飛行神社参拝の後、京阪石清水八幡宮駅から門真市駅へ移動
ここの場所が冬場は温かいのです
電車の暖房装置は座席の下に「シーズヒーター」と呼ばれるものが設置されています。京阪2200系は1968年製のレジェンド車両ゆえずっと座っていると吹き出し口と足元が近いため熱かったりします。新しい車両ではヒーターの位置が座席の裏側に変更され足元にゆとりが出来ているのでレジェンド車両に比べると熱さは感じないかもです。
車窓から新名神構想道路の工事現場が見えました。神戸と名古屋を結ぶ全線開通は2027年度だそう。
門真市駅で大阪モノレールに乗り換え
始発駅ゆえ先頭車両へ。広い乗務員室!
終点大阪空港駅まで38分間の空中散歩
万博記念公園の太陽の塔が見えてきました
モノレールは電車のレールとは違いコンクリート軌道の上を走ります
分岐器(ポイント切り替え)の様子などはこちらのブログ記事をご覧ください
空港駅に到着
日没が近い離着陸の多い時間帯でした。ターミナルビルの展望デッキでしばし撮影
離陸するANAウィングスのボンバルディア機DHC-8-Q400(JA842A)
着陸するジェイエア機(エンブラエルE170)
離陸するJALボーイング787型機(JA848J)
着陸するジェイエアのエンブラエルE170(JA222J)
離陸するANAボーイング737-800(JA82AN)
離陸するANAのボーイング777-200(JA742A)
トーイングカーに押され出発準備に入るジェイエア機
滑走路に向かう日本エアコミューターのATR42-600(JA04JC)
但馬空港に向けて離陸
夜の空港も良いものです
夜間撮影のためにもう一段明るいレンズが欲しくなりますね
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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京阪電車・石清水八幡宮駅から南東に歩いて5分ほどのところにある「飛行神社」へ
住宅街の一角にあります
飛行神社は日本で初めて動力飛行機を発明した二宮忠八によって1915年(大正4年)に創建された神社です。
本殿中央に空の神様である饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀り、左側には日本薬学会の偉人らを祀る薬光神社、右側には航空事故で亡くなられた航空殉難者と航空業界の先覚者を祀る祖霊社となっているとのことです。
また社務所ではお札・お守り・航空関連グッズなどが販売されていて、その奥には資料館があり、二宮忠八が撮影した写真や自筆資料、20代の頃に制作された「カラス型飛行機」の模型などが展示されています。(入館料大人300円・小中学生200円で開館時間は午前9時から午後4時)
また境内には昭和58年10月に岸和田市の漁師の漁網に掛かり引き上げられたという「零式艦上戦闘機の機首部」が展示されています
航空自衛隊の主力戦闘機だった「F-104J 」のジェットエンジンも展示されていました
「飛行神社」の公式サイトはこちらところで駅周辺などで見かけた京都府八幡市のマンホール蓋
「汚水管蓋」
「雨水管蓋」
市の花「さつき」がデザインされた「汚水管蓋」
レンガ仕様のマンホール蓋
市制45周年を記念した雨水管のデザイン蓋
こちらは仕切弁のハンドホール蓋
飛行神社にお詣りした後はせっかくなので門真市経由で大阪空港(伊丹)に行くことにしました!
つづく・・・ -
昨日の夕方は明石海峡大橋のたもと、舞子公園に行っていました。そこで見た光景は・・・
島が浮いて見える「浮島現象」でした。紀淡海峡方面に見えた島が浮いていました。冬に近づいたということでしょうか・・・
昨日は世界に誇る明石海峡大橋を取材しました
ちょうど真下の光景
見上げるとまるでパズルのようでもあります
大阪と韓国・釜山を結ぶ「パンスタークルーズ」のフェリーが目の前を通り過ぎて行きました
一方上空には沖縄・那覇空港から神戸空港に向かうソラシドエア機が通過
雲間からこぼれる日差し。あいにく達磨夕日が見られる状況ではありませんでした
今回は舞子公園と明石海峡大橋の取材報告は後日致します! -
9月5日(木)の昨日、西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2024」が神戸ポートアイランドにある神戸国際展示場で始まりました。
ICTやロボット、空飛ぶクルマ、ドローンなど最先端の技術をはじめ地場産業産品など515社が575のブースに出展。
今年の目玉として2号館では「はやぶさ2プロジェクトで採取された小惑星リュウグウのサンプルが展示されています。
手術支援ロボット「hinotori」も
実物が展示されています
大型のドローン
水素エンジンを積んだモータサイクル
自動車型変形ロボット。どこがどう変形するのか、タイムスケジュールが合えばその変形の様子を見ることが出来ます
「白鯨Ⅰ(ハクゲイ・ワン)」というレジャーボート。最新のアクティブサスペンション技術を搭載したボートで、波の衝撃や揺れを大幅に低減し快適な乗り心地が追求されています。
そして1号館には「こうべしんきんビジネスメッセ2024」のゾーンが設けられています
ラジオ関西も出展
ブースでは「こうべしんきんビジネスメッセ2024」出展企業の代表の方々にお話を聞いています。
今日6日(金)も午前10時から午後5時まで開催。会場は三宮からポートライナー市民広場駅下車すぐの神戸国際展示場。
入場無料ですが事前登録が必要です。詳しくは国際フロンティア産業メッセの公式サイトをご覧ください。 -
3日目の朝は8時半過ぎにホテルを出発し隠岐モーモードームへ!
午前9時から行われる隠岐の伝統文化「牛突き」を見学
約800年の歴史がある牛突きは、承久の乱に敗れ隠岐に流された後鳥羽上皇を慰めるために島の人々がはじめたとされています。
司会者の挨拶に続いて2頭の大きな牛が入場
「牛突き」とはいわゆる闘牛
「綱取り」と呼ばれる人がそれぞれ手綱を捌きながら牛同士を戦わせます。
本場所ではどちらかが逃げるまで戦わせるそうですが、「観光牛突き」は引き分けを基本としているそう。
試合時間はわずか5分間でしたが迫力がありました。戦いの後は牛と記念撮影(^^♪
モーモードームの隣にある隠岐国分寺へ
門には大きな桐と菊の合わせた紋がありました。
桐の紋は後醍醐天皇が用いたこと、菊の紋は後鳥羽上皇が用いたことが起源で、2つの紋が使われています。門の菊は11弁で、桐は五三ゆえ皇室の正式なものとは異なっています。
隠岐に流された後醍醐天皇の行在所でもあった史跡がある寺
ここは真言宗の寺で、平安時代から伝わる舞楽の史料展示もされています。
その舞楽というのが弘法大師の命日である毎年4月21日に行われる「蓮華会舞(れんげえまい)」です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。
建物内には舞台がありました
明治維新の頃まで五穀豊穣を祈願して演じられていたそうで、舞に使われる面なども展示されていました
隠岐国分寺の後は「玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)」へお詣り
鳥居をくぐった正面にあるのが「随神門(ずいしんもん)」(国指定重要文化財)
隠岐の神社のまとめ役(総社)です
拝殿の後方に本殿があります。隠岐独特の「隠岐造り」と呼ばれる建築様式で建っています。
旧拝殿(国指定重要文化財)
境内には樹齢約2000年、県内一の大きさといわれる杉の大木「八百杉(やおすぎ)」があります。高さ38m、根元周囲は20mもある大木です。丸太で支えられていました。
このあと玉若酢命神社の宮司を務める億岐家(おきけ)住宅へも立ち寄りました。
帰路につくまえに「レストラン凪(なぎ)」へ。2021年にリニューアルオープンしたお店です。
人気の隠岐牛を使ったローストビーフ丼
タレを掛け、温泉卵を乗せていただきます。柔らかくて美味しい丼でした!
食後は西郷港に立ち寄って土産物を購入し空港へ
空港前には牛が繋がれていました
島を訪れた人たちの出迎えをしていました。
空港内にあった大漁旗
出発は14時05分
8月の伊丹直行便は165人乗りのB737-800が飛んでいます(9月~翌年7月の間は76席のジェイエアのエンブラエル機E170が飛んでいます)
帰りの座席位置はなんと非常口座席。万が一の際には乗務員の指示を仰ぎながら避難誘導などの手伝いをする役目があります。
この座席が嬉しいのは足元。他のシートに比べゆったり広いのです(シート下にカバンなどは置けません)
定刻に離陸
エンジン全開で2000mの滑走路を進み、あっという間に飛び立ちました!
上空には発達した入道雲も
フライト時間は50分ほど。伊丹空港に近づいた頃眼下に鶴見緑地が見えました
新淀川上空を通り
高架化工事が進む阪急淡路駅周辺
そして着陸
天気に恵まれた隠岐旅でした(^^)