神戸市の中央区~兵庫区~長田区の南部を走る神戸市営地下鉄海岸線。三宮・花時計前~新長田駅間の全長7.9kmを約15分で結んでいます。
駅の数は10駅。外出先によっては雨の日などこの路線を利用して移動したりしています。
この路線を走る5000形車両は一般的な車両に比べて小さなコンパクトサイズのミニ地下鉄ながらレールの軌間は1,435mmと標準軌と同じです。そして通常の電車の場合はモーターの力で車輪を動かしで進みますが、この海岸線の場合はレールの真ん中にあるリアクションプレートと呼ばれる鉄板と車両側のコイルの間に発生する電磁力で車体を直接推進させる「鉄輪式リニアモーターカー」なのです。
リニアモーターによって急勾配の路線でも力強く走る地下鉄海岸線。同じ市営地下鉄でも西神山手線のモーター音とは明らかに違います。その走行音の違いも楽しんでみては如何でしょう。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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久しぶりに有馬温泉を訪れました。有馬温泉へは神戸電鉄が現在発売中の「有馬グルメ&湯けむりチケット」を利用。
神鉄各駅(新開地駅を除く)~有馬温泉駅の往復乗車券とグルメ・湯けむり利用券(250円分)に所定施設の割引優待券がセットになって1,000円(大人のみ)というお得なチケットです。神戸市営地下鉄各駅(谷上駅経由)~有馬温泉駅の往復乗車券タイプもあります。
湊川駅から乗車し有馬口駅で下車後有馬温泉駅行きの電車に乗り換え。
ここで三田方面行きとは分かれて一路有馬温泉へ向かいます。
有馬温泉駅まではひと駅。緑の中を走り、
前方のトンネルを抜けると有馬温泉駅に到着です。
駅名表示看板が独特!風呂桶をイメージしたつくり。
今回の目当ては「金の湯」に浸かること。湯けむりチケットの外袋を受付で提示すると平日のみではありますが1人1回利用料金が100円割引になります。
金の湯で汗を流した後は温泉街を散策。ガクアジサイが咲いていました。
有馬温泉オリジナルのマンホール蓋
泉源のひとつ「妬(うわなり)泉源」へ。
昔、美人が泉源の前を通ると嫉妬してお湯が噴き出したことからこの名が付けられたといわれています。泉源温度は100.5℃あります。
そのとなりに飲食出来る「アリマスプリングテラス」がありました。
風呂上がりのハイボール。「有馬」ゆえかグラスには馬が描かれていました。
ほんのひとときではありましたがのんびり過ごせました(このお店は割引対象外のお店です)
なお「有馬グルメ&湯けむりチケット」は期間限定・枚数限定です。詳しくは神戸電鉄のサイトをご覧ください。 -
過去に引退した車両の車体色を復刻塗装した5124編成車(50型塗装)と5142編成車(1500系導入時塗装)が運行されている能勢電鉄ですが、このほど定期検査の効率化を図るため、順次マルーン色に変更すると発表されました。
5124編成は上半をクリーム色、下半はブルーのツートンカラー。昭和28年に登場した50型車両当時のカラーリングです。
一方の5142編成はマルーン色の車体に窓まわりをクリーム色にした車体。
昭和58年に能勢電鉄初の大型高性能冷房車としてデビューした1500系車両のカラーリング。
能勢電鉄では15年にわたり復刻塗装を施して運行していましたが来月中旬以降順次塗り替えられることになりました。引退までは山下⇔妙見口間をほぼ毎日往復するそうですよ。そして「見納め」のタイミングとなる7月15日(土)に平野車庫で2つの撮影会が行われます。
ひとつは9時10分~10時10分に開催される「ありがとう復刻塗装車撮影会」で、5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影できるというもの。募集人数は60人で参加費はひとり5,500円(税込・お土産付き)また同じ日に「さよなら復刻塗装車5124・5142プレミアムな撮影会」が行われます。
こちらは11時00分~12時50分の部と13時40分~15時30分の部とがあります。内容は5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影に加えて、5124編成車と5142編成車を連結した状態(幌無し)で留置し、先頭車両の前面と側面の行先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影するというものです。
こちらの募集人数は各部50人ずつで、参加費はひとり8,800円(税込・お土産付き)応募期間はいずれも明日6月12日(月)12時00分から7月10日(月)16時00分までで、定員に達し次第終了の先着順とのこと。能勢電鉄ホームページの応募線用ホームから申し込むことになっています。なお7月15日(土)が雨天の場合は翌16日(日)に順延されます。
詳しくは能勢電鉄のホームページをご覧ください。 -
6月に入りました。すでに梅雨入りした近畿地方ですが、梅雨前線や台風2号の影響で今日2日(金)から明日3日(土)にかけて兵庫県内でも大雨が予想されています。特に今日の午後は大雨のピークを迎えるとのこと。この予報を受けてJR西日本は京阪神エリアの線区で列車の遅れや運転を見合わせる可能性があると発表しています。最新の天気情報(台風情報)や交通機関の情報を確認しつつ安全な行動を取るようにしましょう。
さて来週の特集コーナーは・・・
6月5日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「雨・レイン」ソング集①6月6日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「雨・レイン」ソング集②6月7日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「時の記念日」を前に
「タイム・時・時間」ソング集①6月8日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「タイム・時・時間」ソング集②リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
阪急電車の西宮北口駅構内で見かけた職員募集広告
人口減少で若い働き手が足りない状況の中、自治体も人材確保は急務です。 -
先日の午後、兵庫県朝来市にあるJR播但線の生野駅に立ち寄りました。
西口の駅前には路線バスやタクシーが停車
駅構内には市の観光情報センターがあり、観光パンフレットや土産品が置いてありました。
軒下には沢山のこいのぼり!
特急「はまかぜ」も停車する駅で和田山方面、姫路方面とも3本ずつ停まります。普通は1時間に1本程度。
特急はまかぜ3号がやってきました。
3両編成のキハ189系車両
14時09分に発車
浜坂に向けて出発していきました。
ところで駅前には「山田顕義終焉之地」という記念碑がありました。「日本大学創立者」とあり日大出身の私としては気になりました。
山田顕義は明治期の政治家で法治国家の礎を築いた人で、教育の重要性から日本法律学校、後の日本大学を創立した人なのです。長州の生まれで何故ここに記念碑があるのかと思ったら、産業育成を図る工部省で長州藩士出身者が特に力を入れたのが生野銀山で、明治25年(1892年)に長州藩士の菩提を弔うために妙見山下に墓参し、帰途生野銀山を視察に訪れた際に三番坑で不慮の事故に遭い命を落としたとのことです。そこで遺徳を偲び終焉之地の碑が寄贈されたそうです。
ぶらり生野駅散策でした。