ハーバーランド中央・神戸情報文化ビル前の三差路交差点の信号機がこのほど付け替えられました!

以前はひさしが付いたタイプでした

それが最新の薄型LED型になりました

LED化で省エネで長寿命という利点がありますが、加えて視認性が向上。特に電球式では西陽などが当たった場合に点灯しているように見えることがありますが、LED式ではそうした現象がないとのこと。ドライバーも歩行者も信号の見落としが無いように願います。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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9月5日(木)の昨日、西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2024」が神戸ポートアイランドにある神戸国際展示場で始まりました。

ICTやロボット、空飛ぶクルマ、ドローンなど最先端の技術をはじめ地場産業産品など515社が575のブースに出展。

今年の目玉として2号館では「はやぶさ2プロジェクトで採取された小惑星リュウグウのサンプルが展示されています。

手術支援ロボット「hinotori」も

実物が展示されています

大型のドローン

水素エンジンを積んだモータサイクル

自動車型変形ロボット。どこがどう変形するのか、タイムスケジュールが合えばその変形の様子を見ることが出来ます

「白鯨Ⅰ(ハクゲイ・ワン)」というレジャーボート。最新のアクティブサスペンション技術を搭載したボートで、波の衝撃や揺れを大幅に低減し快適な乗り心地が追求されています。

そして1号館には「こうべしんきんビジネスメッセ2024」のゾーンが設けられています

ラジオ関西も出展

ブースでは「こうべしんきんビジネスメッセ2024」出展企業の代表の方々にお話を聞いています。

今日6日(金)も午前10時から午後5時まで開催。会場は三宮からポートライナー市民広場駅下車すぐの神戸国際展示場。
入場無料ですが事前登録が必要です。詳しくは国際フロンティア産業メッセの公式サイトをご覧ください。 -
「神戸市バス」というと白地に深緑色というのが元々の車体カラーですが、最近は見かけることが少なくなりました。

大きく分けて「ワンステップバス」と呼ばれるものと「ノンステップバス」と呼ばれる2種類があります
この白地に深緑色の「ローングリーン」カラーの車体のバスは「ワンステップバス」です。
ワンステップバスは市内を南北に走る路線など勾配の急な道を運行するための車両で、乗降口から車内床面までのステップを1段としたバス。神戸市交通局の公式サイトによると現在大型バス27両が在籍しているそう。

一方で近年よく見かけるのはこのカラーデザイン。ライトグリーンの「ノンステップバス」です。
「ノンステップバス」とは乗客が乗り降りしやすいように床面を低くして、乗降口の段差をなくしたバス。現在の主流で交通局の公式サイトによると大型438両、中型14両、小型10両の合わせて462両が在籍しているとのこと(2024年7月5日現在)
いずれも車いす対応されており、ベビーカーでも利用しやすい構造になっています。
近年バス業界では運転手不足が取り沙汰されていますが、市民の足となる市バス路線を引き続き確保して欲しいものです。 -
奄美大島2日目は島の南部を中心に観光。名瀬港近くのホテルを出発し、まずは東シナ海に面した大浜海浜公園へ。

目の前に広がる海岸。うっすらと横当島が見えました。

ウミガメの産卵場所でもある大浜ビーチ

沖を行く奄美アイランドラインのフェリー。東シナ海に沈む夕陽が見られる絶景スポットだそう。

浜に漂着し積もったサンゴの欠片

広々とした園内にはソテツやヤシなど南国特有の木々がありました。

大きな「ガジュマル」

奄美ではケンムンという妖精が住むといわれているそう

「アダン」。パイナップルのような形の実は食べられないことはないそうですが、ほとんどが繊維質で食には向かないとのこと。

花が鳥の頭のように見える「ゴクラクチョウカ」

ハイビスカス(ブッソウゲ)

海辺に咲く「ハマユウ」も咲いていました

再び国道58号線に戻り太平洋側へ

奄美大島のほぼ中央にあるマングローブ原生林。国内では西表島仲間川に次ぐ2番目に広いマングローブ林。

カヌー体験なども出来るそうですよ

マングローブ原生林にほど近い場所にある「奄美大島世界遺産センター」へ。一昨年の7月にオープンした施設。

奄美大島の世界自然遺産の森とそこに棲む生き物を実際にフィールドを歩いているように体感・観察できる施設

奄美・沖縄世界自然遺産登録から3年を迎えた26日には記念イベントが開かれたようです

館内にこんなガチャがありました。物珍しさはありましたが流石に買わず

昼食はすぐ隣にある島の交流拠点でもある「道の駅奄美大島住用(すみよう)」へ

ランチは生マグロ丼と

もずくのかき揚げ

奄美大島を縦断する国道58号線ですが、起点はか鹿児島県鹿児島市内で、種子島、奄美大島を経由して沖縄県那覇市に至る一般国道です。フェリーで結ばれている海上航路も国道扱いになっていて、総延長は881.9㎞ある長さ日本一の国道です。その途中にあるのが道の駅で他の硬券タイプの道の駅きっぷと違いこんな記念指定券が売られていました。

奄美大島住用の九州沖縄ブロック「道の駅」連絡船記念指定券がこれ。九州沖縄ブロックだけで152駅あるそうです。

島内には鉄道はなく路線バスが走っていますが、バス停標識が本土に比べて低いのです。台風襲来が多いための対応でしょうか。

住用町からさらに南下しホノホシ海岸へ。山に囲まれた公園のような広場を海に向かって歩きます。

太平洋に面した海岸

「ホノホシ」とは昔漁師が大島海峡と外海のこの地を船を担いで移動したことから「船越し」といわれ、それがなまったといわれているそうです。

誰が並べたのか「♡AMAMI」の文字

この海岸の特徴は砂浜ではなく石がゴロゴロと転がっていることです

太平洋の荒波に削られて出来た丸石が敷き詰められています。つい持って帰りたくなりますが玉石の無断持ち出しは出来ません。

すぐそばにエメラルドグリーンの池がありたくさんの電柱が建っていました。どうやら海老の養殖場跡のようです。

このあとは大島海峡が見渡せる油井岳展望台へ

大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡

美しいリアス式海岸。請島(うけじま)とその奥に徳之島も見えました

目の前に広がる太平洋

周囲の木々からアカショウビンの鳴き声が聞こえました。このあたりは希少な生き物や植物が分布していますが無断で採取したりしてはいけません。

ハブにも注意です

夜は特にアマミノクロウサギにも注意が必要で、車での事故が無いよう注意を呼び掛けています。

そしてこの日最後に訪れたのは「アランガチの滝」

宇検村(うけんむら)にある落差30mの滝

二筋に分かれて流れる滝で涼しげですが実は暑かった(>_<)

滝へに道の途中でこんな花を見かけました。「フウリンブッソウゲ」だそう。

南の島ならではの花も見られました。
奄美大島旅レポートつづく・・・ -
奄美大島旅初日の夜は晩御飯を済ませてナイトツアーに参加。奄美固有の動物やたちに会えるというもので窓や屋根のないジープに乗って山に入っていきます。

街灯の無い真っ暗な道を進んで行くドキドキワクワク感が堪りません。

早速出会えたのが「アマミノクロウサギ」。丸々として可愛らしい奄美大島と徳之島だけに生息するウサギ。

道端に出て用を足したりするので交通事故に遭うケースも多いそう。

目を向けるのは地面ばかりではありません。電線にいたのが「ルリカケス」

何羽か見かけましたがその名の通り羽が瑠璃色していて綺麗な鳥

「リュウキュウコノハズク」

フクロウの仲間で夜行性ゆえ目がパッチリ!

「ケナガネズミ」も一瞬捉えました!細い電線の上をバランスよく駆け抜けていきました。

写真ではよくわかりませんが、翌日訪れた奄美大島世界遺産センターに剥製がありました。長い尻尾が特徴のネズミです。

この日は満月前日で月明かりが森を照らしていました。動物たちの撮影の際はフラッシュ撮影禁止で、ガイドが照らす懐中電灯の明かりの方向に向けてシャッターを切るというルールがあります。

これはホタルの光跡

このほかアマミヤマシギが飛び立つのを見かけたりアマミトゲネズミも一瞬見かけましたが写真は撮れず。ハブにも出会いませんでした。

そして植物では「サガリバナ」を見ることが出来ました。陽が落ちる頃に花を開き、夜明けには散ってしまう一夜限りの「幻の花」とも呼ばれています。

こんなワイルドな道も通りましたが奄美にはクマはいないとのこと。「リュウキュウイノシシ」はいるそうです。

このほどお世話になったガイドの久保富二さん。「奄美ラビット&トミー」の代表で長年プロのエコツアーガイドをされている方。
ハンドルを握りながら生き物を見つけてはライトを当てて詳細な説明をしてくれます。費用は3歳以上ひとり7,000円(税込)で、ツアー中(70分程度)は車から降りることはなく軽装で参加OK。久保さんはナイトツアーに限らず様々な現地ガイドをされています。
詳しくは「奄美ラビット&トミー」の公式サイトをご覧ください。



