JR三ノ宮駅浜側の「三宮センター交番」

三宮駅前再整備に伴ないガリバートンネルとともに解体撤去されることになりました。

錨や船の丸窓を模した外観

カモメも描かれていました。

神戸の玄関口にある交番として港町らしさを取り入れたデザインの建物でした。

三宮交番の建物は駅の山側に移り仮交番の建物で稼働しています。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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おっ、ここはカリフォルニアか!

実は昨日の神戸ハーバーランドでした。暦では冬入口の「立冬」の日の高浜岸壁からの眺め。

改修工事中のポートタワーも暑かったでしょう。覆いはほぼ脱ぎ捨てられました(笑)

クルージング船の「コンチェルト」

今年もサンタクロースが乗船

12月23日(土)と24日(日)の2日間、フレンチディナーを食べながらの「コンチェルト クリスマススペシャルクルーズ」が行われるそうです。
モザイクガーデンにはこんなクリスマスデコレーションが登場し季節はカレンダー通り進んでいます。

桜の木々の葉も色づいていました。

先日の強風で色づく前に落ちた葉も。

週間予報では日中の気温が高いのは今日まで。明日の雨の後は最高気温が20度以下になるそう。

暦は裏切らないから不思議です。 -
先月末の土日に神戸港中突堤に見慣れない船がやってきました。

船名は「えとぴりか」

「北方領土をつなぐ船」とのことで船内見学会も開かれました。

船内へ

船内からハーバーランドの情報文化ビルが見えました。

旅客室

8人部屋の旅客室

船内はゆとりが感じられる造り

風呂場

意外に広い浴槽

医務室

医務室にはトイレも完備

船上に出て操舵室へ
ブリッジ(操舵室)

「えとぴりか」は根室を母港とする北方四島交流等事業のための船舶です。
「えとぴりか」とは根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥だそう。「ピリカ」はアイヌ語で美しいという意味です。

総トン数1,124トン、全長66.51m、乗客定員84人、乗組員12人の96人乗りの船です。

食堂兼集会室

docomoの船舶公衆電話がありました。

支払いは100円硬貨と電子マネーのEdy。今風ですね。

船内を見て回りスタンプを集めました。

岸壁にはもう一隻 国土交通省の「クリーンはりま」も着岸していました。
双胴型の海面清掃兼油回収船で、海面に漂流する流木等のごみや船舶等から流出した油の回収作業を行なう船です。

いろいろな船があるのですね。 -
昨日午前、神戸港中突堤に外国客船「レガッタ」(総トン数30,277㌧)が初入港しました。

ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス傘下のアメリカ・マイアミに構えるクルーズ会社オーシャニア・クルーズが運航するラグジュアリー客船です。もともとはルネッサンス・クルーズが所有し1998年に就航した「R2」という名の船ですが、倒産後オーシャニア・クルーズが「レガッタ」と改名。2003年7月から地中海クルーズを行いました。今回のクルーズは日本周遊・沖縄・台湾・東南アジア・オーストラリア周遊という53泊の途中で神戸に初入港しました。

高浜のE.T.も歓迎

今日の午後6時に次の寄港地広島に向けて出港予定です。

再来年の4月に完成予定の1万人を収容する「神戸アリーナ」の建設工事も進んでいるようです。神戸の港風景も変わりつつあります。 -
22日に神戸空港で開催された「空の日イベント2023」ですが、午後からは「船上の航空教室」に参加。神戸港中突堤に向かうため午後1時に神姫バスが運行するスカイバスに乗車。

屋根のないバスゆえ解放感抜群!

空港島を出発し神戸大橋を渡ります。

この日ポートターミナルには外国客船「セブンシーズエクスプローラー」が停泊中でした。

桁下4.5mのところを通過。ぶつかった形跡を発見。

歩道橋や信号機が近い位置に見えます。

30分の乗車で神戸港中突堤に到着

バスを降ります。

バスに乗った人だけが購入出来る「SKY BUS チョロQ」

記念に買いました(^_-)-☆

ここからは神戸クルーズの係の案内で乗船する「ルミナス神戸2」へ向かいます。

神戸メリケンパークオリエンタルホテル東側に停泊する「ルミナス神戸2」。神戸のクルーズ船の中では最大級の船です。

航空教室は午後2時スタート

乗船口すぐのロビーにはハロウィンの設えガされていました。

参加者は順次乗船

航空教室の会場はCデッキにあるイベントホール「エルダイナー」

140人が入れるスペース

神姫バスと神戸クルーズ、スカイマークの3社による船上の航空教室は今回が3回目。現役パイロットによる航空教室が始まると同時に船は離岸し神戸空港沖に向かいます。

参加者はスカイマークの現役パイロットやルミナス神戸2の船長の話に耳を傾けているとスカイマークの着陸機が神戸空港に近づきつつあるとのことでデッキに移動。

スカイマーク機長の葉坂達也さんのガイドで参加者は空を見つめます。

神戸空港格納庫の中のピカチュウジェットが見えました!

エアバスヘリコプターズで整備点検中の海上保安庁のヘリコプター「ちゅらわし」が上空を旋回。月も撮れました。

明石海峡大橋の上に機体が見えました。これはFDA機でした。

そのあとに続いてお目当てのスカイマーク機が見えました。

この日は西寄りの風がやや強くスカイマーク機は通常の西からの進入ではなく東側からの進入路を選択。

そのため明石海峡大橋から右へ旋回し神戸空港の南側を飛行し左旋回して近づいてきます。

旋回し高度を下げる茨城空港からやってきたスカイマーク185便

なんとやってきたのはピカチュウジェットの2号機(JA73NG)

この日2度目の神戸飛来

船のちょうど真上で旋回すると参加者からは「ワーッ!」という歓声も聞かれました。

葉坂機長の後輩が操縦しているとかで着陸を見守ります。

定刻の14:55に無事着陸

このあと再び会場に戻り旅客機を安全に運航するためにパイロットが行っている仕事について話を聞きました。機長は操縦するために必要な免許を5種類持っているそうです。それらを携行して初めて操縦桿を握ることが出来るのだそう。そして「プリフライトプロシージャー」という飛行前点検では300項目のチェックが行われているそう。それらをすべて暗記して遂行出来て初めて安全なフライトが出来るのですね。
パイロットの仕事の裏話は楽しく2時間の航空教室はあっという間に過ぎました。今回3回目の開催ということでしたが、神戸クルーズでは2月の神戸空港開港日と秋の空の日イベントの開催に合わせて今後も船上の航空教室を企画していくとのことで、詳しくは神戸クルーズの公式サイトをチェックして下さい。
神戸クルーズ公式サイトはこちら



