昨日の夕方は明石海峡大橋のたもと、舞子公園に行っていました。そこで見た光景は・・・
島が浮いて見える「浮島現象」でした。紀淡海峡方面に見えた島が浮いていました。冬に近づいたということでしょうか・・・
昨日は世界に誇る明石海峡大橋を取材しました
ちょうど真下の光景
見上げるとまるでパズルのようでもあります
大阪と韓国・釜山を結ぶ「パンスタークルーズ」のフェリーが目の前を通り過ぎて行きました
一方上空には沖縄・那覇空港から神戸空港に向かうソラシドエア機が通過
雲間からこぼれる日差し。あいにく達磨夕日が見られる状況ではありませんでした
今回は舞子公園と明石海峡大橋の取材報告は後日致します!
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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9月5日(木)の昨日、西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2024」が神戸ポートアイランドにある神戸国際展示場で始まりました。
ICTやロボット、空飛ぶクルマ、ドローンなど最先端の技術をはじめ地場産業産品など515社が575のブースに出展。
今年の目玉として2号館では「はやぶさ2プロジェクトで採取された小惑星リュウグウのサンプルが展示されています。
手術支援ロボット「hinotori」も
実物が展示されています
大型のドローン
水素エンジンを積んだモータサイクル
自動車型変形ロボット。どこがどう変形するのか、タイムスケジュールが合えばその変形の様子を見ることが出来ます
「白鯨Ⅰ(ハクゲイ・ワン)」というレジャーボート。最新のアクティブサスペンション技術を搭載したボートで、波の衝撃や揺れを大幅に低減し快適な乗り心地が追求されています。
そして1号館には「こうべしんきんビジネスメッセ2024」のゾーンが設けられています
ラジオ関西も出展
ブースでは「こうべしんきんビジネスメッセ2024」出展企業の代表の方々にお話を聞いています。
今日6日(金)も午前10時から午後5時まで開催。会場は三宮からポートライナー市民広場駅下車すぐの神戸国際展示場。
入場無料ですが事前登録が必要です。詳しくは国際フロンティア産業メッセの公式サイトをご覧ください。 -
3日目の朝は8時半過ぎにホテルを出発し隠岐モーモードームへ!
午前9時から行われる隠岐の伝統文化「牛突き」を見学
約800年の歴史がある牛突きは、承久の乱に敗れ隠岐に流された後鳥羽上皇を慰めるために島の人々がはじめたとされています。
司会者の挨拶に続いて2頭の大きな牛が入場
「牛突き」とはいわゆる闘牛
「綱取り」と呼ばれる人がそれぞれ手綱を捌きながら牛同士を戦わせます。
本場所ではどちらかが逃げるまで戦わせるそうですが、「観光牛突き」は引き分けを基本としているそう。
試合時間はわずか5分間でしたが迫力がありました。戦いの後は牛と記念撮影(^^♪
モーモードームの隣にある隠岐国分寺へ
門には大きな桐と菊の合わせた紋がありました。
桐の紋は後醍醐天皇が用いたこと、菊の紋は後鳥羽上皇が用いたことが起源で、2つの紋が使われています。門の菊は11弁で、桐は五三ゆえ皇室の正式なものとは異なっています。
隠岐に流された後醍醐天皇の行在所でもあった史跡がある寺
ここは真言宗の寺で、平安時代から伝わる舞楽の史料展示もされています。
その舞楽というのが弘法大師の命日である毎年4月21日に行われる「蓮華会舞(れんげえまい)」です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。
建物内には舞台がありました
明治維新の頃まで五穀豊穣を祈願して演じられていたそうで、舞に使われる面なども展示されていました
隠岐国分寺の後は「玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)」へお詣り
鳥居をくぐった正面にあるのが「随神門(ずいしんもん)」(国指定重要文化財)
隠岐の神社のまとめ役(総社)です
拝殿の後方に本殿があります。隠岐独特の「隠岐造り」と呼ばれる建築様式で建っています。
旧拝殿(国指定重要文化財)
境内には樹齢約2000年、県内一の大きさといわれる杉の大木「八百杉(やおすぎ)」があります。高さ38m、根元周囲は20mもある大木です。丸太で支えられていました。
このあと玉若酢命神社の宮司を務める億岐家(おきけ)住宅へも立ち寄りました。
帰路につくまえに「レストラン凪(なぎ)」へ。2021年にリニューアルオープンしたお店です。
人気の隠岐牛を使ったローストビーフ丼
タレを掛け、温泉卵を乗せていただきます。柔らかくて美味しい丼でした!
食後は西郷港に立ち寄って土産物を購入し空港へ
空港前には牛が繋がれていました
島を訪れた人たちの出迎えをしていました。
空港内にあった大漁旗
出発は14時05分
8月の伊丹直行便は165人乗りのB737-800が飛んでいます(9月~翌年7月の間は76席のジェイエアのエンブラエル機E170が飛んでいます)
帰りの座席位置はなんと非常口座席。万が一の際には乗務員の指示を仰ぎながら避難誘導などの手伝いをする役目があります。
この座席が嬉しいのは足元。他のシートに比べゆったり広いのです(シート下にカバンなどは置けません)
定刻に離陸
エンジン全開で2000mの滑走路を進み、あっという間に飛び立ちました!
上空には発達した入道雲も
フライト時間は50分ほど。伊丹空港に近づいた頃眼下に鶴見緑地が見えました
新淀川上空を通り
高架化工事が進む阪急淡路駅周辺
そして着陸
天気に恵まれた隠岐旅でした(^^) -
島根県の隠岐諸島を巡る旅をしてきました。島根県では「出雲(いずも)」と「石見(いわみ)」にゆかりのある私も「隠岐(おき)」を訪れるのは初めてでした。
12時30分に伊丹空港を出発する日本航空の直行便を利用
伊丹空港と隠岐世界ジオパーク空港間は毎日1往復飛んでいて使用機材はJ-AIR(ジェイエア)のエンブラエル170型機(76席)ですが、需要の多い夏季の8月だけはJALのボーイング737-800型機(165席)が飛んでいます。
この日も定刻に出発
離陸後鳥取上空を通過していきますが、飛行時間はわずか50分。離陸後しばらくしてシートベルトの着用サインが消えてもすぐに再びサインが点灯しました。
高度を下げ着陸態勢に入る直前には「着陸と同時に急ブレーキがかかります」という機長からのアナウンスがありました。滑走路が2000mしかなく、通常の機材よりも大きな機材を使っていることから強めの「G」を感じる急ブレーキ操作でした。
定刻に到着
空港にピース・ウィンズの「ガルフストリーム695」が駐機していました。
その隣にはエアバスヘリコプターズのEC135が停まっていました(JA135T)
隠岐諸島は松江から北東へおよそ60kmほどいったところに位置する島根県の島々です。空港ターミナルでは島根県観光キャラクター「しまねっこ」のボードがお出迎え
隠岐諸島は約600万年前の火山活動によって形成された大小180余りの島々(有人は4島で大半は無人島)からなり、ユネスコ世界ジオパークになっています。そのうち島後(どうご)と呼ばれる一番大きな丸い形の島(隠岐の島町)が島の中心で空港があります。島の人口は島後で約13,000人、島前(どうぜん)と呼ばれる中ノ島(海士町)、西ノ島(西ノ島町)、知夫里島(知夫村)の3島で約7000人が暮らしています。
空港到着後隠岐諸島の自然や文化を知ることが出来る施設「隠岐自然館」に立ち寄ったあと島内の観光に出発。車で25分ほどのところの道路脇に立つ杉の巨木「かぶら杉」へ移動
根元はひとつなのにその先で複数の幹に分かれている独特の樹形をしています
樹齢約600年で多い時には12本も幹があったのですね
島後最北端の「白島展望台(しらしまてんぼうだい)」へ向かいます
竹島までは161㎞。残念ながら見える距離ではありません
白島崎展望台に到着
記念撮影
浸食と地質が生み出した複雑な海岸が一望できる場所です
展望台までの道途中にはアジサイが花を付けていました
テッポウユリもあちこちで見かけました
水若酢神社(みずわかすじんじゃ)へお詣り
隠岐諸島には数多くの神社がありますが、島後で一番格の高い神様を祀る神社がここ。隠岐の一宮です。
拝殿奥の本殿は茅葺屋根で、隠岐造と呼ばれる独特な神社建築様式のものだそう(国の重要文化財に指定されています)
境内には奉納相撲の土俵がありました
水若酢神社前のバス停。屋根・木戸の付いた待合がありました。
そうこうしているうちに初日のメイン観光となる「ローソク島遊覧」に向かう頃となりました。海上からしか見られないローソクの形をした奇岩の先端に夕陽が重なる瞬間が見られるかどうかです。遊覧船が出発する福浦岸壁に向かいます。
隠岐旅レポートつづく・・・ -
先日久しぶりに神戸空港に行って来ました。
着陸するスカイマークB737-800
離陸するスカイマーク機
発着機の数が増えたかなという印象
エアドゥ機B737-700
札幌(新千歳)に向けて離陸
沖縄(那覇)から到着したソラシドエア機B737-800
松本から到着したゴールド色のフジドリームエアラインズ機E175
岩手県公認VTuber(バーチャルYouTuber)の「黄金の國 いわて。」のロゴと「岩手さちこ」がマーキングデザインされた特別塗装機でした。
旅客機以外の飛行機も見かけました。離陸する本田航空のセスナ172
国土交通省航空局の飛行検査機セスナ525CサイテーションCJ4。空港設備検査にやってきていたようです。
地上職員が手にしていたボード。猛暑の中でも旅客機を見送る際に掲げていました。さりげない気遣いが嬉しいですね。
この日の入道雲
松本空港は天候調査が行われていました
ラジオ関西のうちわデザインなどでもおなじみのイラストレーター都あきこさんデザインの神戸空港限定缶バッジ。売店で販売されていました。マグネットタイプを購入。
ミニチュア写真家・見立て作家田中達也さんの新たな作品も展示されていましたよ。ミュージアム内は涼しかったです(^^♪