今週の金曜日まで連日午後6時半から「みなとHANABI-神戸を彩る5日間」が行われています。
新型コロナウイルス禍のために3年連続して中止になった神戸港の夏の風物詩「みなとこうべ海上花火大会」に変わる花イベントです。
毎日10分間約700発が打ち上げられます。
色とりどりの花火。最大3号玉で音楽に合わせて打ち上げる演出になっています。
写真は神戸の山側の高いところから撮っていますが観覧場所はメリケンパークになっています。
期間中周辺道路は交通規制されますので公共交通機関を使ってお出掛けください。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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一昨日の練習帆船「海王丸」に続き昨日午前「日本丸」が神戸に入ってきました。
中突堤に並んだのは久しぶりのことです(手前が海王丸、後方が日本丸)
天気も良くカメラを持った人たちが次々訪れていました。
日本丸では次の航海に向けて食材などの詰め込み作業が行われていました。
帆船が2隻並ぶと絵になります。
よくいわれる2隻の見分け方ですが、船体に書かれた「日本丸」の文字は金色。そして色の濃い紺色のラインが1本入っています。
一方の海王丸は黒色で書かれ淡い水色のラインが2本入っています。
「日本丸」船首の女神像の名は「藍青」(らんじょう)。手を合わせています。
「海王丸」船首の女神像は「紺青」(こんじょう)。「藍青」の妹で笛を奏でています。
「海王丸」は17日午後2時、「日本丸」は18日午後2時にそれぞれ出港予定です。
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神戸と宮崎を結ぶカーフェリーの新造船「フェリーろっこう」がきょう10月4日に就航します。
先日内覧会があり船内を見てきました。
総トン数14,006トン、全長194m、全幅27.6m、定員576人、大型トラック(12m)163台積載可能と今年4月15日に就航した新造船「フェリーたかちほ」と外観や主要諸元、設備は基本的に同じです。
ただ2階の駐車スペースから3階に通じる船内入口のエスカレーター横の壁紙が「神戸タータン模様」と「神戸仕様」になっています。
神戸の街並みを意識したおしゃれでシックなエントランスフロア
インフォメーションコーナーと売店
3階と4階に客室があり貨物ユーザーに向けたドライバーゾーンとツーリストゾーンに分かれています。日常と非日常が船内ですみ分けされています。女性にも優しい設備が整っています。
展望浴室利用案内
ゆったりと利用できます。
授乳室も完備
子供向けのキッズコーナー。チームラボの「こびとが住まう黒板」が常設展示されています。黒板の中に現われるこびとやシャボン玉にタッチすると黒板に中の世界が変化していくというもの。
ペットを連れて泊まれる部屋も完備
ペットを連れて外に出られるスペースもあります。
外から見るとこんなスペース
これまでのカーフェリーに比べるとより快適性を追求。より客船に近づいた感があります。
来年2月28日乗船分までは期間限定乗船運賃3割引キャンペーンも行われています。
詳しくは宮崎カーフェリーの公式サイトをご覧ください。 -
伊弉諾神宮から車で数分のところにある多賀の浜へ。夏場は海水浴場として人気の場所です。
ここでウミホタル鑑賞会がありました。海水面に青白く光っているのがウミホタル。
ウミホタルは甲殻類の生き物でエビやカニの仲間でヤコウチュウとは全く別の種類です。米粒のように見えるのがウミホタル。
夜行性で刺激を与えると威嚇の意味で青く発光。容器に入ったウミホタルを水際にまいて灯りを消すと・・・
青く光を放ちました。
春から秋にかけて夜になるとみられるそうです。 -
昨日スタジオから見えた光景。
潜水艦が移動しているのが見えました。
川崎重工業神戸工場の№4ドックに入ってきました。
よく見ると艦橋のところに「514」の数字が書かれているのが見えます。
これは去年10月に進水し内装工事が進む防衛省向けの最新鋭たいげい型潜水艦の2番艦「はくげい」。リチウムイオン電池を搭載し潜水能力が高められたほか探知能力も向上。女性乗組員のための設備も備わっているそう。
4番ドックに入ったあと水が抜かれ作業が進められます。建造は最終段階に入るのでしょう。来年3月引き渡される予定です。
手前のそうりゅう型に比べて大きく見えますが長さや幅は同じ。水中にあるのとないのとで見た目が変わります。
広島の呉にある「てつのくじら館」に行くと本物の潜水艦が展示されています。
参考ブログはこちら昨日も綺麗な朝焼けが見られました。