川崎重工神戸工場で建造中の防衛省向け潜水艦「しょうりゅう」の進水式がきょう行われました。
「そうりゅう型潜水艦」の10隻目となります。
12時30分に防衛省代表の防衛大臣政務官によって支鋼(ロープ)が切断されると、つながれた日本酒の瓶が割れ、ゆっくりと船尾から海に向かって動きだしました。
潜水艦の名称は海上自衛隊の訓令で、海象、水中動物の名前、ずい祥動物(縁起の良い動物)の名を付けることが標準とされています。「しょうりゅう」は「翔龍」と書き、物事を高所から判断し、素早く行動するという意味を持つ龍の意だそう。
まさにその名の通り優れた水中運動性能と推進性能を持ち、船体には高張力鋼が使われています。さらにスターリング機関の採用による潜航性能の向上、各種システムの自動化、高性能ソナー装備による捜索能力およびステルス性能の向上などが図られているとともに、諸安全対策も十分に施されています。
「しょうりゅう」はこれからドック内に移り、内装工事などを施し、再来年(平成31年)の3月に竣工する予定です。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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きのう神戸港に外国客船「コスタ ネオロマンチカ」が初めて入港してきました。
本来ならば先月29日に入港予定でしたが、台風22号の影響できのうの入港になりました。
56,769トンの客船
吸音ボードのような窓
独特の船尾形状
塗装作業中
きょうの午前1時に次の寄港地小松島に向けて出港。 年内は12月25日にアジアクルーズで再び神戸に寄港予定です。 -
かつてない上質なバス旅をと、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが内装デザインを手掛けた神姫バスの「YUI PRIMA(ゆいプリマ)」
ぴかぴかの車体!
神戸に初お目見え
周りの景観を取り込む鏡面ボディ。
高級感あふれる車体
ステップに足を掛けるところから旅ごころをくすぐられます。
3列6席のシート。「1A」から「6C」までしかありません。
ゆったりくつろげるリクライニングシート。袖には収納式のテーブルが付いています。
足元広々!足台や専用のスリッパも用意されています。
車両の最後部にはカウンターとトイレが!
目的地に向かうこともですが、このバスに乗ることも旅の目的になりそうです。 -
きのうの朝、神戸港に初めて入港した外国客船「スーパースター・ヴァーゴ」。
香港にあるスタークルーズが運航する75338㌧の客船です。
神戸ポートターミナルには乗船案内がお出迎え(乗れませんけど) -
今月1日(日)に神戸電鉄鈴蘭台車庫で「神鉄フェスティバル」が開かれました。
神鉄鈴蘭台駅から歩くこと10分。午前10時の開始前に長い列が出来ていました。
入口では神戸電鉄親善大使の女性陣がお出迎え。
先着350人限定で粟生線見津車庫に行く特別列車のチケットを入手。1時間ほど並んだ甲斐がありました。
6000系特別列車に乗って鈴蘭台車庫を出発!
車庫では乗ってきた6000系の横に5000系、3000系、1000系が並んでいます。
いずれも3番と4番の車両が並べられ、ヘッドマークも粟生線65周年、七夕列車、ジョイフル有馬、そしてクリスマス列車といろいろ。
なかでも気になったのが6000系に掲げられた粟生線65周年のヘッドマーク。
ラジオ関西の社歴と一緒なのですね。
当初は列車の周りにロープが張られ、離れての写真撮影でしたが、ロープが外された後は車両に近づいて思い思いに記念撮影!
レール内に設置されたシグナル。
40分間の滞在のあと再び特別列車に乗って鈴蘭台車庫へ。見津車庫の職員の人たちが手を振って見送ってくれていました。
最新型の6500系も粟生線65周年のヘッドマークを付けて待機。
車庫内では子供たちが入換車(バッテリーカー)との綱引き体験も!
交換されたブレーキパッド
買い求めたかった「電車パン」。売り切れていました。
このほかミニトレインの運行や鉄道部品・オリジナルグッズ販売、飲食では粟生線グルメ屋台村などのコーナーがありました。そしてJR西日本の交通カード「IKOCA」を使って神鉄に乗ろうというキャンペーンにカモノハシのイコちゃんもやってきていました。
しっかり鉄分補給出来たイベントでした!^_^;