12月25日と26日の両日、JR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が四国の地を走りました!四国デスティネーションキャンペーンの特別企画として初めてJR四国の路線を走ったのです。往路の25日は大阪・神戸から岡山・多度津を経由して土讃線の琴平へ。復路は26日に琴平を出発して多度津・丸亀・児島を経由して神戸・大阪へ戻るコースです。往路と復路はそれぞれが別のツアーになっていて私は復路のツアーに参加してきました。
銀河乗車前日となる25日は新神戸から山陽新幹線で岡山へ。特急しおかぜに乗り換えて予讃線の伊予西条まで行きました。駅前にある四国鉄道文化館を見学したのちにバスで道後温泉に移動し宿泊。翌26日はバスで善通寺に移動しお詣りしたあと琴平から「WEST EXPRESS 銀河」に乗車しました。
前日に地元ニュースで取り上げられたこともあり、多くの人がカメラを持ってホームに集まっていました。
私も先頭車両で記念撮影(^^)
出発時には琴平町観光協会の方々をはじめ、
こんぴら観光大使、こんぴーくん、こんぴら船々おどりを披露して下さった方々の見送りを受けました。
4号車のフリースペース「遊星」には日付入りボードがあり乗車記念撮影スポットになっています。
3号車のフリースペース「明星」のテーブルに設置されているアクリル板。グッズとして販売して欲しいと思いました。
銀河の車両は6両編成で大阪方面の先頭が6号車です。
通路のドアには案内が貼られています。
6号車は「クロ117-7016」。カタカナの「ク」は運転台のある制御表し表し「ロ」はグリーン車を示しています。
グリーン個室「プレミアルーム」の通路
実は私のシートはここなのです(^^)
プライベート空間が確保できる個室タイプのシート
ベンチ型の座席が車窓に対して斜めに設置されワイドにダイナミックに風景が楽しめます。
そして背もたれを倒すとベッドに早変わり!寝転がって車窓からの眺めを楽しむことも出来るのです。
車内は真新しいのですが、運転席は昔のまま。
以前は京阪神で新快速として走っていた懐かしさが残る運転席です。
この度の銀河の運行では児島まではJR四国の乗務員が担当。一旦多度津で下車。ここからバスで丸亀城へ。
お城に立ち寄り、大手門の見学やもてなしを受けたあと乗車駅となる丸亀駅へ。
日が暮れた夕刻に銀河が入線。
丸亀市観光親善大使やとり奉行骨付じゅじゅうらの見送りを受けて出発!
このあと児島駅では児島瑜伽太鼓(こじまゆがだいこ)の披露やGパンダによる出迎えなどがあり40分停車。
そして出発してまもなく、銀河特製のお弁当セットが配られました。
献立は・・・
これが美味しくまた食べたいと思いました。
わらび餅のデザート付!
児島駅から姫路駅まではJR西日本の岡山車掌区の乗務員が、姫路駅から大阪駅までは大阪車掌区の乗務員が対応していましたが、その乗務員手作りの記念品もいただきました。
この日だけの乗車記念になる品々を受け取り神戸駅で下車したのでした。
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