三連休の最終日のきょうまで開催中のイベントを3つご紹介。いずれも今日がイベント最終日です!
まずは神戸阪急9階で開催中の「青山大介鳥瞰図展」
神戸の鳥瞰図絵師である青山大介さんの作品が展示されています。なかでも見入ってしまうのが「或る日の神戸三宮」
2018年から定点で三宮の中心部が描かれた都市鳥瞰図。変わる三宮界隈の様子がわかります。コロナ前とコロナ禍での人の様子なども記されていて青山さんの作品に対するこだわりも伺えます。
阪神・淡路大震災前にあった阪急会館の透視絵図
「絵を描いている途中で街はどんどん変わっていくんですよ」と青山大介さん
2024年版には三ノ宮駅南側の工事の様子が描かれています
実際はというとすでに整地され西側からのスロープが出来つつあります
そして同じ神戸阪急9階のフロアでは「わたせせいぞう展」が開かれています。神戸生まれのわたせさんの画業50周年を記念した催しです。
代表作「ハートカクテル」をはじめ約70点の原画展示やグッズ販売が行われています。今回の展示会のために描かれた新作「港のみえるローズガーデン」は記念撮影スポットに!
おなじみの赤いベスパも展示されていました
わたせさんにはラジオ関西が須磨にあったころ番組ゲスト(朝は恋人)にお越しいただいたことがあります。その際に海の見える放送局をイメージしてこんな絵を描いてくださいました。ポストカードやテレフォンカードになっていました。
そしてきょう14日までの催しもう一つ!
芦屋モンテメール本館3階イベントスペースと多目的ホール「アシノバ」で開催中の「鉄道の日記念イベント 駅祭ティングin芦屋」
JR芦屋駅主催の「スマートイコカのイコちゃんと撮影会」などのイベントはきょう午前10時半から午後1時まで開催ですが、関西学院大学鉄道研究会OB会が協力した鉄道写真展&鉄道模型展示は午後8時まで開催
関学鉄道研究会OB会メンバーの個人所有のHOゲージのSLや電車など鉄道模型約30点が展示されています(模型走行はありません)
関西学院大学鉄道研究OB会は歴史ある会で活発に活動されています
多目的ホール「アシノバ」では神戸・大阪間を走る列車写真を展示
1970年代から現在までの写真が展示されています
いずれのイベントも入場無料です
詳細は個々にご確認下さい。
青山大介鳥瞰図展(神戸阪急本館9階)
わたせせいぞう展(神戸阪急本館9階)
駅祭ティングin芦屋(芦屋モンテメール本館3階)