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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年5月6日(火) 03時00分

    久々に関空航空機図鑑その②・小型機編

    大型機&中型機編に続き小型機編。アジア路線のLCC(ローコストキャリア)を中心に各地からひっきりなしにやってきていました。
    ジェットスターアジア・エアバスA320

    中国東方航空・エアバスA321

    厦門(アモイ)航空・ボーイングB737-800

    チェジュ航空・ボーイングB737-800

    深圳航空・ボーイングB737-800

    マカオ航空・エアバスA321

    春秋航空・エアバスA320

    エアアジアフィリピン・エアバスA320

    海南航空・ボーイングB737MAX

    グレーター・ベイ航空・ボーイングB737-800

    日本トランスオーシャン航空・ボーイングB737-800

    ピーチ航空・エアバスA320

    香港エクスプレス・エアバスA321

    スターフライヤー・エアバスA320

    ティーウエイ航空・ボーイングB737MAX8

    イースタージェット・ボーイングB737MAX8

    春秋航空・エアバスA320

    四川航空・エアバスA321

    日本航空(JAL)・ボーイングB737-800

    吉祥航空・エアバスA320

    エアプサン・エアバスA321

    山東航空・ボーイングB737-800

    ベトジェットエア・エアバスA321

    天津航空・エアバスA320

    エアロK・エアバスA320

    ジンエアー・ボーイングB737-800

    次から次へと離着陸する旅客機を撮りましたが、関空では3月20日から新しい飛行経路の運用が始まり、1時間あたりの発着回数の上限が45回から60回に拡大しています。大阪・関西万博の開催も見据え夏期ダイヤは現在よりもさらに増える見込みとのことです。アジア便が大半ですが、もっと欧米便もやってきて欲しいものです。

  • 2025年5月5日(月) 03時05分

    久々に関空航空機図鑑その①・大型&中型機編

    数年ぶりに関西国際空港展望ホールスカイビューの展望デッキへ!

    補修工事が行われ綺麗に

    デッキエリアにはベンチや遊具も

    第1ターミナルに駐機する旅客機

    「ジャンボジェット」と呼ばれるボーイングB747の機体も停まっていました

    A滑走路に北側から進入し着陸するスターラックス航空エアバスA350-900

    エアチャイナエアバスA330-200

    海南航空・エアバスA330-300

    香港航空・エアバスA330-300

    エバー航空ボーイングB787-10

    チャイナエアライン・エアバスA350-900

    中国南方航空・ボーイングB777-300ER

    キャセイパシフィック航空・ボーイングB777-300

    ユナイテッド航空ボーイングB777-200

    フェデックス貨物機・ボーイングB777-200

    離陸のためA滑走路からB滑走路へ移動するルフトハンザ航空エアバスA350-900

    B滑走路から離陸するルフトハンザ機

    アシアナ航空エアバスA350-900

    展望デッキの向かいが関西空港会場保安航空基地所属のエアバスヘリコプターズEC225「みみずく」

    関空と大阪・なんばを結ぶ南海特急「ラピート」

    次回は小型機編を掲載します

  • 2025年4月30日(水) 03時11分 バス

    関西国際空港内では「水素(燃料電池)バス」が走っています!

    関西国際空港内の旅客ターミナルと展望ホールを結ぶ南海バス

    このバスは水素から電気を取り出してモーターを動かして走る燃料電池バスで、CO2を排出しない環境に配慮したバスです

    2022年春に導入され、30分おきのダイヤで運行されています。ちなみに運賃は無料!

    第1ターミナル前の1番バス乗り場から出ています

    乗車時間は5分ほど

    旅客機の離発着が見られる「展望ホールスカイビュー」とを結んでいます

    ここにはスカイミュージアムやグッズ販売のショップなどがありますが、いちばんの楽しみは間近に旅客機の離発着が見られること

    小さな子供も楽しめる遊具もありますよ。ゴールデンウィーク期間中は営業時間が延長されいろいろな催しも予定されています

    詳しくは関空展望ホールスカイビューの公式サイトをご覧ください

  • 2025年4月22日(火) 03時02分 カメラ

    能勢電鉄1700系勇退イベント「さよなら1755&名車復活2000系」に参加してきました

    能勢電鉄(のせでん)で長年走り続けた1700系1755編成がこのほど営業運転を終え、19日(土)にさよならイベントが行われました。別れを惜しむ多くの鉄道ファンらが参加していました。
    日生中央駅留置線に並んで留め置きされた1755編成(川西能勢口方面は1705)と残る最古参1700系1757編成(川西能勢口方面は1707)

    当日はこの1700系2編成の前後先頭車の表示幕や昔の運行板、ヘッドマークなどを付け替えながら思い出作りの撮影会が開かれました。

    用意された運行板やヘッドマークは40枚以上。そのうちのいくつかをご紹介。「普通 妙見口」表示に「勇退」と「古参」のヘッドマーク掲示

    「普通 川西能勢口」表示に「レジェンド&惜別」と「最後の重要部検査出場」のヘッドマーク。右の「1757」編成も来年春には引退の予定だそう

    いろいろ付け替える中で、イベントの案内役で、公式YouTube「のせでんチャンネル」でおなじみの神原専門役と広岡専門役2人の特別なヘッドマークが披露されました。

    実はこの春神原さんは異動で阪急電車に出向となったのです。神原さんも惜別に!

    今後「のせでんチャンネル」出演は広岡さんひとりになるのでしょうか・・・

    撮影時間を取りながら次々と表示器やヘッドマークを交換

    ヘッドマークの付け替えの度に参加者は一斉にシャッターを切ります。中には女性の姿も!

    1755編成はもともと1962年(昭和37年)にデビューした阪急2000系車両で、能勢電鉄に譲渡され1991年(平成3年)に走り始めました。阪急時代よりも能勢電鉄での走行年数が長いのです。勇退するにあたり可能な限り阪急時代の姿に戻して撮影会が進められました。

    レール上の石など小さい障害物をはね避ける目的で、通常先頭車両の先端にはスカートと呼ばれる排障器が装備されていますが、この日は外されていました。当時の車両には付いていなかったのですね。


    私が思わず「おおッ!」と声を上げたのがこのヘッドマーク。1981年に神戸ポートアイランドの完成を祝って開かれた博覧会「ポートピア’81」。懐かしい!

    しかし参加者が最も声を上げたのが50年前の大阪万博のヘッドマークです

    万国博西口への直通列車があったのですね!

    2000系の車体側面

    ドアには「日清」ならぬ「日生サラダ油」のステッカー。笑いました。

    今回のイベントは人数を2回に分けて実施。参加費用は19,800円と決して安くはありませんが、2時間ほどかけてじっくりと楽しめるお値段以上のイベントでした。参加記念品の伸縮式スマホスタンドとヘッドマークデザインのミニチュアマグネット。

    本物のつり革(三上化工材製)も!

    そしてこの日発売された勇退記念硬券とキーホルダーを購入

    なお4月26日(土)には平野車庫で「のせでんレールウェイフェスティバル2025春」が開催されます。10時~15時で入場無料。例年以上のコンテンツが用意されているそうですよ!
    詳しくは能勢電鉄の公式サイトをご覧ください。

  • 2025年4月21日(月) 03時06分

    神戸空港国際化でアジアからのチャーター便がやってきた!

    今月18日、神戸空港に国際チャーター便が就航しました。第1便となった台湾・台北からのスターラックス機(A321neo)が定刻より30分ほど早く午前9時半ごろ着陸。続いて10時過ぎに韓国・仁川からの大韓航空(A321neo))がやってきました。歓迎放水を受けながらスポットに到着。

    駐機場から第2ターミナルまではタラップを降りてバス移動

    スターラックス、大韓航空とも第1便はほぼ満席

    エプロン(駐機場)に並んだ2機


    機内清掃が終わるとすぐに折り返し便の搭乗準備が行われていました

    出発初便はどちらもほぼ満席とのこと

    定刻よりやや遅れてのドアクローズ。そして離陸準備

    先にスターラックス機が離陸滑走

    加速して台北へ向け飛び立って行きました

    続いて大韓航空機も離陸

    仁川に向けて飛び立ちました

    午後には4便が到着

    12時10分着の台中からのスターラックス機は風向きの関係から東方向から進入

    機材は同じA321neo

    エバー航空と吉祥航空の機体はまた後日撮影する予定ですが、航空会社もいつのまにか増えました

    当面は国際便は韓国・中国・台湾の5都市を結ぶ週40往復の運航ですが、他の航空会社からも参入の動きがあるようで今後さらに増えることでしょう。大阪・関西万博の開幕に合わせるように国際化が実現しましたが、空港施設として完璧かというとやや微妙。第1ターミナルと違ってボーディングブリッジは無く、ターミナルから駐機場への移動は専用バスを利用。そして第1と第2のターミナル間は屋根が無い場所を徒歩で移動しなくてはなりません。現在はチャーター便ゆえ、到着後はツアー会社が用意したバスが待機したりしていますが、今後個人利用が増えてくると、ポートライナーやバスなど公共交通アクセスの増強も必要になってくるでしょう。今後の需要に合わせて施設の補完や改修を行い、コンパクトゆえの利用しやすい空港として発展していって欲しいものです。