海の日の昨日は神戸港中突堤で「神戸港ボート天国」が開かれました。

神戸港で働く船が集結。普段は立ち入れない特殊船の内部などが公開されました。

年に一度の恒例イベントです。

神戸税関の広域監視艇「こうべ」

客船の歓迎放水でもおなじみ神戸市消防艇「たかとり」

神戸市の海面清掃船「清港丸」

海上保安庁巡視艇「PC55 ふどう」

人数制限をしながら船内見学案内されていました。

帆船「みらいへ」

一般社団法人グローバル人材育成推進機構が保有する航海練習船です。

水産庁の漁業取締船「白鷺」

主に瀬戸内海及び四国周辺太平洋海域の我が国漁船の指導取締を行うことを目的とした船舶です。

神戸クルーザーのレストランクルーズ船「ルミナス神戸2」

クルーズ船で唯一船内公開されていました。

国土交通省の海面清掃兼油回収船「Dr.海洋」は業務都合によりやって来ませんでした。

そのほか中突堤で見かけた船を紹介。
神戸市みなと総局港務艇「竜王」。運搬給水や救難、防災活動など様々な作業をこなす船。

ジャンボフェリー「りつりん2」(左) 神戸ベイクルーズの神戸港観光周遊船「ロイヤルプリンセス」(右)

神戸ベイクルーズ「御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)」

神戸シーバス「boh boh KOBE号(ボーボー神戸号)」 
神戸クルーザーのレストランクルーズ船「コンチェルト」

港には色々な船が行き交っているのです。
去年の様子はこちら
2019年の様子はこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今回の「フェリーさんふらわあ」での弾丸ツアーは私を入れて5人の気の置けないメンバー旅でした。18時30分のフェリー往路乗船までの時間を如何に過ごすかがポイント。私は大分は観光で初めて訪れる場所なので大分を知るメンバーの1人が入念に行程を作ってくれました。レンタカーを借りてまずは豊後大野市にある「原尻の滝」を目指します。途中JR九州豊肥本線の三重町(みえまち)駅に立ち寄りました。

大分市と熊本市を結ぶ豊肥本線の途中駅です。

赤い気動車が停まっていました。

キハ220形

2両編成のもう一両は青色でした。

車体横には「SEA SIDE LINER」とありました。元々は長崎ー佐世保間を走っていた列車ですが今は山あいを走ることになったようです。

大分方面の眺め。のどかです。

駅舎には七夕飾りがありました。

駅時刻表。大分方面の朝は運転本数がそれなりにあるようです。

駅長室と書かれた建物。駅長室があったということは大きな駅だったのですね。

休憩を終えて原尻の滝へ。30分ほどで到着。

「原尻の滝」は豊後大野市の緒方平野のど真ん中にある雄大な滝です。

高さ20m、幅120mで「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているそう。

滝を形づくっているのは一枚の大きな岩。約9万年前の阿蘇山の大噴火によって起きた火砕流によってもたらされたのだそう。

川に架かる吊り橋

緒方川に架かる吊り橋

橋の名は「滝見橋」

道の駅周辺は田んぼや芝生広場があって緑が一杯。水郷や水車もあって1日のんびり出来そう。

道の駅きっぷを購入し次の目的地へ向かいます。

次の目的地は竹田市にある「岡城跡」です。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
船中2泊の弾丸フェリー旅。夜のうちに雨・風とも収まり展望デッキへ出ることが出来ました。

船内レストランで朝食も食べられますがこの日は下船後現地でと決めていましたのでプロムナードでモーニングコーヒーだけで我慢。

船は定刻の午前7時20分大分着。港内に入りました。

まもなく着岸です

奥が人の乗降口、手前が車の乗降口
まずは人の乗降するボーディングブリッジが取り付けられます。

続いて車両用のランプウェイが取り付けられました。フェリーならではの光景です。

下船後タクシーで大分市公設卸売市場へ向かいます。

約10分ほどで到着

市場の関連商品売場内にある「軽食 喫茶 セブンスター」へ。

店内はカウンターとテーブル席があり、喫茶というよりは歴史を感じる定食屋さんのよう。

メニュー豊富で午前4時から営業しているようです。さすが市場ですね。

悩みましたが本日の日替定食を注文

最初にテーブルに出てきたのは「いりこ味噌」。ご飯に乗せたら美味しいと言われました。

そしてご飯に味噌汁、煮物や唐揚げ、天ぷらの入った小鉢に刺身、漬物に生卵が出て来ました。

「あれ?魚フライ定食を頼んだのに・・・」と思っていたところ、しばらくしてメインの魚フライが登場!

ご飯おかわり自由のようですがおかずだけでお腹が一杯になりました。決して「軽食」ではありません。食後にはコーヒーとバナナが出てきてと至れり尽せり。

これで800円!安くて美味しくてオススメです(^^)
あとで知ったのですが、ここは市場でも人気のお店でランチタイムには行列も出来るそうですよ。※お店情報
「軽食 喫茶 セブンスター」
大分市豊海3丁目2番1号 大分市公設地方卸売市場の関連商品売場内
電話:097ー533ー3012
営業時間:午前4:00~午後2:00
定休日:日曜・祝日(水曜不定休) -
先日「フェリーさんふらわあ」に乗って大分へ行って来ました。

現地0泊、船中2泊の弾丸フェリー旅です。利用したチケットは「弾丸フェリー 阪神電車版・春夏版」

袋の中にはフェリーさんふらわあの神戸~大分往復乗船券、阪神電車の各駅(神戸高速線を除く)~御影往復乗車券、阪神御影~六甲アイランドフェリー乗り場を結ぶ神戸フェリーバス往復乗車券が入っています。これでチケット代がなんと1万円!(山陽電車版は11,000円でいずれも子供半額)

この日は時折雨の降る日でしたがまずは阪神御影駅からフェリーバスに乗って六甲アイランドのフェリー乗り場に向かいます。乗車時間は35分ほど。

出航時刻の1時間前に乗船開始

この日の船は「さんふらわあ ぱーる」

全長165.5m、幅27m、総トン数11,177㌧、定員716人の船。神戸⇔大分間413キロを12時間で結んでいます。

船室は5階の「ツーリスト一般席」

いわゆる「ゴロ寝ルーム」です。全席指定で1席空けての配席

船内には今回利用した格安企画券のポスターも張り出されていました。

船内にはレストランがありバイキング形式で色々なメニューが味わえます。

刺身や各種惣菜、サラダ、蒸し物、揚げ物、おでん、焼きそばやカレー、デザートなど美味しいメニューが揃っています。

食事を始めた頃に出港。岸壁ではスタッフがライトを振ってお見送り!

メニューの中で気になったものといえばおでんの具。練り物にさんふらわあの焼き印が入っていました(^^)

そして乗船日は七夕でした。

デザートコーナーには「天の川ゼリー」がありました。

雨は降っていませんでしたが強い風が吹いていて展望デッキに出ることは叶いませんでした。

窓越しに明石海峡大橋の下をくぐる瞬間を撮影(20時50分頃)

現在位置はテレビモニターに映し出されています。瀬戸内航路を進むので揺れは殆どありません。

明日の現地の天気情報や大浴場の混雑状況を示すボードもありました。至れり尽くせりです。

売店では「御船印」が販売されていました。

忘れないよう購入。早速御船印帳に貼りました。

このあとは窓際のプロムナードにあるソファに座り2次会。居合わせたトラックドライバーの人たちとの談笑タイムを持ちました。たまたま出会った人との時間の共有こそが旅の醍醐味ですね。
遅くならないうちに部屋に戻り翌日に備えます。
弾丸フェリー旅レポートつづく・・・
フェリーさんふらわあの公式サイトはこちら -
今月6日(木)の番組終了後に「飛鳥Ⅱ」とは別のもう1隻ある日本のクルーズ客船「にっぽん丸(22,472㌧)」が神戸にやって来ました。
午前11時前に和田岬沖の第1防波堤を通過

2日(日)に続いて今月2度目の入港です。

商船三井客船のクルーズ船です。

全長166.65m。1990年に三菱重工神戸造船所で建造された客船です。

2010年と2020年に大改装され、現在の乗客定員は203室532人に。

この日の午後1時には慌ただしく次の横浜港に向けて出港。今日8日からは仙台港発着の夏の小笠原6日間クルーズのようです。

今年の夏の「にっぽん丸」神戸寄港は今回が最後でした。浜のE.T.が「また秋に・・・」と言っています(笑)

おっと、海面がはねました!魚?

鳥でした。カワウかウミウか・・・




