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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年7月16日(日) 04時53分

    「フェリー さんふらわあ」弾丸フェリー旅レポート④~国指定史跡『岡城跡』へ

    原尻の滝のあとは竹田市(たけたし)にある国指定史跡の「岡城跡(おかじょうせき)」へ。

    入城料300円を支払い石段を上がっていきます。

    高い石垣が見えてきました。

    大手門跡

    岡城は山深い稲葉川と白滝川に挟まれた断崖絶壁の場所に建てられた山城

    周囲は石垣で固められまさに難攻不落の堅城です。

    ここに来るまでに通ってきた道が眼下に見えました。竹田市は「荒城の月」を作曲した滝廉太郎の出生地。右下の木々が生い茂っている辺りの下り道で路面から「♪ハルコオウロウノハナノエン~」のメロディが聞こえました。ここでも耳を澄ませていると下からかすかに聞こえました。

    岡城は1185年(文治元年)に平安末期の武将緒方三郎惟栄(おがたさぶろうこれよし)が源義経を迎えるために築城したといわれています。その後豊後国守護大友氏の一族である志賀氏の居城となり、1586年(天正14年)に島津の大軍に攻撃されるも志賀親次(しがちかつぐ)がこれを撃退。難攻不落の城といわれる所以となったそう。志賀氏が城を去ったあとの1594年(文禄3年)に豊後国岡藩の初代藩主である中川秀成(なかがわひでしげ)が城に入り、総石垣の近世の城郭へと大改修が行われました。そして廃藩置県により13代(277年)続いた岡藩が終焉。廃城令により1874年(明治7年)に岡城内の建造物はすべて壊され現在は重厚な石垣だけが残っています。

    その石垣にロープを掛けて登っている集団がいました。

    なにかのイベントかと思いきや石垣の清掃作業でした。

    しかも断崖絶壁にそびえる石垣に生えた草の撤去作業は命がけ。なんでも地元の登山経験を持つ人たちによるボランティア活動だそうです。(暑い中お疲れ様でした!)

    本丸跡でも草刈り作業が行われていました。

    本丸跡には菅原道真公を祀る岡城天満神社がありました。

    菅原道真公は学問の神様であり、岡城は難攻不落の城であることから「落ちない」の験を担いで多くの受験生らが参拝に訪れるそうです。

    去年9月の台風14号による倒木があったのですね。倒れた木はすでに撤去されていましたがロープが張られた場所が残っていました。

    岡城跡はとにかく広いのです。よくもまあこんな場所に石垣を、城を造ったなぁというのが率直な感想。城内にはもみじなども多くあり木々が色づく秋に訪れたいと思いました。

    なお城内をじっくり見て回るには1時間半はかかるかと。この日は次の行程があるため30分ほどで城を後にしました。

    「岡城跡」へは史跡維持管理のため300円の入城料が要ります。領収証を兼ねた「登城手形」が渡されます。
    アクセスなど詳しくは岡城跡公式ホームページをご覧ください。
    大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・

  • 2023年7月15日(土) 07時16分 出来事

    「フェリー さんふらわあ」弾丸フェリー旅レポート③~レンタカーで「原尻の滝」へ

    今回の「フェリーさんふらわあ」での弾丸ツアーは私を入れて5人の気の置けないメンバー旅でした。18時30分のフェリー往路乗船までの時間を如何に過ごすかがポイント。私は大分は観光で初めて訪れる場所なので大分を知るメンバーの1人が入念に行程を作ってくれました。レンタカーを借りてまずは豊後大野市にある「原尻の滝」を目指します。途中JR九州豊肥本線の三重町(みえまち)駅に立ち寄りました。

    大分市と熊本市を結ぶ豊肥本線の途中駅です。

    赤い気動車が停まっていました。

    キハ220形

    2両編成のもう一両は青色でした。

    車体横には「SEA SIDE LINER」とありました。元々は長崎ー佐世保間を走っていた列車ですが今は山あいを走ることになったようです。

    大分方面の眺め。のどかです。

    駅舎には七夕飾りがありました。

    駅時刻表。大分方面の朝は運転本数がそれなりにあるようです。

    駅長室と書かれた建物。駅長室があったということは大きな駅だったのですね。

    休憩を終えて原尻の滝へ。30分ほどで到着。

    「原尻の滝」は豊後大野市の緒方平野のど真ん中にある雄大な滝です。

    高さ20m、幅120mで「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているそう。

    滝を形づくっているのは一枚の大きな岩。約9万年前の阿蘇山の大噴火によって起きた火砕流によってもたらされたのだそう。

    川に架かる吊り橋

    緒方川に架かる吊り橋

    橋の名は「滝見橋」

    道の駅周辺は田んぼや芝生広場があって緑が一杯。水郷や水車もあって1日のんびり出来そう。

    道の駅きっぷを購入し次の目的地へ向かいます。

    次の目的地は竹田市にある「岡城跡」です。
    大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・

  • 2023年7月14日(金) 05時57分 関西

    「朝は恋人」番組情報

    月曜日に募集告知を開始した「三上公也と行く島根県飯南町&川本町バスツアー」ですが、早速のお申し込みありがとうございました。翌日には募集定員に達しそれ以降にお申し込みいただいた方々はキャンセル待ちでの受付となりました。その後も申し込みやお問い合せが続き許容人数を超えたため、キャンセル待ちについても受付を一旦終了とさせていただきました。ご了承ください。何せ小さな田舎町で島根県でもおなじみの観光地に比べ宿泊施設が限られていることもあり、大型バス1台分の40人でも町内分泊となりますことご理解下さい。
    去年第10回のバスツアーのレポートはこちら
    (日付が飛びますが11月8日~20日までの間に9回に分けて掲載しています)

    さて来週の特集コーナーは・・・

    7月17日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「海の日」にちなみ
    「海」ソング集①

    7月18日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
    「海」ソング集②

    7月19日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「サマー・夏」ソング集①

    7月20日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「サマー・夏」ソング集②

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    梅雨が明けて京都や大阪の夏祭り、まもなくですね。

    「祇園祭」「天神祭」のヘッドマークを付けて走っている阪急車両

    熱中症対策を講じながら夏を楽しみましょう!

  • 2023年7月3日(月) 03時37分 但馬

    兵庫デスティネーションキャンペーンに寄せて兵庫五国の味を詰めた「テロワール旅弁当」が登場!

    兵庫県やJRグループ、観光事業者が展開する大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」が今月1日にスタートしましたが、同時に兵庫の味を詰め込んだ特製「兵庫テロワール旅弁当」が2種類販売されました。兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会が企画し、県内の老舗駅弁メーカー2社が地元の大学生とコラボしてメニューを考案。どちらも兵庫を代表する食材が彩りよく詰められています。

    神戸市に本社を置く淡路屋の弁当は「#まるっとひょうご 五国いなり」(1,200円税込)

    甲南大学と関西国際大学の学生4人と協力して作りあげたいなりずしで、神戸牛や明石ダコ、香住ガニ、丹波の黒豆、淡路の玉ねぎなどが5つのいなりずしに盛り付けられています。

    甘味として「みたらし団子」も入っていて、まさにまるっと兵庫を食せる一箱です。

    この弁当容器は環境にも配慮し、ほぼ脱プラスティックで、おしぼりも紙製。また割り箸は丹波篠山の間伐材が使われています。

    一方、姫路市に本社を置くまねき食品の弁当は「まるっとちらし寿司 ミルベルフール」(1,500円税込)

    関西学院大学の学生2人と協力して作りあげた夏に食べやすいちらし寿司で、「ミルベルフルール」(美しい千の花々)というサブネームが付けられている通り、華やかに兵庫を代表する食材が盛り付けられています。

    兵庫五国の食材は但馬牛、淡路玉ねぎ、黒豆、甲南漬、瀬戸内しいたけ

    容器中央にあるのは姫路城の形の人参煮。まねき食品の弁当も食材やパッケージでSDGsの取り組みを意識したものになっています。

    新神戸駅や新大阪駅をはじめ、旅弁当販売店などで販売中。

    試食しましたがどちらも美味しいですよ。学生たち若者のアイデアが詰まったこだわりのお弁当、是非召し上がってください!

  • 2023年6月29日(木) 03時31分 マンホール

    子午線が通る西脇市を流れる杉原川に架かる市原大橋

    東経135度の子午線が通る兵庫県西脇市。子午線と北緯35度線が交差する日本列島の中心にあることから「日本のへそ」と宣言。その緯度・経度が交差する様子がマンホールの蓋に描かれています。

    このデザインは市内を流れる杉原川の市原大橋側道橋の端にもありました。

    カラフルで外周には市の花の「シバザクラ」が描かれています。

    橋からの眺め

    この日は曇り空でしたが、のどかな河原風景が広がっていました。

    この市原大橋西詰交差点にはあるものが飾られていました。

    それはまた後日(^^)