先日電車に揺られて播州赤穂まで行ってきました。
「赤穂」といえば赤穂浪士・忠臣蔵でおなじみの町ですが、古くから塩の産地として栄えた「塩のまち」でもあるのです。その歴史を捉え日本遺産にも認定されています。
駅ビルからの眺め
「忠臣蔵のふるさと」と書かれた横断幕
2000年12月に改築された橋上駅舎
この日の最終目的地は赤穂御崎
駅前にある大石内蔵助像
駅前の郵便ポストは忠臣蔵仕様
駅からは歩いて赤穂城へ向かいます。途中「いきつぎ広場」へ立ち寄りました。
広場には「息継ぎ井戸」なるものがあります。
早水藤左衛門・萱野三平の2人が早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸から駆け付けた際に、この井戸で一息ついて場内の大石内蔵助邸に入ったとされています。
それと「義士あんどん」は9時から20時まで毎正時に動きます。
「刃傷松の廊下」を人形劇化。このあとも「早かご」「かちどき」とシーンが変わります。約3分間のドラマです。
今回の旅は赤穂城と大石神社へのお詣り、そして赤穂御崎で温泉に浸かることを目的としていました。移動にはレンタサイクルもありますが、市内を走るバスも便利と聞き利用。
こんな「1DAYフリー乗車券」があることを知りました。
そうした観光情報の入手やチケット購入などは駅改札出てすぐの観光情報センターでどうぞ。お土産購入も出来ます。
観光協会の方々にバス情報や温泉予約などでお世話になりました。
旅情報は地元の人に聞くのが一番ですね。
播州赤穂日帰り旅 つづく・・・