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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年10月18日(金) 05時02分

    「朝は恋人」番組情報

    昨夜の満月は見られましたか?神戸はあいにくの曇り空で全く月の姿見えずでした。

    この時間も月は出ていません。昨日の朝はこんなに晴れていたのに・・・

    相変わらず日中は気温が高く、昨日もちょっと動いたら汗をかきました。ただ今週末の土曜の雨のあとは季節が進むようです。「一雨一度」といいますが、これからはひと雨ごとに気温が下がっていくことでしょう。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    10月21日(月)
    8時台の洋楽特集は『あかりの日』によせて
    「あかり・ライト」ソング集
    9時台はゲストに歌手の内海みゆきさんを迎えてお送りします

    10月22日(火)
    8時台の洋楽特集は前日に続き
    「あかり・ライト」タイトルソング集
    9時台はゲストに歌手の多田周子さんを迎えてお送りします

    10月23日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「秋」タイトルソング集①

    10月24日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
    「秋」タイトルソング集②

    ブログ更新休止のお知らせ
    土曜・日曜のブログ更新はお休みします。ご了承ください。

  • 2024年10月17日(木) 03時17分

    柵原ふれあい鉱山公園へ~黄福柵原駅編

    きのうの続き・・・
    柵原ふれあい鉱山公園の吉ヶ原駅から線路に沿って第2駐車場のある場所まで約300mほど行くと「黄福柵原駅」があります。

    ここは片上鉄道廃止後に新たに造られた駅だそう

    「黄福(こうふく)」とは卵かけご飯で町おこしを進める地元美咲町のキャッチコピーとのこと。吉ヶ原駅舎をモチーフにした赤い屋根の新駅です

    何故廃線後に新駅が出来たかというと、廃線後に惜しむファンらで保存会が設立され車両の動態保存を行ってきました。月に一度展示運転も行われる中、町が公園内にトイレを設置するにあたりそれならばと駅舎にも使えるデザインで建築されたそうです。新駅が誕生したことで吉ヶ原駅と黄福柵原駅間がレールで結ばれるようになり車両の運転区間が延びたとのことです。しかしコロナ禍以降運転の見合わせが続いていて再開は未定なのだそう。

    ここには機関車と気動車が置かれていました

    ディーゼル機関車の「DD13ー551」

    正面写真

    その後ろに控えているのが「キハ303」

    そしてその後ろには塗装が剥がれた「キハ312」
    正面は近代的な2枚窓

    昭和28年の宇都宮車両製(のちの富士重工業)

    元々は機械式変速のガソリンカーでしたが、片上鉄道入線後にエンジンがディーゼル化されました

    車内には入れず窓越しに運転台を撮影

    美咲町のハンドホール蓋

    片上鉄道保存会の皆さんにはぜひ体験乗車会を復活させて欲しいものです!

  • 2024年10月16日(水) 03時14分

    柵原ふれあい鉱山公園へ~吉ヶ原駅編

    岡山県美咲町にある柵原ふれあい鉱山公園に行って来ました。


    ここは柵原鉱山で採石された鉱石輸送のために設けられた旧片上鉄道の吉ヶ原(きちがはら)駅舎と操車場のあった場所につくられた公園で、赤いとんがり屋根の駅舎がその入口です。

    これがまたノスタルジックな駅舎で登録有形文化財に指定されているとのこと

    機関車や客車、貨車など11両が保存されています

    片上鉄道は片上と柵原の間33.8kmの鉄道で、途中の和気駅で山陽線に連絡していました

    昭和11年に川崎車両で製造された旧国鉄量産型気動車「キハ702」

    車体の長さは20mありラッシュ時に活躍したそう

    前照灯や尾灯、窓に改造が加えられているそうですが独自のスタイルを保った車両です

    客車「ホハフ3002」

    老朽化した気動車を置き換え、機関車の効率的運用を目的に、昭和56年(1981年)に旧国鉄から購入した客車とのこと

    この客車も全長は20m

    車内は昔懐かしいニス塗り

    別の場所に置かれた「ホハフ3004」

    貨車の「ワフ102」  貨車列車の最後尾に連結され連結手や車掌が乗っていた貨物車両です

    昔はよく見かけた貨車も

    公園内には鉱山の坑内用電気機関車が置かれていました

    パンタグラフが伸びたこんな機関車も

    昭和27年(1952年)三菱電機製の「EB403」

    平成3年(1991年)7月1日に全線が廃止された片上鉄道ですが、駅舎とともに線路も一部残され、コロナ禍前には保存車両を使った乗車会も月1回おこなわれていたようで。現在はまだ再開していません。

    「キハ303」を模したこんなものも!

    公園内には鉱山をテーマにした公園らしく昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館があります(要入館料)

    資料館前には当時採掘されていた磁鉄鉱もおかれていました

    採掘場らしい設備もありました

    鉱石採掘の材料の上げ下ろしや人員昇降のための「竪坑櫓レプリカ」

    このあと公園内に設けられた黄福柵原駅へ移動

    「柵原ふれあい鉱山公園」へのアクセスなどは『美咲町ホームページ』をご覧ください。この続きは明日(^^♪

  • 2024年10月15日(火) 03時22分

    西脇市内の鉄道散策~鍛冶屋線市原駅記念館とキハ30、そしてJR加古川線船町口駅へ

    先日のこと、久しぶりに西脇市の市原大橋西詰交差点脇にある「キハ30」を見に行って来ました

    ここはJR鍛冶屋線の「市原駅」があった場所で、それまで走っていた気動車の「キハ30 70」と「キハ30 72」の2両がカラフルにペイントされて展示されています

    1年3か月ぶりでしたがあちこち塗装が剥げ落ちていました

    錆が来なければよいのですが・・・

    市原周辺の散策マップが掲示されていました

    すぐ近くに「鍛冶屋線市原駅記念館」があります

    大正10年5月9日に建築されたモダンな洋館風の駅舎だった当時の市原駅を復元したもので、館内には貴重な資料や記録がを展示されています。

    新聞記事やポスター、駅名看板、ヘッドマークなどが置かれていました

    当時の運賃表

    東京都区内まで2,470円で行けた時代があったのです

    懐かしいタブレット

    「ガリガリ」と呼ばれた電話端末

    鍛冶屋線(野村~鍛冶屋間13.2キロメートル)は惜しまれつつ平成2年(1990年)3月31日をもって廃止されました。引き出しを整理していたら当時の「さようなら記念乗車券」が出てきました!34年前になるのですね。

    東経135度の子午線が通る西脇市のマンホール蓋

    そしてJR加古川線船町口駅へ

    コンテナのような箱型をした駅舎

    神戸・三ノ宮までは1,520円。鍛冶屋線が走っていた時代なら高知まで行けた運賃です

    電車は西脇・加古川方面、谷川方面とも1日8本ずつ運行されています。1995年に起きた阪神・淡路大震災ではJR神戸線が被災し運休となったため、大阪方面への迂回路線として谷川駅を経由して福知山線で大阪に向かう通勤者も多くいました(特別ダイヤが組まれていました)
    今年の12月27日には全通から100年を迎える路線ですが、近年は乗客数が減少しており地元では利用促進のためのキャンペーンなどが行われています。

    西脇市との合併前の黒田庄町時代のマンホール蓋

    市民の足である貴重な鉄道路線。なんとか持ちこたえて欲しいものです。

  • 2024年10月14日(月) 03時06分

    きょう14日まで開催中の「神戸阪急」と「芦屋モンテメール」の無料イベント

    三連休の最終日のきょうまで開催中のイベントを3つご紹介。いずれも今日がイベント最終日です!
    まずは神戸阪急9階で開催中の「青山大介鳥瞰図展」

    神戸の鳥瞰図絵師である青山大介さんの作品が展示されています。なかでも見入ってしまうのが「或る日の神戸三宮」

    2018年から定点で三宮の中心部が描かれた都市鳥瞰図。変わる三宮界隈の様子がわかります。コロナ前とコロナ禍での人の様子なども記されていて青山さんの作品に対するこだわりも伺えます。

    阪神・淡路大震災前にあった阪急会館の透視絵図

    「絵を描いている途中で街はどんどん変わっていくんですよ」と青山大介さん

    2024年版には三ノ宮駅南側の工事の様子が描かれています

    実際はというとすでに整地され西側からのスロープが出来つつあります

    そして同じ神戸阪急9階のフロアでは「わたせせいぞう展」が開かれています。神戸生まれのわたせさんの画業50周年を記念した催しです。

    代表作「ハートカクテル」をはじめ約70点の原画展示やグッズ販売が行われています。今回の展示会のために描かれた新作「港のみえるローズガーデン」は記念撮影スポットに!

    おなじみの赤いベスパも展示されていました

    わたせさんにはラジオ関西が須磨にあったころ番組ゲスト(朝は恋人)にお越しいただいたことがあります。その際に海の見える放送局をイメージしてこんな絵を描いてくださいました。ポストカードやテレフォンカードになっていました。

    そしてきょう14日までの催しもう一つ!
    芦屋モンテメール本館3階イベントスペースと多目的ホール「アシノバ」で開催中の「鉄道の日記念イベント 駅祭ティングin芦屋」

    JR芦屋駅主催の「スマートイコカのイコちゃんと撮影会」などのイベントはきょう午前10時半から午後1時まで開催ですが、関西学院大学鉄道研究会OB会が協力した鉄道写真展&鉄道模型展示は午後8時まで開催

    関学鉄道研究会OB会メンバーの個人所有のHOゲージのSLや電車など鉄道模型約30点が展示されています(模型走行はありません)

    関西学院大学鉄道研究OB会は歴史ある会で活発に活動されています


    多目的ホール「アシノバ」では神戸・大阪間を走る列車写真を展示

    1970年代から現在までの写真が展示されています

    いずれのイベントも入場無料です
    詳細は個々にご確認下さい。
    青山大介鳥瞰図展(神戸阪急本館9階)
    わたせせいぞう展(神戸阪急本館9階)
    駅祭ティングin芦屋(芦屋モンテメール本館3階)