ヨーロッパの航空機メーカー エアバスの特別大型貨物機「スーパトランスポーター・ベルーガST」が昨日神戸空港に飛来。2021年12月25日以来2度目でフランス・マルセイユから飛んで来ました。実はおととい関西国際空港に到着したあと通関手続きが行われ、昨日朝に関西空港から神戸空港にやって来たのでした。
到着したのは午前9時半。私は番組放送中ゆえ着陸時の写真は撮れませんでしたが、積荷である最新ヘリコプター2機の積み卸し作業を間近に見ることが出来ました。
操縦席の上部がパカッと開いた中に2機のヘリコプターが積まれています。
エアバスの旅客機A300-600型機を改造した貨物機で、最大幅7.1m、高さ6.7mの大型貨物を積載出来ます。
午後1時半過ぎにようやく1機目のヘリコプターが庫内から引き出されました。
積荷は海上保安庁に納めるエアバスヘリコプターズのスーパーピューマシリーズ最新のH225型
11トンクラスの双発ヘリコプターで、航続性能や高速性能に優れ捜索救難救助をはじめ人員・物資輸送などで活躍している機種です。
引き出された機体はクレーンで吊り上げられ移動用のトレーラーへ。
次に引き出されたのは梱包された長い箱。中にはブレード(回転翼の羽根)が入っているのでしょう。
そしてもう一機の姿が見えました。
同じようにクレーンを使って荷卸しされました。
庫内は空っぽに・・・
何故海上保安庁のヘリコプターが神戸に運ばれたかというと、エアバスヘリコプターズジャパンの整備拠点が神戸にあるからなのです。空港島西側の一角にあり、全国のエアバスヘリコプターズ社製の整備や検査が行われています。それゆえ神戸には全国の警察や消防ヘリなどがやってきているのです。
※以前は「アントノフ」という輸送機で運ばれていました。
貨物機「ベルーガST」は午後6時半過ぎ離陸準備に
そして離陸
胴体上部が大きく膨らんだ形をした機体の姿からシロイルカを意味する「ベルーガ」と名付けられています。
それにしても昨日は多くの人が展望デッキや空港周辺に集まっていました。
ターミナルビル屋上展望デッキ
機体が見える管制塔周辺にもカメラを持った多くの人がいました。
そして空港ロビーにこんな100円募金ガチャマシーンが登場!
募金になるというので早速ハンドルを回しました。
出てきた缶バッジはこれ
ベルーガ機体の尾翼部分でした。折角の記念なので次回は是非バッジに日付を入れて欲しいものです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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「楠公さん」と呼ばれ親しまれている湊川神社。表門には「楠公まつり」の幟が掲げられています。
湊川神社は楠木正成公を祀る神社で、毎年5月には1336年(延元元年)5月25日の湊川の戦いで亡くなった楠木正成公を偲ぶ行事が行われます。今年は13日(土)に献華祭、17日(日)は献茶祭、そして楠公祭が24日(水)宵宮祭、25日(木)本祭、そしてに26日(金)翌日祭と3日間行われます。
宵宮祭の24日(水)の午後には神能殿で「歌と講談のつどい」が開かれます。
講談はおなじみ上方講談師の旭堂南海さん(当日受付・入場無料)
そして神社表門入ってすぐ左手には日本最古といわれる樹齢150年、高さ約14mのオリーブの樹があります。秋には実がなり収穫されています。
境内の一角には楠本稲荷神社がありますが、現在屋根の葺替及び塗替工事が行われています。
JR神戸駅や高速神戸駅からすぐの立地にある湊川神社。どうぞお詣りください。 -
阪急電車の車両には各形式とも4ケタの車両番号が付いていますが、神戸線を走る車両でラジオ関西の周波数「558」と付いた各形式の車両を探してみました。
5000系「5558」
7000系「7558」
8000系「8558」
9000系「9558」
1000系「1558」
大阪のA局は4ケタゆえズバリありました(^^)
阪急電車では見当たりませんでしたが近鉄電車のラッピング車両「ならしかトレイン」の編成には大阪M局と同じ「1179」がありました。
今度は阪急京都線を走る1300系の「1314」を探してみることにします(^^) -
先日ディーゼル機関車「DD51」がJR神戸線摩耶駅の待避線にポツンと停まっていました。
車番は「1193」。JR西日本網干総合車両所宮原支所所属の車両。単独での乗務員訓練でしょうか。しばらく停車した後に西へ向かいました。
久々に実車を見たのでわが家のDD51模型を確認(^^)
30年以上前のKATO製です。
車番は「1127」。見かけた実車と同じ頃の車体ですが実車はもう退役したようです。
SLに取って代わって配備された当初は蒸気機関車の敵のようにいわれたディーゼル機関車ですが、近年見かけることが少なくなった貴重な機関車です。 -
このゴールデンウィークは神戸市東灘区内各地区のだんじりが普段は閑静な住宅街を練り歩きました。東灘区内には32基のだんじりがありますが、このうち本住吉神社・庄内地区の野寄、横屋、西靑木、岡本の4地区のだんじりが昨日午後、本住吉神社に宮入しました。
午後3時、まず宮入したのが野寄地区のだんじり
威勢よく境内へ。本殿前ではだんじりを持ち上げながらコマを軸にぐるぐる回転!
次にやってきたのは横屋地区
同じように本殿前でぐるぐると時計回りに回転
3番目に西靑木地区が宮入
前部を持ち上げかけ声と共に回します
そして最後は岡本地区
重いだんじりを力強く引き回します
だんじり演技後のデコボコになった地面の整備は東灘消防署の人たちが担当
そして午後4時過ぎに宮入と同じ順番に宮出
野寄のだんじりコマ
横屋が宮出
横屋のだんじりコマはこんな形状。前後のコマ軸が棒で結ばれています。
そして西靑木
西靑木のコマ
そして岡本
宮入の際には鉄コマではなく松のツグでこしらえた例のコマを使用
宮出後、岡本地区のだんじりがJR高架下を通るというので追いかけました。
その前にコマの交換作業
他地区と同じような鉄コマに戻します
カーレースのピットインの如く素早い作業
交換作業後出発!
JR住吉駅西側のガード下を潜ります
けた下3.8mギリギリの通過!
無事にガード下に入った際には周囲から歓声と拍手が沸き起こっていました。
アンダーパスを通る際には一気に加速
無事に通り抜け完了!
各地区のだんじりは夜も巡行・地元神社の宮入が行われました。