きょうの神戸の日の出時刻は1年で最も遅い7時7分でした。
この日の出時刻は今月12日まで続きます。
手前の船は7時30分神戸着のカーフェリー「みやざきエキスプレス」。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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2022年神戸の初日の出。
あいにく雲は多めでしたが今年も初日の出を拝めたことに感謝。
関西空港に向かうバンコクからのタイ航空B787型機。今年最初の「のりもの撮影」でした(^^)
本年も宜しくお願いします。 -
12月25日と26日の両日、JR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が四国の地を走りました!四国デスティネーションキャンペーンの特別企画として初めてJR四国の路線を走ったのです。往路の25日は大阪・神戸から岡山・多度津を経由して土讃線の琴平へ。復路は26日に琴平を出発して多度津・丸亀・児島を経由して神戸・大阪へ戻るコースです。往路と復路はそれぞれが別のツアーになっていて私は復路のツアーに参加してきました。
銀河乗車前日となる25日は新神戸から山陽新幹線で岡山へ。特急しおかぜに乗り換えて予讃線の伊予西条まで行きました。駅前にある四国鉄道文化館を見学したのちにバスで道後温泉に移動し宿泊。翌26日はバスで善通寺に移動しお詣りしたあと琴平から「WEST EXPRESS 銀河」に乗車しました。
前日に地元ニュースで取り上げられたこともあり、多くの人がカメラを持ってホームに集まっていました。
私も先頭車両で記念撮影(^^)
出発時には琴平町観光協会の方々をはじめ、
こんぴら観光大使、こんぴーくん、こんぴら船々おどりを披露して下さった方々の見送りを受けました。
4号車のフリースペース「遊星」には日付入りボードがあり乗車記念撮影スポットになっています。
3号車のフリースペース「明星」のテーブルに設置されているアクリル板。グッズとして販売して欲しいと思いました。
銀河の車両は6両編成で大阪方面の先頭が6号車です。
通路のドアには案内が貼られています。
6号車は「クロ117-7016」。カタカナの「ク」は運転台のある制御表し表し「ロ」はグリーン車を示しています。
グリーン個室「プレミアルーム」の通路
実は私のシートはここなのです(^^)
プライベート空間が確保できる個室タイプのシート
ベンチ型の座席が車窓に対して斜めに設置されワイドにダイナミックに風景が楽しめます。
そして背もたれを倒すとベッドに早変わり!寝転がって車窓からの眺めを楽しむことも出来るのです。
車内は真新しいのですが、運転席は昔のまま。
以前は京阪神で新快速として走っていた懐かしさが残る運転席です。
この度の銀河の運行では児島まではJR四国の乗務員が担当。一旦多度津で下車。ここからバスで丸亀城へ。
お城に立ち寄り、大手門の見学やもてなしを受けたあと乗車駅となる丸亀駅へ。
日が暮れた夕刻に銀河が入線。
丸亀市観光親善大使やとり奉行骨付じゅじゅうらの見送りを受けて出発!
このあと児島駅では児島瑜伽太鼓(こじまゆがだいこ)の披露やGパンダによる出迎えなどがあり40分停車。
そして出発してまもなく、銀河特製のお弁当セットが配られました。
献立は・・・
これが美味しくまた食べたいと思いました。
わらび餅のデザート付!
児島駅から姫路駅まではJR西日本の岡山車掌区の乗務員が、姫路駅から大阪駅までは大阪車掌区の乗務員が対応していましたが、その乗務員手作りの記念品もいただきました。
この日だけの乗車記念になる品々を受け取り神戸駅で下車したのでした。 -
先日番組リスナーの方から「須磨水族園の東側に但馬牛の像があった。普段良く通る場所だがこれまでは気づかなかった。なんでこんなところに?」とお便りが寄せられました。そこで私も行って来ました。
ありましたよ!海浜公園第1駐車場の入口近くに!
須磨海浜水族園周辺は工事が行われていて、牛の近くに重機が停まっていました。
建立者は毎日新聞社で、兵庫県と神戸市が賛助と記されていました。
像の両横には第33代兵庫県知事の阪本勝名の石碑と
第12代神戸市長原口忠次郎名の石碑がありました。
なぜ海に近いこの地にこの像があるのかですが・・・
資料によれば、国際的に有名な神戸肉を知ってもらおうと関係者が丑年である昭和36年(1961年)に神戸市に寄贈し、須磨海浜水族園の前身である須磨水族館前に設置されたとのこと。廃藩置県が行われたあと神戸市政が実施された明治22年(1889年)も丑年で都会では牛の姿が見られなくなったことから、子どもたちが訪れ親しめる当時の水族館近くに設置されたようです。その当時は現在の位置より西に設置されていたようで、昭和62年(1987年)に須磨海浜水族園のオープンにあたり移設されたのではと推測されます。 -
海技教育機構の練習帆船「日本丸」(二代目)がきのう西の母港である神戸に入港してきました。(午前9時半過ぎラジオ関西スタジオから)
午前10時に新港第1突堤に着岸。今回がちょうど100回目の神戸寄港です。
天候不順の影響でスケジュールが大幅に遅れきのうの入港になりました。
初めて神戸にやってきたのが建造された直後の1984年9月28日。そして今回が100回目となり、記念の歓迎セレモニーが行われる予定でした。
代わりに今月8日(水)午後1時から出港前に見送りを兼ねた特別セレモニーが行われる予定です。
8日(水)午後2時に離岸予定で、実習生を乗せた船は別府港などに向かって訓練を重ねた後、今月22日(水)に再び神戸に寄港。年越しは神戸で迎えるそうです。