でお話した日本一短い国道。

それが神戸税関庁舎東側を走る神戸港と国道2号を結ぶ道路です。

この国道は元々はさらに山側の三宮交差点まで伸びる道でした。

その道が短くなった理由を以前さんちかの歴史に詳しい方に伺いました。1965年(昭和40年)にオープンした三宮の地下にある商業施設「さんちか」の誕生に関係していたとのこと。当時神戸市が三宮地下街の開発を進めていく中で、法律によって国道の下に商業施設をつくることが許されませんでした。そこで考えられたのが道路の指定変更です。1962年(昭和37年)に市役所前の南北に走るフラワーロード(県道30号)と一本東側のポートライナーが通る同じく南北の道(国道2号)の付け替えが行われました。そのため税関前交差点から南の部分だけがトカゲの尻尾のように残ったという訳です。

街の開発と道路との関係、歴史を紐解くと「何故?」がわかりますね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸・大阪と中国・上海を結ぶ国際フェリー航路の新造船「鑑真号(がんじんごう)」が先週の大阪に続いて昨日の朝神戸ポートターミナルに初入港。早速船内を見学してきました。

日中国際フェリー(中国名:中日輪渡)が運航する国際貨客船で、船名は日本仏教の発展に寄与した唐の高僧「鑑真」にちなんで名付けられています。

中国の造船会社で約2年をかけて建造された全長167m、総トン数9,515㌧の国際貨客船です。

これまで運行されていた「蘇州号」が老朽化したことからそれに代わる船として建造されましたが、現在運行中の「新鑑真」に比べてひと回り大きな船体となったものの乗客定員は345人から192人と少なくなりました。

というのも全客室にシャワー・トイレを配置するなど船内グレードを高い造りにするため、大部屋の和室をやめてすべて個室となったためです(写真はダブルベッド仕様の2等客室)

2等客室の4人部屋

上下2段のベッド

4人部屋ではベッドが壁に折りたためるタイプの部屋もありました。

そしてデッキ6とデッキ7のフロア前方にはスイートルームがあります(ダブルベッド仕様)

客室は広くソファも完備

スイートルームにはバスタブも付いています。

部屋の前方にも窓があります。

こちらはツインベッド仕様のスイートルーム

こちらもゆったりとした部屋の広さがあります。

こちらも前方に窓がありカーテンで仕切ることも可能

デッキ6にあるレストラン

デッキ5にあるバー・ダンスホール(カラオケセットあり)

バーといえば

デッキ5の船首部にはバーラウンジがあります

シアターにもなる多目的ホール

ジム

そして中国航路の船らしい「麻雀室」も完備

キッズルーム

このほか売店やゲームコーナー、自動販売機、ドラム式洗濯機が置かれたランドリーコーナーもありました。

ブリッジと呼ばれる操舵室も見学

屋上デッキにはヘリポートも!

船員の休息区域を示す黄色いエリア

中国で建造された船ですが、船舶用レーダーは兵庫県西宮市に本社を置く古野電気製
デッキ6フロアからみた光景

隣の第3突堤には宮崎カーフェリー「ろっこう」が停泊。給油中でした。

そして階下部分がコンテナ貨物を積むスペースになっています

20フィートコンテナで338本、うち保冷用のリーファーコンテナは60本積載が可能となっています。

床にはコンテナについている爪をロック出来るよう穴が開いています。

「鑑真号」は神戸・大阪と上海の間を週2回往復。運行時間は48時間。毎週月曜に神戸または大阪に入港し、翌火曜日に出港。木曜日に上海に入港して土曜日に出港そして月曜日に神戸ないし大阪に入港という航行スケジュールです。なお現在運行中の「新鑑真」は今月20日以降大阪と神戸を交互に木曜入港、金曜出港のスケジュールとなります。2隻の船の見分け方は煙突の数。「新鑑真」は1つですが「鑑真号」は2つです。

ただし現在この航路は貨物輸送のみの運航です。新型コロナウイルスの流行で2020年1月から旅客を乗せての運航は中断中で、上海港のターミナル改修工事が完了する今年9月には旅客運航が再開されるということです。客船並みに船内がグレードアップされた「鑑真号」。秋以降はこの船に乗っての上海へのゆったり船旅ツアーも楽しめそうです。なお「鑑真号」は今日午前9時30分に出港し上海に向かいます。 -
今週も番組をお聴きいただきありがとうございました。
6月に入ってあっという間の1週間ですね。やや不安定な空模様の日がありますが、日中は陽射しが強く日なたと日陰の寒暖差が大きいように感じます。今日は昨日以上に気温が上がり30度を超える真夏日になるところもあるとか。こまめに水分補給をするなど熱中症対策をしっかりしましょう。週間予報を見ると、日曜日から翌月曜日にかけて天気が崩れる予報になっていますが即「梅雨入り」とはならないようで、来週末あたりが「梅雨入り」となるのでしょうか。
次週の朝は恋人は雨ソングを中心にお掛けします。6月10日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「入梅」によせて
「雨・レイン」ソング集①6月11日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「雨・レイン」ソング集②6月12日(水)
8時台の洋楽特集は前日に続き
「雨・レイン」ソング③
9時台はゲストに兵庫県中播磨県民センター長の福山雅章さんを迎えてお送りします。6月13日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「父の日」を前に
「父・パパ」ソング集
※「こちら知事室!」のコーナーは知事公務のためお休みです。メリケン波止場近くの公園前にある歩道柵

港町らしい形状のものですね。 -
昨日のスタジオからの光景

大きなクレーン船(起重機船)が向かいの川重ドックにやってきて何やら円筒形のものを吊り上げていました。

神戸市に本社を置く寄神建設(よりがみけんせつ)が所有する作業船「海翔(かいしょう)」で、これまでに関空連絡橋や神戸空港連絡橋などの建設の際に活躍しています。ドック内での作業のためにやってきていました。さぞやかなり重たいものを持ち上げる作業なのでしょう。

4100㌧の吊り上げ能力を持つ日本最大級の作業船です。

岸壁に停泊していた潜水艦はいつの間にか1隻に・・・

この日の夕刻、大きなクレーン船は須磨沖に移動していました。明日もまた引き続き作業があるのでしょうか。

昨日の日の出の光景。神戸の日の出時刻は4時46分。

この時期晴れた日の空は明るいですね。 -
昨日スタジオから見えたドック入り中の潜水艦移動作業

ドック入りしていた「そうりゅう型潜水艦」がタグボートにけん引されてハーバーランド向かいの岸壁に向かってきました。

艦上に人の姿も見えます

牽引する船に加えて艦の向きなどをサポートする小型の船も現れました

日本の潜水艦は三菱重工神戸造船所と川崎重工神戸工場で交互に建造されています。定期検査や補修のため製造元に時々ドック入りしています。

艦を押したり引っ張ったり、係留ロープが渡されて岸に近づけます

無事に着岸。この潜水艦の右側にももう一隻着岸中。「そうりゅう型潜水艦」が縦に2艦並びました。

ところで昨日の神戸の日の出時刻は4時47分でした。今日4日からは一年で最も早い4時46分になり今月21日までこの時刻が続きます。

日の出位置がいつの間にか左寄りになっています(これ以上は左に移動しません)



