2月18日から1泊2日で津軽を旅してきました。目的はこの時期ならではの津軽鉄道ストーブ列車に乗ること。限られた時間ゆえ空路青森へ向かいました。

伊丹空港8時45分発のANA1851便(ボンバルディアDHC8-Q400)

定刻に離陸。伊丹空港からの利用は十数年ぶり。あべのハルカスが見えました。

伊丹空港上空を旋回

万博公園

伊丹の昆陽池公園。池には巨大な日本地図が!

「ブロッケン現象」捉えました!右下に機影。その周りにうっすら虹色の環が見えました。

男鹿半島の風力発電施設

岩木山

眼下に見える真っ白な街並

青森空港上空を一旦通過

車輪を出して着陸態勢に入ります

青森港上空で旋回し着陸

10時30分青森空港に到着

滑走路の除雪作業を行う青森空港除雪隊「ホワイトインパルス」の除雪車

雪の残っている所を見るとこれまでにかなりの積雪があったものと思われます。

滑走路の周囲は真っ白!

青森の特産といえば「りんご」。こんなウエルカムボードがありました。

朝が早かったこと、このあとのスケジュールを考え空港内のレストランで早めの昼食。

人気の一品という特製鰯麺に青森のうまい物をトッピングした「青森まるっとラーメン」。長谷川牧場豚の角煮、むつ湾産ホタテ、竹の子などが入った青森愛あふれるラーメン。

何故か漬物付き

麺をよく見ると黒い粒がありました。麺に鰯の粉末が練り込まれているのでしょう。スープも魚の出汁が利いてあっさりした和風タイプで美味しいラーメンでした。値段は1,600円とお高めでした。

このあと11時25分発の弘南バスに乗車しJR弘前駅に向かいます。
「冬の津軽旅」レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
美味しい塩鮭が食べたいと思い、知人に勧められた神戸市兵庫区東山町のマルシン市場へ。

東西に並ぶお店の西側から入ったすぐの左手(山側)にある「浜田商店」。昭和28年から神戸で海産物を中心に小売販売をしている人気のお店なのです。色々な塩干物がある中で特に売れ筋商品となっているのが「紅鮭」だそう。

午後3時半頃にお店に行きましたが・・・

切り身は結構売れていました。塩味は甘塩・中塩・辛塩とあり好みで買えますが、辛塩は「ほんまに辛いで~」と言われました。たまに昔ながらの塩辛いのを食べたくなるのですがこの日は中塩にしました。

焼いて食べましたが、身もさることながら皮が旨い!程よい塩加減でこれは旨い!

ちなみに紅鮭は養殖物はなくすべて天然物。養殖の実証実験は行われているそうですがマスとは違い時間がかかるようです。浜田商店
神戸市兵庫区東山町2-8-61 マルシン市場内
078-511-2072
営業時間:9:30〜18:30
水曜定休 -
1963年に開業した神戸のシンボル「ポートタワー」ですが、開業60周年に向けて耐震化と施設のリニューアル工事が行われています。

てっぺんの中央部分が伸びてきました。

去年の今頃の中央部分はこんな感じでした。

完成予想図によると地上約100mの屋上にこんな展望エリアが設けられます。

当初は開業60周年を迎える今年夏にリニューアルオープンの予定でしたが、工事の遅れから半年ずれ込むようで来年春のリニューアルオープンとなるようです。いずれにしても待ち遠しいです。 -
富山県内を走る第3セクター「あいの風とやま鉄道」の車両521系1000番台4両がきのう、製造された川崎車両を出発し富山に向けて輸送されました。

午前中に川崎車両工場を出発し貨物駅の神戸ターミナルに運ばれました。

そして午後、DD200形ディーゼル機関車に引かれて富山に向けて出発

今回運ばれた車両は2両+2両の計4両

元町駅を通過

521系の正面マスクはJR神戸線など関西近郊を走る在来線の225系と同じ

何が違うのかというと225系は直流電化区間用、521系は交流電化区間も走ることが出来る交直両用です。形式番号3ケタの百の位が「2」は直流、「5」は交直両用車両であることを表わしています。そして見た目に違うのは車両サイドのデザイン。今一度写真を見比べてください。ロゴマークの風のラインをベースにしたデザインですが、電車を乗り降りする乗客から見て山側は富山県の豊かな自然を表現したグリーンをメインに、海側は富山湾の神秘さを表現したブルーをメインに使用したデザインとなっています。また北陸周遊切符を使って乗りに行かねば! -
ハウステンボスでの宿泊はオフィシャルホテルの一つ「ウォーターマークホテル」でした。

このホテルの目の前は海

晴れて美しい日の出が見られました!

見えるものといえば、ハウステンボスの南の方角に巨大な針のような塔が見えました。鉄筋コンクリート製の「針尾無線塔」で、1941年12月8日の太平洋戦争勃発のきっかけとなった真珠湾攻撃の際に打電文された「ニイタカヤマニノボレ1208」はこの無線塔も使われたそう。国の重要文化財に指定され日本遺産にもなっていて現地ではガイドツアーもあるようなので機会があれば訪ねてみたいものです。

佐世保は造船の街でもありますが、佐世保造船所にはクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」がドック入り中でした。

帰路も飛行機を利用のため長崎空港へ

空港内の土産物店には「たばこ」ならぬ「ちゃばこ」が売られていました。

茶化していますが実は長崎は美味しいお茶処でもあるのです。

今回の旅で私が購入した土産は「そのぎ茶」。コクがあって美味しいお茶です。

須崎屋の「長崎五三焼かすてら」

風味豊かでしっとりとした口溶けのカステラ

菓舗蘇州の「手造り芝麻ゴマ」

胡麻をふんだんに使って手造りされたお菓子。甘過ぎず香ばしい美味しい茶菓子です。

いよいよ搭乗。帰りの機材はスカイマークB737-800(JA73NC)

ボーディングブリッジには「また来てね♡長崎」との表示

長崎にはまた訪れたいと思い、心の中で「はい」と返事をしました(^^)
8回ににわたる「長崎旅レポート」をお読みいただきありがとうございました。



