きのうの午後、久しぶりに客船「ぱしふぃっくびいなす」(26,594トン)が神戸港に入って来ました。

午後5時過ぎ、ゆっくりと着岸準備に入りました。

中突堤へは今年の4月19日にドック明けで寄港して以来のこと。

今回は8月8日(日)から実施される「神戸発着 夏休み 世界自然遺産・屋久島 瀬戸内海クルーズ 4日間」に備えての寄港。

「ぱしふぃっくびいなす」は全室海側の「洋上の我が家」。船内の様子は後日レポートします!
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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外国の大型客船をとんと見かけなくなる中、長崎港の松が枝国際観光船埠頭にイタリアのコスタクルーズが運航する客船「コスタ・ネオ・ロマンチカ(56,000トン)」が停泊していました(3月17日撮影)

右横に目を転じると橋の向こうにもう2隻コスタの客船が見えました!
こちらは三菱重工長崎造船所香焼工場で整備を受けるために接岸されている「コスタ・セレーナ(114,500トン」と「コスタベネチア(135,500トン)」。写真には写っていませんが、もう1隻「コスタ・アトランチカ(86,000トン)」がドック入りしていたようです。中国で修繕を受ける予定が新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本で修繕をうけることになったとか。

整備と言えば海上自衛隊の護衛艦「ちょうかい」が接岸中でした。
工場の第2バースでは新たな護衛艦を建造中。
ところで長崎エリアには「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成遺産として端島炭鉱(軍艦島)をはじめ、8つの産業資産が世界文化遺産に登録されています。そのうちの一つが長崎造船所にある「ジャイアント・カンチレバークレーン」。150トンの吊り上げ能力を持つ日本に初めて設置された電動クレーンで、1909年(明治42年)に設置され今なお現役で稼働中の大型クレーンです。

もう一つ湾を挟んで向かいに「小菅修船場跡(こすげしゅうせんばあと)」があります。1869年(明治元年)に外国船の修理のために造られた西洋式のドックで、船を引き上げるためレール上に設置されていた船台がそろばん状に見えたことから「そろばんドック」と呼ばれていたそうです。

8つの構成遺産は現役稼働中のものもありすべてが公開されているわけではありませんが、事前の予約で見学できるところもあるようです。 -
きのうの朝、外国客船「セレブリティ・ミレニアム」が入港。神戸港第4突堤に着岸しています。

青空に映える船体。90,963トンの大きな客船です

今回は上海から横浜に向かうクルーズの途中で韓国の済州から神戸にやってきました。今年4度目の来港です。

全長294.1mあります。

船尾は丸ではなくストンと平らになっています。

きょう午後5時に次港の清水に向けて出港。年内は今月あと2回、11月11日と25日に神戸に寄港予定です。 -
みなとこうべの夜を彩る「第49回みなとこうべ海上花火大会」が神戸港で開催されました。主催者発表で31万人の人たちが花火に酔いしれました。メイン会場となった神戸メリケンパークの午後6時過ぎの様子。

午後7時半にスタート!

私は神戸メリケンパーク会場で案内アナウンス担当。 6部構成の花火大会で喋りの合間に何枚か写真を撮りました。
打ち上げられた花火は新作も含めて6500発。
仕事とはいえしばし暑さも忘れて花火を楽しみました。
花火大会終了後の様子
混雑緩和のため花火終了後、メリケンパーク内のステージでは神戸のわくわくロックンロールバンド「ワタナベフラワー」のライブが行われました。

来年は第50回。どんな花火が見られるか今から楽しみです。 -
8月に入って早や1週間以上が過ぎましたが、きのう朝神戸港中突堤に今月最初の客船が入港。それは「ぱしふぃっくびいなす」!

給油して夕刻には次の寄港地に向けて出港。

きょう9日は午前9時に「にっぽん丸」が、さらに今月は「スーパースターヴァーゴ」、「ヴォイジャーオブザシーズ」、さらには日本クルーズの中で最大級の「クァンタムオブザシーズ」などが入港してきます。
詳しくはこちら↓
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/harbor/passenger/schedule/index.html#midashi66087



