スイスに本社のあるバイキング・オーシャン・クルーズ社が運航するクルーズ客船「バイキング・ビーナス」がきのう午前神戸港ポートターミナルに入ってきました!

時折小雨のぱらつく天候でしたが、午前11時30分着岸予定が1時間以上前に姿が見えてきました

神戸市消防艇「たかとり」の歓迎放水を受けながらターミナルに近づいてきます

黄、赤、青のカラー放水

送迎デッキでは神戸大学軽音楽部による歓迎生演奏も!

47,842㌧、全長228m、乗客定員930人のクルーズ客船で船籍はノルウェー

4万㌧クラスと小柄ゆえに小さな港へも寄ることが出来るメリットがあります

クルーズ中はお金を使わずに過ごせるオールインクルーシブのラグジュアリー船で、すべての食事、食事時のビール・ワイン、ソフトドリンク類、スパ・サウナ、フィットネス、24時間のルームサービスなどはクルーズ代金に含まれています

チップも不要で、快適なクルーズのためあえてカジノ施設が無いのも特徴

昨夜8時には次の寄港地清水港に向けて出港しました

番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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客船話題が前後しますが、先週28日(金)朝神戸港にクルーズ客船「アイーダ・ステラ」が初めて入港してきました

神戸市消防艇による歓迎放水を受けながらポートターミナルに近づいてきました

船体前方に大きな目と唇が描かれています

ドイツに本社のあるアイーダクルーズが運航する客船

総トン数71,304㌧、全長253.26m、乗客定員2,174人

船籍はイタリアです

この日は高知からやってきて、翌日未明に大阪に向け出港しました

4月5日(土)午後6時に再び入港してきます。そして翌6日(日)午後8時に釜山に向けて出港します

そして先月25日(火)の夜、神戸港中突堤に初めて入港してきた「シーボーン・クエスト」

アメリカのマイアミとイギリスのロンドンに本社を構える世界最大のクルーズ会社 カーニバルコーポレーション傘下のシーボーン・クルーズが運航する総トン数32,477㌧の小型豪華客船です(船籍はバハマ)

三井オーシャンフジ(旧シーボーン・オデッセイ)とは姉妹船になります
※三井オーシャンフジの参考記事はこちら

神戸の港風景にお似合いの船体です。
今月も色々な客船が神戸を訪れますが、今日3日(木)は午前6時半に「ダイヤモンド・プリンセス(115,906㌧)」が入港してきますよ!
神戸港入港情報はこちら -
昨日の昼前に神戸港中突堤に入ってきた日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」

横浜を出港して神戸にやってきましたが、今回のクルーズは飛鳥Ⅱにとって最後の世界一周クルーズです。

旅客ターミナル前には船に向かって横断幕も掲げられました

出港前のセレモニーでは「飛鳥Ⅱ」の渡辺船長らに花束が贈られ航海の無事を祈りました

そして午後3時に離岸

旅客ターミナルには多くの人たちが見送りに来ていました

今回のクルーズは南下してシンガポールに立ち寄ったあと、西に進み赤道を越えて南アフリカのケープタウン、ナミビアのウォルビスベイ、その後スペイン、ポルトガル、フランス、イギリスとヨーロッパ各国の港を巡りアメリカのボストン、ニューヨーク、バハマのナッソーなどに寄港。6月13日にはパナマ運河を通航し中南米からアメリカ西海岸へ。そしてハワイを経由して7月11日に横浜、翌12日に神戸に戻る103日間のクルーズです。

神戸市消防艇「たかとり」の歓送放水を受けてゆっくりと前進していきました(今回はイエロー・ピンク・ブルーの色つきでした)

郵船クルーズの世界一周クルーズは今後7月に就航する「飛鳥Ⅲ」が引き継ぐことに。

そして「飛鳥Ⅱ」は国内クルーズを中心に引き続き活躍予定です。ご安航を祈ります! -
おとといの日曜日にアメリカのアザマラクラブクルーズが運航する「アザマラ・パシュート」が初めて神戸にやってきました。

当初の予定より早く午前6時前には姿を見えました

海鳥たちも水面でお出迎え

マルタ船籍で総トン数30,277㌧、全長180m、乗客定員702人のクルーズ船

シンガポールを出港後、ベトナム、香港、台湾、沖縄の宮古島、那覇、そして鹿児島を経由して神戸にやってきました

東の空に太陽が昇り始めたころに神戸ポートターミナルに着岸

「AZAMARA(アザマラ)」とはラテン語の「青」を意味する「AZ」と海を表す「MAR」を組み合わせた造語だそう。

船を所有するセレブリティクルーズ社のデラックスブランドとしてつけられた名前で3万トンクラスの船が4隻運航中

昨夜10時に次の寄港地の高松に向け出港しました

「アザマラ・パシュート」は4月19日には神戸港中突堤へ、5月17日にはポートターミナルに着岸予定です

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昨日未明にシーボーン・クルーズの客船「シーボーン・アンコール」が神戸に初めてやってきました

午前6時前、雨の神戸港に入ってきました

ゆっくりと中突堤の岸壁に近づいてきます

「シーボーン・アンコール」という船名の命名者はイギリスのソプラノ歌手のサラ・ブライトマンさん。総トン数41,865㌧、全長210m、乗客定員600人のラグジュアリークラスの小型船。狭い運河や水路をゆっくり安全に航行でき、大型船では寄港できない港にも立ち寄れるメリットがあります

全客室がスイート仕様ですべての客室にバルコニーを完備

船内のエンターテイメントやレストランでの食事をはじめ、ワインやカクテルなどの飲み物やチップも代金に全て含まれる「オールインクルーシブ」で船内では支払いを気にせず過ごせるのも魅力。日本食レストランもあるそう

今回のクルーズはアメリカフロリダ州マイアミまでの44日間のクルーズ

和歌山・清水・横浜を経由したあとハワイのホノルルへ。その後ロサンゼルスのロングビーチ、メキシコ、コロンビアを経て4月28日(月)にマイアミ到着というスケジュール。ちなみにクルーズ料金は日本円で¥1,768,361~で1日あたりは4万円ちょっと。ちなみにロサンゼルスまでの25日間クルーズなら¥970,795~とのこと。これならちょっと奮発して乗ってみたいものです。

「シーボーン・アンコール」は今夜8時に次の寄港地和歌山に向けて出港予定です



