12月7日は「神戸港開港記念日」です。1867年(慶応3年)の今日、神戸港が外国船の停泊地として開港しました。この日付は和暦で、現在の西暦になおすと1868年1月1日になり、どちらも開港記念日とされています。コロナ禍で外国客船の入港は久しく見ていませんが、神戸港中突堤周辺にはいろいろな船が出入りしています。午前10時前に入港してきた海技教育機構の練習船「大成丸」。
午後2時の出港に向けタグボートにサポートを受けながら出港準備を行っていました。「ハマのE.T.」も健在(^^)
レストランクルーズ船「コンチェルト」がランチクルーズを終えて帰港
船上には大きなサンタクロースの姿が!
川崎重工神戸工場のドック横には海洋研究開発機構(JAMSTEC)の「よこすか」が停泊中。
深い海の底を探査する最大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船です。
補修作業に使われるのでしょうか。
高所作業車をクレーンで吊り上げ船上に運ばれていました。
海辺の風景、船のある風景っていいいですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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紅葉のピークは過ぎていましたが渓谷美を楽しもうと京都の保津峡へ。トロッコ列車と川下りを楽しみました。
嵯峨野トロッコ列車の嵯峨駅改札口
山陰本線の旧線を活用した観光列車で、トロッコ嵯峨駅からトロッコ嵐山駅、トロッコ保津峡駅、そしてトロッコ亀岡駅までの7.3キロメートルを23分で結んでいます。乗車料金は乗車区間にかかわらず大人片道880円(こども440円)
5両編成のトロッコ列車を牽引するDE10形ディーゼル機関車
降車が済み次第乗車
5号車は窓の無い開放的な「リッチ号」。より自然を満喫できそう。
この日は満席。私が乗ったのは隣の通常の4号車でした。
トロッコ保津峡駅には多くの狸がお出迎え。この時期はサンタ仕様に。
紅葉の見頃は過ぎていましたが渓谷美を楽しめました。
所々色づいた木々が残っていました。
眼下に保津川下りの船が見えました。手を振って挨拶!
2018年9月の台風21号の影響で山の斜面が崩れた場所
川下りするボート
水流の穏やかな場所ではカヌーも
まだ葉を落としていない木々もわずかにありました。
終点のトロッコ亀岡駅に到着
このあとは湯の花温泉で昼食と入浴後に保津川下りを楽しみます。
つづきは後日。 -
神戸電鉄で今年も12月1日から「クリスマス列車」が走り出しました。
運転席にいるマスコットキャラクターのしんちゃんもサンタ姿に!
後ろ姿
先頭車両にはヘッドマークが掲げられています。
車内の窓はデザインシールで装飾
しんちゃん&てつくんのデザインシールも
そして車内には沿線の幼稚園や保育園などに通う子供たちが書いたサンタクロースへの願い事やメッセージが書かれたポスターが掲示されています。
立体的なこんなデザインポスターも
今月25日まで走ります。
「クリスマス列車」のダイヤは神戸電鉄の公式サイトに掲載されています。 -
神戸市東灘区にある小寄(こより)公園で「なつかしの神戸市電展」が開かれました。小寄公園は以前は「本山交通公園」と呼ばれ、神戸市が運営する施設として自動車教習所のような練習コースがありました。2009年にはグラウンドやランニングコースが整備され災害時の緊急避難場所にもなっています。この公園には神戸市電の車両が設置されていて市電を囲んでの撮影会が行われました。
神戸市電愛好会のメンバーが企画し、この車両を管理する神戸市建設局に許可を取って初めて開催。
収集された車両部品や備品、当時の広告看板なども展示されていました。
この車両は1150形1155号車で、神戸市電最後の形式車両として当時の姿のまま保存されている貴重な車両です。
この車両の製造年月が1956年(昭和31年)10月。私と同い年!(2ヶ月お兄ちゃん)
系統番号を「2」に
そして「臨時」に
1系統は板宿から兵庫区の浜側通って神戸駅を経由し兵庫区の山側から板宿に向かう周回路線だったのですね。
水族館前行に
車内に立ち入ることは出来ませんが窓越しに許可を得て内部撮影
シートなどは外されボロボロの状態
外装は神戸市によって塗り直しされ綺麗になっているので次は内部の補修・再生を是非お願いしたいですね。
神戸市電車両は神戸市営地下鉄名谷車両基地に保存されているほか、兵庫区の御崎公園に保存されています。
なお小寄公園内には蒸気機関車もあるんですよ。そのブログ記事はこちら。
そして神戸市電車両2両が今も広島市内を走っています。
その様子のブログ記事①はこちら
ブログ記事②はこちら -
「こうべしんきん三上公也の企業訪問」で紹介した神戸市兵庫区の神戸市営地下鉄海岸線御崎公園駅近くにある「Oreille(オレイユ)」というお店。
オレイユとはフランス語で耳のこと。その耳つぼ指圧具がこれ。
耳つぼを効果的に刺激するネジ状のもの。これを使って耳穴の入口付近や耳たぶなど耳のツボを指圧するだけで血行を良くし筋肉のコリをほぐすことが出来るというものです。ホントに効くの?と私も体験。時間にして左右の耳数十秒ずつ・・・
最近首や肩のコリがある私。ケア前は首の左右の可動域が150~160度くらいでしたが、あらら不思議!なんとケア後はなんと180度以上に!首が斜め後ろまで動くようになりました!
商品を開発された濵之上陽子さんによりますと、数年前から母の耳の聞こえが悪くなるとともに五十肩になったことで腕が上がらなくなり元気がなくなっていったそう。マッサージや色々な器具を試すも思うような効果が得られず、それならばと自分でイメージした器具を考案することになったのがこの形状の指圧具という訳です。効果的にツボを刺激するための形、やわらかい耳を傷めない材質にこだわり、約1年かけて量産化できる体制になったそうです。独特の形状については国内特許も取得されています。
特別なテクニックがあるわけではないので一度お店で体験し、指圧具を購入後は自分で簡単ケアが出来るというのが嬉しいですね。
はじめての30分体験コース料金は耳つぼ指圧具代含めて4,400円、2回目以降は通常10分1,100円(税込)の体験料がかかります。
指圧具は2個セットで3,300円(税込)
ネックストラップ付きは3,630円(税込)※ストラップの色は各色あり
興味のある方は事前に予約してリラックス体験をしてみてください。
神戸市営地下鉄海岸線御崎公園駅浜側2番出口から徒歩1分。ミニコープ前の横断歩道を南へ行ったビルの2階です。
Oreille(オレイユ)
兵庫県 神戸市兵庫区金平町1丁目15-11 山﨑ビル2階
078-386-6438(留守電の場合電話番号などメッセージを残してください)
営業日や時間など詳しくはお店の公式ホームページをご覧ください。
(色の付いたところをクリックしてください)