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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2018年7月14日(土) 07時16分

    神戸港新港第1突堤にコンテナ船と帆船

    神戸に本社のある井本商運の新造内航コンテナ船「ながら」が、きょう神戸新港第1突堤東側バースに初お目見え!
    船首部分が丸みを帯びた珍しい形をしているのが特徴。船首の横顔はこんな感じ。

    全長はおよそ135m。正面の形を丸くすることで風の抵抗を減らし燃費の向上に繋がるのだそう。

    20フィートコンテナ換算で670個を搭載できる国内最大級のコンテナ専用船で今月11日に完成したばかり。

    井本商運のコンテナ船には様々な地名からとった名前が付けられています。新しいコンテナ船は「ながら」と命名されました。

    「ながら」は神戸には毎週月曜と金曜に入港し、東京・横浜や門司・博多を回ります。

    ところで新港第1突堤の西側バースには練習帆船「海王丸」が停泊中。

    船尾のロープには猫の絵が描かれたラットガード(鼠返し)が取り付けられていました。去年の神戸開港150年を記念して入港した船舶に渡されたものです(森田潔さんデザイン・画)

    今月16日(月・祝)まで停泊。

    16日は午後1時半から出港歓送セレモニーなどが行われます。

  • 2018年7月11日(水) 04時06分 出来事

    あす海開きの須磨海水浴場だけど・・・

    あす12日(木)に海開きを迎える須磨海水浴場ですが、このたびの台風そして大雨で砂浜は漂流物の山!

    海開き神事が行われるJR須磨駅南の西エリアの一角はゴミが取り除かれていますが、JR須磨海浜公園駅寄りの東エリア一帯は波打ち際も含めゴミ処理はほぼ手つかずのまま。

    水際も寄せては返す波にのまれて木の枝などが行ったり来たり。

    漂着物の中には南西の風に乗ってやって来たとみられる淡路島の玉葱も!

    ゴムボールかと思ったら玉葱。結構あちこちにありました。

    一部ボランティア有志らの手によってゴミ集めされた山が出来ていますが、さてこの先いつ元の白砂の浜辺に戻るのでしょう。

  • 2018年4月18日(水) 04時11分

    客船「シルバー ディスカバラー」入港

    きのうの朝、客船「シルバー ディスカバラー」が神戸港・中突堤に着岸しました。
    5218tの小型の外国客船ながら全室海側スイートルームの部屋、料金はすべて込みのオールインクルーシブ、洋上の美食レストラン、充実の船内施設、ヨーロッパ流のおもてなしという5つのコンセプトのもとにクルージングが楽しめる船です。
    昼間に給油を終えて夜9時には宇野港に向け出港しました。
    去年の神戸開港150年の年に入港した際、記念に渡された「PORT OF KOBE」名入りのラットガード(鼠返し)が使われていました^_^;
    きょうは神戸ポートターミナルに停泊中の「ぱしふぃっくびいなす」と「CELEBRITY MILLENNIUM」が出港します。

  • 2017年11月17日(金) 04時22分 芸能文化

    神戸は「八時間労働発祥之地」なのです!

    神戸ハーバーランドに「八時間労働発祥之地」という碑が建っています。
    神戸ハーバーランドが街開きをした翌年、今から24年前の平成5年に建立されました。
    その理由はプレートに書かれています。
    しかしハーバーランドには8時間どころか、24時間365日作業をし続けている人たちがいるんです!
    昼夜問わず、雨の日も風の日もずっと同じ作業を続けています。しかも微動だにせず・・・

    多少作業服が傷んできているようですが・・・

  • 2017年11月6日(月) 15時15分 出来事

    潜水艦「しょうりゅう」が進水!

    川崎重工神戸工場で建造中の防衛省向け潜水艦「しょうりゅう」の進水式がきょう行われました。
    「そうりゅう型潜水艦」の10隻目となります。

    12時30分に防衛省代表の防衛大臣政務官によって支鋼(ロープ)が切断されると、つながれた日本酒の瓶が割れ、ゆっくりと船尾から海に向かって動きだしました。

    潜水艦の名称は海上自衛隊の訓令で、海象、水中動物の名前、ずい祥動物(縁起の良い動物)の名を付けることが標準とされています。「しょうりゅう」は「翔龍」と書き、物事を高所から判断し、素早く行動するという意味を持つ龍の意だそう。

    まさにその名の通り優れた水中運動性能と推進性能を持ち、船体には高張力鋼が使われています。さらにスターリング機関の採用による潜航性能の向上、各種システムの自動化、高性能ソナー装備による捜索能力およびステルス性能の向上などが図られているとともに、諸安全対策も十分に施されています。

    「しょうりゅう」はこれからドック内に移り、内装工事などを施し、再来年(平成31年)の3月に竣工する予定です。