あけましておめでとうございます!

神戸駅前のD51(デゴイチ)は迎春バージョンに!
朝は恋人は今日1月1日も生放送。本年も引き続き宜しくお願い致します。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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「今年1年を振り返る」ー今年見かけたヘッドマーク付き車両。まずは引退関連から。JR和田岬線を走っていた103系車両。

今年3月で運行を終了した国鉄時代の車両です。

引退はしましたが先日網干総合車両所明石支所で姿を見かけました。9月には見学会も行われたようです。

「幕を下ろす」といえば能勢の妙見の森。ケーブルカーをはじめ森施設すべてが今月3日で営業を終えました。

それに伴い能勢電鉄で「ありがとう」「さよなら」のヘッドマーク付き車両が運行されました。

北神急行車両の7000系が今年8月に引退し、9月に神戸市北区の谷上車庫でさよならイベントが開催されました。

「周年」では山陽電車が明石・姫路間開業100周年を記念してヘッドマークを掲出

前後2か所ずつで計4種類のヘッドマーク

中には1つだけの車両もありました。来年3月中頃まで掲出運行予定とのこと。

その色合いから「ウルトラマン車両」と呼ばれる神戸電鉄3000系。デビュー50周年を迎えてデビュー当時の復刻カラー車両がお目見え。

50周年といえば神戸市北区の区政50周年を記念したヘッドマーク付き車両も3000系車両に掲出されています。

阪急電鉄では「大阪梅田新駅開業50周年」を記念したヘッドマーク付き車両も登場。

阪急電鉄といえば春は「さくら」、夏は「天神祭」「祇園祭」、秋は「もみじ」などその季節に応じていろいろなヘッドマークが掲出されていますが、コラボラッピング車両もいろいろ。

現在走っているのがイラストレーターのナガノさんの発信する漫画「ちいかわ」コラボ車両。来年3月28日(木)まで運行中。

そしてクリスマスには「阪急クリスマストレイン」も登場

阪急大阪梅田駅に留め置いた車両内でクリスマスイベントが開かれていました。列車内に装飾を施しサンタさんもいましたよ。

そして今年の関西話題のトップは「アレ」ですね。

プロ野球阪神タイガース日本一を祝し感謝のラッピングトレインが走っています。

阪神8000系車両にはヘッドマーク掲出フックなどがないためステッカー対応。運転席には副標を掲出

5000系車両には掲出場所があり、オリックスとの「なんば線対決」の際にこんなヘッドマークが掲げられました。

5000系ジェットカーも車両数が少なくなりました。2024年度中には最新の5700系に置き換わる予定だとか。

今年も番組ブログをご覧いただきありがとうございました。来年も引き続き宜しくお願いします。
そして良い年をお迎えください。

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原鉄道模型博物館からほど近い場所にもうひとつの鉄道ミュージアムがあります。

それが京急グループ本社ビル1階にある「京急ミュージアム」。来年1月に開館4周年を迎える施設です。

現在入館は1日3回の入れ替え制で、1回目と2回目はWEBによる事前予約が必要とのこと。

屋外展示の「ケイキューブ」

この日はあいにく時間が合わず入館が叶いませんでしたが、外からデハ236形が見えました。

入館無料とのこと。次回予約して訪れてみることにします。
京急ミュージアム公式サイトはこちら -
著名な鉄道模型製作者で収集家である原信太郎氏の唯一無二のコレクションが展示された「原鉄道模型博物館」に行ってきました。

横浜三井ビルディングの2階にあります。

入館券は1階のファミリーマートの端末機械で予約を取り発券購入(大人1,300円)

入口は駅の改札のよう

入口で来年の卓上カレンダーをいただきました。

幼いころから鉄道に情熱を注いできた原信太郎氏の鉄道模型コレクションは6000両以上あるそうですが、その一部が展示されています。

大半がOゲージと呼ばれる45分の1スケールの模型。阪神電鉄71形

神戸市電もありました。

700形 701・702

模型製作のために緻密で精巧な図面を描いていたそうです。

実車鉄道部品の展示も!

見どころはいっぱいありますがこの博物館の最大の魅力は世界最大級のジオラマ「いちばんテツモパーク」。

テニスコート1面分の広さの空間にヨーロッパの町並みが再現されています。

原氏が大好きなフランス・リヨン市のリヨン駅をモチーフとした駅舎。この時期ならではのクリスマス装飾が施されていました。

模型は1番ゲージと呼ばれる縮尺約32分の1スケール

模型は鉄道車両の構造を忠実に再現。走行メカ部分も本物と同様に作られているのです。レールは鉄製で電気機関車は架線から集電して走っています。

回転台を備えた機関庫

見ていて飽きない、時間を忘れる空間でした。

走行する列車の運転席カメラの映像も映し出されていました。

総延長450mの巨大なレイアウトを楽しむことが出来ます。

「原鉄道模型博物館」
JR・各線の横浜駅か東口から徒歩5分、みなとみらい線新高島駅から徒歩3分
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:火曜・水曜(祝日の場合は開館 翌営業日休館)、年末年始及び保守点検期間
入館料:平日 大人1,200円 中高生900円 小人(4歳以上)600円
土日祝 ハイシーズン 大人1,300円 中高生1,000円 小人(4歳以上)700円
詳しくは原鉄道模型博物館の公式サイトをご覧ください。 -
大阪・関西万博機運を盛り上げるために運行が始まった近鉄の「ミャクミャクラッピングトレイン」。

車両全体がラッピングデザインされています。

車両は9820系6両編成

開幕500日前の先月30日から運行が始まりました。

赤・白・青のカラーリングで一目見てわかります。

阪神神戸三宮駅でも見かけました。

先頭には「EXPO2025」のマーク

関西のノリのコメント

阪急・阪神以外は全身ラッピング。JR、大阪メトロ、京阪の車両にももいずれ出会えるでしょう。



