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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年11月12日(水) 18時52分 知事・市長・町長

    尼崎市 松本眞市長

    9時台はゲスト。
    今日は、尼崎市の松本眞市長にお越しいただきました。
    尼崎市は、人口およそ45万人、兵庫県東端の玄関口として交通利便性が高く、食文化や自然も豊かな地域。市域のおよそ3割が工業地帯で、南部は阪神工業地帯の中核として製造業が集積している。一方、北部には田園地帯が残り、地産地消を推進している都市農業「あまやさい」など、住宅・工業・自然が混在する多様な顔が魅力のまち。

    都市でありながら、阪神尼崎駅南側の尼崎城を中心に、町人屋敷・武家屋敷・寺町の名残が残る。近松門左衛門ゆかりの寺院や、アルカイックホール、ピッコロ劇団など公立による芸術文化の拠点が充実していて、文化財や芸術活動が市のアイデンティティを形成。

    その尼崎市の人口は、ピークの55万人から現在45万人へ減少している。しかしながら、最近では転入したいという人が増えてはいる。一方で、人口ピーク時からの既存住宅が多く空き家の数は全国でもトップクラスになっている。そのため新規の居住受け皿が不足し、転入増に対応するための住まいの確保が喫緊の課題となっている。そこで、相続やその他のさまざまな理由で流通停滞している住宅に対し、次世代への承継や活用促進を少しずつ働きかけている。

    また、若い世代や子育て世代に住み続けてもらうため、図書館や公園など市民が使うハードと、子育て支援などのソフト施策を一体で推進し、居住魅力の向上に直結する総合的まちづくりを目指している。

    今後のイベント
    11月16日「尼崎あきんどフェスティバル」(阪神尼崎駅前中央公園)
    11月24日まで「尼子騒兵衛漫画ギャラリー第3回企画展」(尼崎市開明庁舎1階)
    12月14日「尼崎落研選手権」(近松記念館)
    12月14日「尼崎少年音楽隊第64回定期演奏会」(あましん・アルカイックホール)

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年11月5日(水) 18時23分 知事・市長・町長

    朝来市 藤岡勇市長

    9時台はゲスト。
    今日は、朝来市の藤岡勇市長にお越しいただきました。

    朝来市は、2005年に生野・和田山・朝来・山東の4町が合併し朝来市が誕生。今年市政20周年を迎えました。兵庫県の中央部に位置し、京阪神から1時間半から2時間、姫路からも1時間で、播但道・近畿豊岡自動車道・近畿自動車道へのアクセスもよく、交通の要所でもあります。

    竹田城跡の雲海は、10月下旬から11月末が見頃で、まさに天空の城を見るにはちょうどいい時期とのこと。
    また、もうすぐ岩津ねぎの収穫時期で、11月23日に解禁されます。
    その11月23日(日・祝)、24日(月・振休)には、「全国ねぎサミット2025 in あさご」が朝来市のイオン和田山店駐車場で開催されます。毎年行われている「ねぎサミット」が西日本で行われるのは初。
    そして「あさごうまいもんフェス」も同時開催。全国のねぎ産地と但馬の旬の食が全85ブースも出展されます。
    ステージイベントなども開催されますのでぜひお立ち寄りください。

    詳しくはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年10月27日(月) 20時55分 知事・市長・町長

    神戸市長選を終えた 久元市長にお越しいただきました

    今日は、8時台に、昨日の神戸市長選挙で4度目の当選を果たした久元喜造さんにお越しいただきました。

    久元市長は、「現行市政への信任」と受け止め、身の引き締まる思いと話しました。

    久元市政の中で「変わる神戸の街並み」という話題では、三宮だけではなく、元町などの神戸の姿、そして新開地、長田など下町の神戸などそれぞれの「顔」の違いがあり、そういった違いを大切にしながら進めたいとの考え。

    また、育児と仕事の両立支援では、現在神戸で行われている「神戸ウェルカム定期便」を紹介。満1歳まで毎月、育児経験者がおむつ・ミルクを届け、その際に必要と感じた支援へと繋げていくという伴走型の支援制度。
    また中学校の部活を持続可能にするために地域と連携し、市民の専門性を活用し、保護者の負担を軽減するための「コベカツ応援基金」を親切する方針。早期に条例提案し進める意向を示しました。

    市政の今後については「スピード感」、そして意思決定前の市民・議会との対話などのプロセスの重要性を強調、合意形成後は、スピード感を持って、市役所組織を挙げて進めていくと話しました。

    詳しくはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年10月27日(月) 19時02分 知事・市長・町長

    洋楽「 ブック・本 」タイトルソング と 月一企画「ハルノヒレコード」ハルナ的、秋っぽい曲

    8時台は、昨日の市長選で当選した現職 久元喜造さん

    洋楽「『 ブック・本 』タイトルソング 」
    僕の本 / ビューティフル・サウス
    恋の日記 / ニール・セダカ

    9時台は月一企画 シンガーソングライターのハルナさんプレゼンツ『ハルノヒレコード』です。
    山下達郎さんのコンサートツアーもはじまり、多忙な中お越しいただきました。
    ツアーは順調で、全員体調も万全、達郎さんも「若返っている?」というほど好調ということです。

    このコーナーは、架空のレコードレーベルでありレコード店「ハルノヒレコード」、その店長のハルナさんにさまざまな楽曲を紹介いただきます。

    今月は「ハルナ的、秋っぽい曲」をテーマに選曲してもらいました。

    1曲目は、ジェームス・テイラーの「October Road」。
    ハルナさんは、秋になると自然とジェームス・テイラーが聴きたくなるということで、JTの15枚目のアルバム「October Road」(2002年)からのタイトルチューン。

    2曲目は、キャロル・キングの「Chicken Soup with Rice」。
    この曲の歌詞を書いたのは、絵本「かいじゅうたちのいるところ」で有名な絵本作家のモーリス・センダック。
    季節の変わり目に風邪をひいちゃうイメージからの選曲ですが、1月から12月までのカレンダーソングだそうです。

    そして恒例のハルナさんの楽曲。
    今回は、2007年の自主制作2ndミニアルバム「Looking for Your Bluebird」に収録されているハルナさん作詞作曲の「君の家まで」。
    この曲は、映画音楽、作編曲家の高橋哲也さんがアレンジしした楽曲。
    radikoでもぜひお聴きください。

    今回は、リスナーさんからのハルナさんのオフィシャルブログについての質問などなどにもお答えいただきました。

    今日の詳しいトークはradikoからお聴きください。

    次回の放送は11月24日です。

    ハルナさん自身の楽曲の予習は、こちら
    最新アルバム「Hometown」アナログ盤もあります。

    そして、今日はこのあとにもゲストコーナー。
    神戸市須磨区にある浄土真宗本願寺派の慈光山・順照寺 住職の善本秀樹さんにお越しいただきました。

    かつて寺院は、学校、役所、病院、さらには介護施設としての機能も持ち、地域の人々の生活に密着した「よろず相談所」のような存在だった。善本住職は、その原点に立ち返り、常に地域のために開かれたお寺を目指したいと語ります。かつて順照寺でも塾やピアノ教室、書道教室が開かれていた歴史があり、その精神を現代に蘇らせようとしているそうです。

    善本住職の思いの背景には、30年前に経験した阪神・淡路大震災の記憶があります。現在、神戸市とも連携し、順照寺を避難所へ行く前の一時的な待機場所として活用する構想を進めています。「そのためには日頃から地域の方々とお付き合いがなければ、いざという時に来てもらえません」お寺が「行きやすく、入りやすい場所」になるようさまざまな取り組みをしているそうです。

    その順照寺では、近々、今年最後の法要となる「報恩講」を執り行うとのこと。この法要は、親鸞聖人への感謝を捧げるもの。11月30日(日)午後1時30分から行われるとのこと。
    善本住職は「この機会にぜひお寺に足を運んでいただき、お寺を身近に感じるきっかけになれば」と。
    法事のような特別な時だけではなく、地域の日常のお寺として一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

     

  • 2025年10月22日(水) 14時28分 知事・市長・町長

    養父市 大林賢一市長

    9時台はゲスト。
    今日は、養父市の大林賢一市長にお越しいただきました。

    大林市長は、去年の10月の市長選挙で初当選、就任しておよそ1年が経ちました。

    養父市は、兵庫県北部に位置し、人口およそ2万人。市の面積の84%が森林で、兵庫県の最高峰である氷ノ山も市内あり、自然豊かなまちです。特産品としては、徳川幕府にも献上された「朝倉山椒」が有名。そのほか「但馬牛」や「八鹿豚」、甘みが特徴の「轟大根」、大屋高原の有機野菜などがあります。
    観光では、ドラマの撮影も行われた明延鉱山の坑道見学や、鉱山で使われた「一円電車」のイベント運行などがあり、坑道内では日本酒の貯蔵も行われています。

    課題としては、人口減少、農業をはじめとする様々な分野での担い手不足。
    対策として、若者に市内に住んでもらうための支援策を進めていて、2025年10月には、地元企業を知ってもらう取り組みとして30社が参加する「キャリアトーク」を高校生向けに実施しました。

    イベントでは、11月9日(日)養父市の文化を食でつなぎ・結び発信するイベント「YABUフードEXPO」が、やぶ市民交流広場(YBファブ)で開催されます。来年1月2日(金)には、ハチ高原交流促進センターで「新春雪上花火大会2026」が行われます。

    詳しくはradikoでお聴きください。