10月7日(土)~8日(日)の1泊2日で実施した「第11回島根県飯南町&川本町バスツアー」は昨夜8時半過ぎに無事神戸に帰着しました。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。

今日の「朝は恋人」では9時過ぎのコーナーで、今回の旅のアテンドをしてくださった飯南町観光協会の芥川治さんと川本町観光協会の大久保一則さんを迎えて、ツアー報告と2つの町の魅力についてお話を伺います。
地元特産品のプレゼントのお知らせもありますよ。どうぞお楽しみに!

なお写真整理が出来次第、このブログでも旅報告をしますのでお待ちください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸のハーバーランドやメリケンパークの海岸部と三宮・新神戸を結ぶ連節バス「ポートループ」。
4台あるうちの1号車の後部にラッピングが施されていました。

新港第一突堤の手前にある劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」の広告でした。
ハーバーランドではこんなラッピングバスを見かけました。

淡路島にある「ニジゲンノモリ」のラッピングバス。外国人観光客が乗っていました。

バスといえば全但バスのバス型ホッチキスを買っちゃいました(^^♪

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今月も今日と明日を残すだけとなりました。
まだまだ日中は30℃を超える暑さが続いていますがいよいよ10月。今年も残り3か月となります。「来年のカレンダーを準備した」というリスナーからのお便りもありましたが、「おせち料理早期申し込み承り」の案内もあったりで季節感がギクシャクするこの頃です。
さて今宵は中秋の名月。少しでも月を愛でるゆとりの時間を持ちたいものです。神戸の月の出時刻は17時51分。満月タイムは18時59分ごろです。アメリカ先住民の間では「ハーヴェストムーン」と呼ばれ、秋の収穫への感謝をささげる月名となっています。さて来週の特集コーナーは・・・
10月2日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「望遠鏡の日」によせて
「星・天体」ソング集①
※カバアーティストでお送りします10月3日(火)
8時台の洋楽特集は前日に引き続き
「星・天体」ソング集②
9時台はゲストに神戸のビオラ&バイオリン奏者の神原玲奈さんを迎えてお送りします。10月4日(水)
8時台の洋楽特集は「世界動物の日」によせて
「アニマル・動物」ソング集
9時台はゲストに兵庫県上郡町の町長 梅田修作さんを迎えてお送りします。10月5日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に引き続き
「アニマル・動物」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
これぞひこうき雲?

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室戸岬からは15分ほどで昼食場所の「料亭 花月」に到着。

室戸沖で水揚げされた新鮮な魚介類を味わえるお店でした。

これが「室戸キンメ丼」!金目鯛と旬の魚の刺身に加えて金目鯛の照焼きが盛られていました。

食べ方は刺身を味わい、照焼きを味わいつつ箸を進め、途中で熱い金目鯛の出汁をかけて「キンメ茶漬け」。

これがメチャ美味しかったですよ!

昼食後は集合時間まで室津港周囲を散策

海に近い場所ゆえこんな表示がありました。目の前は太平洋です。

漁港の町らしい細い路地

漁港近くには四国霊場八十八か所25番札所津照寺(しんしょうじ)があります。

大師堂

空海が海の安全と大量を祈願して開創したという古刹だそう。

本堂はこの階段の上。今回は時間なくお参りは大師堂だけに・・・

バスに戻って帰路に就きます。

高速道路の延伸工事が進められています。

これが完成すると室戸岬も時間的距離が縮まることでしょう。

昨夜の宿泊先「ロイヤルホテル土佐」が見えました。

高速道路を降りて地道を走りましたが香南市や南国市あたりの田んぼの稲は頭を垂れてそろそろ収穫の頃を迎えていました。

高知自動車道に入る前に道の駅でトイレ休憩。

ここには道の駅きっぷがありました。

高知県産地鶏「土佐ジロー」の卵を100%使った贅沢な「土佐ジローアイスクリン」。サクサクとした食感で意外とあっさりして美味しかったです。

午後3時半に道の駅を出発。高知自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を通り午後5時過ぎに岡山県の鷲羽山展望台に到着。

今通ってきた瀬戸内の光景

第2展望台からの眺めです

瀬戸大橋は道路の下を列車が走っています。

そういえば一昨年の暮れに「WEST EXPRESS 銀河」に乗ってこの橋を渡ったのでした。通過したのが夜だったので外の景色はあまり見えませんでしたが(その時の記事はこちら)

5時過ぎでもまだまだ明るい時間帯でした。

もう少し粘ると瀬戸内に沈む夕陽が見れたかもしれません。

こんな真新しいマンホール蓋がありました。

歌の碑も

下電ホテル前を通った際、「しもでん」の車両と貨車が展示されているのを見ました。かつては下津井から児島、茶屋町間を走っていた車両だそう。またゆっくり見に来ねば。
そして岡山から新神戸までは山陽新幹線を利用。往路とは違いレールスターのゆったりしたシートに座って帰ってきたのでした。

「高知・夏旅報告」終わり。 -
ホテルを出発して50分ほどで高知県安芸郡北川村にある「モネの庭」に到着。

国道55号線からやや細い道を上がって行きます。

「北川村 モネの庭 マルモッタン」は画家のクロード・モネの愛した庭として有名なフランス・ジヴェルニーにある「モネの庭」をモデルに、高知の自然の中に再現した庭園で、クロード・モネ財団から世界で唯一「モネの庭」を名乗ることが許されている場所なのです。ここの入園券の半券はジヴェルニーのモネの庭の入園券になるそうですよ。

園内は「水の庭」「ボルディゲラの庭」「花の庭」の3つのエリアで構成されています。

まずは「水の庭」へ

モネが描いた睡蓮が咲く池

絵もありました。

池にはジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮が4月下旬から10月まで開花しているそうです。

睡蓮の花の見ごろは午前中。早い時間が良いそうです。

中でも青い睡蓮の花は人気。

モネが咲かせたいと願い続けましたが、ジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることが出来なかったそう。温暖な北川村では6月下旬から10月下旬まで美しい花を咲かせるそうです。

絵と比べながら眺めるのもまた一興

「水の庭」の奥にあるのが「ボルディゲラの庭」

クロード・モネが43歳の時にルノワールと旅した地中海・リヴィエラ海岸の街ボルディゲラで、その光と色彩に感激して描いた作品から発想してつくられたオリジナル庭園です。

大きなサボテンの花が咲いていました。

庭園の奥に瓦屋根の建物がありました。

休憩が出来るカフェでした。

ここで「生ゆずかけソフト」を注文。生ゆずの程よい酸味と苦味がソフトクリームを引き立てて美味しいソフトでした。

もうひとつ「モネ薔薇パフェ」。バラの風味がほんのり広がるこれまた美味しいパフェでした。

園内にはヒガンバナも咲いていました。白いヒガンバナにクロアゲハが飛来。

そして駐車場を挟んで反対側の「花の庭」へ

入口を進んだ一段高いところからの眺め

色とりどりの花が咲いていました。

ここにも蜂がいましたがブルービー(青い蜂)には出会えませんでした。

蝶も

バナナムシとも呼ばれるツマグロオオヨコバイ

蝉の抜け殻も発見

この日はじっとしていても汗かく暑さの日でしたが、もっとゆっくり身を置きたいと思った素敵な庭園でした。
開園時間やアクセスなどは「北川村 モネの庭 マルモッタンの公式サイト」をご覧ください。高知・夏旅報告つづく・・・



