来年夏にJRグループなどと共に行われる大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンオープニングツアー「特別企画 シースピカで行く淡路島」に参加してきました。今回のプレキャンペーンオープニングツアーでは日本旅行と阪急交通社の2社が仕切っていました。私は日本旅行の日帰りツアーに申し込みました。
普段は広島の瀬戸内航路を走っている「SEA SUPICA(シースピカ)」については昨日のブログをご覧ください。
きょうはその続きです。
淡路島交流の翼港からバスで移動。約20分ほどの移動で昼食場所の農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」に到着。
2021年10月31日にオープンしたレストランだそう。
自家農園で栽培した野菜と淡路島の生産者による食材を使ったメニューが提供されています。
開放感があるレストラン内からの眺め
茅葺き屋根の天井はまるでパズルのよう
レストランの場所は住所でいうと淡路島北部の淡路市野島常盤字源八1510ー4
野菜が主役のメニューで最初に出てきたのはサラダプレート。色々な野菜や卵盛られチーズもかかっていて美味!
野菜スープ。野菜の旨味が活かされた優しい味のスープでした。
淡路オリジナルの「淡路島七福神ビール」を別オーダー
メインはポークグリル。軟らかく旨味のあるお肉でした。
食後は庭を散策。ひときわ目を引く木は「タイワンフー」と呼ばれるカエデ類の落葉高木。お店の方の話ではシンボル的な木を植えようとこの木を選んだそうで、まだ植えたばかりで葉が少ないものの葉が生い茂ると紅葉シーズンには赤く染まった木になるそう。
畑には色々な作物が栽培されていました。
トウモロコシも栽培中
そして気になったのがモニュメントのような建物。「アースバック」といって壊した後も土に帰る素材で造られた建物で当初は色々な利用を考えていたそうですが、強度の問題もあり使用には適さないため見て楽しむ造形物になっているようです。
こんなベンチ?カウチソファ?もありました。
身体のこと環境のことを考えた施設になっているようです。
そして昼休憩後はレストランに戻ってメインイベントの醸造料理人伏木暢顕シェフの指導による「醤油造り体験」です。
用意された材料はすべて淡路産!
用意されたガラス容器に水600ccを入れます。
そこへ塩120gを投入
塩が完全に溶けてすっかり見えなくなるまで混ぜます。
最後に用意された麹と大豆を加えます。
麹にしっかり水が絡まるように混ぜます。これでここでの体験はおしまい!本来は麹をつくり豆を蒸して混ぜて・・・という行程があるのでしょうがすべて準備してもらっているのであっという間の作業でした。
ただ宿題はここから。伏木シェフから最初の7日間は毎日「櫂入れ」といって木ベラを使ってまめに混ぜること、その際納豆やぬか床を触った手では絶対に混ぜないことを注意されました。納豆菌や酪酸菌は敵だそう。その後は1日1回、その後は2日に1回と週を追う毎に間隔を空けながら混ぜる作業をして下さいとのこと。そうすれば3ヶ月後には醤油の色になってくるそう。すでにやや色が出てきました。
この調子で頑張ってみます。
淡路ツアーレポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の7月2日神戸港中突堤に見慣れない船が入ってきました。
この船は「SEA SPICA(シースピカ)」という名の高速クルーザー
アルミニウム合金で出来た2つの船体をつなぎ合わせた双胴船で隣の神戸港クルーズ船「boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号」と同じ形の船です。
大きさは長さ25.7m、幅6.8m、総トン数90トン、90人乗りで「boh boh KOBE号」に比べるとグッとコンパクト。
実はJR西日本が瀬戸内地域で展開する瀬戸内パレットプロジェクトの一環で、瀬戸内海汽船グループとJR西日本グループが共同で2020年夏に導入した観光型高速クルーザーです。
「SEA SPICA(シースピカ」の「SPICA」とはおとめ座で最も明るい恒星のこと。
瀬戸内の青い海の上、美しい輝きを放ちながら自由で開放的な旅に誘うとのことから海のスピカ「SEA SPICA」と名付けられたそうです。
普段は広島港と三原港を結ぶ半日観光クルーズ船ですが、来年夏にJRグループなどと共に行う大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンのオープニングツアーのためにやってきました。今回この船に乗りたくて旅行会社の日帰りツアーに申し込みました。
この日は「boh boh KOBE号」を運航する早駒運輸のスタッフがロープ取りなど出港のお手伝い。
記念撮影用に用意された手持ちパネル
パネルも双胴船型になっていました(笑)
いよいよ乗船。キャビン内前方には4面マルチディスプレイがありました。
シートは独特の形状
2階テラスへの階段
昇降機も設置されています。
ゆったりした2階テラス席
この壁の向こうが操舵室。ここにもディスプレイが設置され船の位置を示すGPS画像なども表示されていました。
この船をデザインしたのが建築家でデザイナーの川西康之さん。「WEST EXPRESS 銀河」をデザインされた人です。
テラス後方には4脚の椅子
午前10時にドラの音が鳴り出港
出発時には港のスタッフが見送ってくれました。
船内ガイドの度に右や左に顔を向けて船からの眺めを堪能。ドック入り中の海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦。
水素運搬船「LH2」
明石海峡大橋も見えてきました
神戸空港への着陸態勢に入ったスカイマーク機(B737-800 JA73NP)
神戸港中突堤を後に・・・
出発から27分。半分くらいまで来ました。
明石海峡大橋近くでは釣りでしょうか小さな船が集まっていました。
海に浮かぶ航路標識
淡路島に向けて進路をとります
正面に見えてきたのはラジオ関西の送信アンテナ。東経135度線上に建つ高さ135mの大きな構造物です。
出発からおよそ1時間で「淡路交流の翼港」に到着
この日の「SEA SPICA」着岸用に特別に造られたタラップ
順次下船
交流の翼港に着いた「SEA SPICA」
このあとバスに乗り昼食会場へ移動。淡路島ツアーのスタートです。
つづく・・・ -
7月に入りました。連日の猛暑、厳しい暑さが続いています。
例年梅雨末期の激しい雨が降ったりするころですが今年はまだ降っていません。決して激しい雨が降るのを待っているわけではありませんがいずれ降るやもしれません。いつ何が起きても大丈夫なように日頃の備えだけはしっかりしておきましょう。そして節電に加えて節水の呼びかけも来そうですが決して無理は禁物。我慢せずにエアコンの使用、シャワーの利用をして暑さしのぎしましょう。
さて来週の特集コーナーは・・・7月4日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「梅雨明け十日」にちなみ
「晴れ」ソング集7月5日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「7月・文月」にちなみ
「レター・手紙」ソング集7月6日(水)
8時台の洋楽特集は「ピアノの日」にちなみ
「ピアノの演奏で始まる楽曲」集
9時台は「コベラバフェス 2022 meet in BE KOBE」について
コベラバラジオ部の部長 あっちゃん、
コベラバラジオ部のマネージャー さあちゃんを迎えてお送りします。7月7日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「川の日」にちなみ
「リバー・川」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
昨日見た夏の雲
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改修工事が行われている神戸ポートタワーですが、今年のゴールデンウィークに強風に煽られて破損。その後被害の大きかった西側半分が剥がされ足場がむき出しになっていましたが下の方から再びデザインシートに覆われだしました。
ポートタワーの外観を示す赤いラインが施されたシートの取り付け作業が始まっています。
なお東側は真っ白なシートに覆われていますが、これは夜のプロジェクションマッピング用のスクリーンになっています。今月18日(土)から新たな映像コンテンツが投影されているそうです。また見に行かねば!
そして昨日午前、中突堤に海技教育機構の練習船「青雲丸」が入港し「大成丸」と並んで停泊。
12時頃から青雲丸で給油作業が行われていました。
給油が進むにつれて給油船の船体が徐々に浮き上がってきていました。
なお大成丸は来月2日(土)14時00分、青雲丸は来月4日(月)の14時00分に出港予定です。 -
昨日は梅雨が明けて本格的な夏がやってきたと思わせるような1日でした。空には夏空を思わせるような雲も出ていました。
しかしこのムッとする蒸し暑さは梅雨時期ならではのもの。しばらくはこんな空模様が続くようですが梅雨が明けていないことをしっかりとおさえておくべきでしょう。
高台から眺めていると海には海上保安庁の船。
そして明日神戸港に着岸する予定の海技教育機構の練習船「青雲丸」の姿も。
今月もも残り4日。コロナに暑さに梅雨対策忘れず今日も元気に過ごしましょう!