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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年12月2日(火) 03時03分

    紅葉が美しい再度公園へ

    この日曜日の早朝、神戸の再度(ふたたび)公園へ出かけてきました

    再度公園は紅葉の名所の1つで、神戸の中心地から車で30分ほどの距離にある自然豊かな都市公園です

    紅葉のピークは過ぎていましたがまだまだ楽しめました

    修法が原池(しおがはらいけ)の周囲を散策

    池の周囲の木々も木々も色づいていました

    ここは瀬戸内海国立公園の一部になっています

    動かぬカモ

    本物はアーティスティックスイミング中

    宙に浮いたモミジの葉。写真にタイトル付けるとしたら「犍陀多(かんだた)」でしょうか

    標高470メートルの小高い山麓にある公園ですが朝はよく冷えていました

    四季折々の自然が楽しめ心癒される公園です
    再度公園公式サイトはこちら

  • 2025年12月1日(月) 03時00分 取材レポート

    環境にやさしい最先端のクルーズ船「HANARIA」が神戸にやってきた!

    地球環境にやさしい水素とバイオ燃料で動く国内初の旅客船「HANARIA(ハナリア)」がこのほど神戸港にやってきました

    11月27日(木)~29日(土)に神戸で開かれた、海洋分野における国内唯一の総合的・国際コンベンション「テクノオーシャン2025」の開催に合わせ初めて来港

    「HANARIA」は東京に本社を置く商船三井テクノトレードが所有する旅客船で、広島県福山市の本瓦造船で建造され2024年3月に竣工しました。全長33.0m、総トン数238㌧、旅客定員は103人で、普段は門司港・小倉港・唐戸港など関門海峡一円を航行しています。

    この船の凄いところは世界で初めて水素燃料電池とリチウムイオンバッテリー、バイオディーゼルを組み合わせたハイブリッド型電気推進システムを採用し、CO₂などを排出しないゼロエミッション航行が可能なことです

    船尾に水素タンク8基(約150kg)積載し、これだけで4時間の航行が可能だそう。水素の充填は燃料電池自動車(FCV)と同様に陸上の水素ステーション(2023年3月現在全国179か所)で充填します

    発電ユニットの動作モードは、「停泊モード」「航海モード」「陸上電源充電モード」の3つのモードがあり、航海モードでは「ゼロエミッションモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー)」「ハイブリッドモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー+発電機)」などの選択が可能だそう

    デザインにもこだわりがあり、丸みを帯びた外観は海に浮かぶ卵をイメージしているそう

    騒音・振動を抑えた快適な空間の1階客室

    前方には98インチモニター・プロジェクターが設置され研修利用なども可能(座席レイアウトは変更可能)

    オープンエアの2階デッキ

    最小限の屋根設置で開放的。花火大会などは障害物なく楽しめそう・・・

    船名の「HANARIA」という名前は華々しく歌曲を奏でる「HANA+ARIA」の造語で、優雅で次世代燃料旅客船として活躍してほしいという願いが込められています

    操舵室(コックピット)

    最先端の船らしいスタイリッシュなデザイン。船長の野坂真司さんによれば操船については通常の船舶とほぼ変わりはないとのこと。最適な機器配置で操船性を高めています

    港着岸時に使用するバックミラーが左右前方についていました

    「HANARIA」は優れたデザインと技術が評価され「シップ・オブ・ザ・イヤー2024」と「Marine Engineering of the Year(土光記念賞)2024」を史上初めてダブル受賞しています

    その受賞記念プレートの横には神戸入港記念のプレートも掲げられていました

    船内に飾られていた「HANARIA」のペーパークラフト

    そして神戸港内体験航海に出発!


    当初はバイオディーゼル発電による運航(神戸空港を飛び立つスカイマークのポケモンジェットが見えました)

    航行の途中で発電機を止めゼロエミッションモードで走行。エンジン音がしないのでとにかく静か。ぷかぷかと海に浮かんでいるだけかと思うと前に進んでいる、なんとも不思議な体感でした

    プロジェクターに映し出されていた航行シーン

    このほど関門エリアからやってきた「HANARIA」ですが、神戸は就航後最も遠い港となったようです。山口県の柳井、愛媛県の今治、そして香川県の小豆島を経由して4日かけて神戸にやってきたのです。ちなみに出港は今日12月1日朝とのこと。帰路時は造船所のある広島県の福山へ向かうということです。神戸には水素ステーションもあるのでまた立ち寄って欲しいものです

  • 2025年11月27日(木) 03時00分

    神戸市バスの行先表示板がオレンジ色から白色に

    神戸市バスの行先表示板は大半がオレンジ色です

    それが新しい車両は白色表示に変わり、その台数が増えていてきています

    やはり視認性ではオレンジより白の方が優位なのでしょうか

    白色の方が強く発光することで見やすさが高まり、表示の内容が遠くからでも確認できるメリットがあるのだろうと勝手に思っています

  • 2025年11月26日(水) 03時02分

    雨で散る色づいた葉たち

    昨日は雨が降ったり止んだりの1日でした。神戸でも夕刻には雷雨がありました。

    色付いた木々も

    葉を落としています

    黄色く色付いたいちょうの木も

    葉を落とし始めました

    ひと雨ごとに季節は前に進んでいるようです。
    今月もあと5日ですが、昨日気象庁から発表されたこの冬の3か月予報(12月~2月)によると、北日本の平均気温は平年並みか高いそうですが、東日本や西日本はほぼ平年並みで、冬らしい寒さの日が多くなりそうとのこと。引き続き寒暖差には注意でしょうか。また降水量は北日本や東日本の日本海側を除いて平年より少なめだそうです。スキー場の降雪具合が気になるところ。空気の乾燥に伴う火元の取り扱いにも注意ですね。

  • 2025年11月25日(火) 03時03分

    先日の神戸空港

    九州・宮崎に本社を置くソラシドエア。神戸と沖縄の間を運航しています

    午前7時50分発の沖縄(那覇)行き便

    特別塗装機「ナッシージェット宮崎」にはナッシーとアローラナッシーが大きく描かれ南国の雰囲気たっぷり。ナッシーは南国宮崎の県木であるヤシ科のフェニックスをモチーフにした「歩く熱帯雨林」と呼ばれるキャラクター。アローラナッシーとともに「宮崎だいすきポケモン」任命されているそうです

    機体はボーイングB737-800型機(JA803X)

    テイクオフ!

    以前くまモンが描かれたジェットも飛来していました(2023年4月撮影)

    ところでエプロンを離れ滑走路に向かう際に見られる光景が地上職員による出発機のお見送り

    この時機長も手を振って応えているのですね

    この日の朝は晴れているかと思ったら曇りはじめ天使のはしごが出現していました