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三上公也の朝は恋人

  • 2022年11月16日(水) 04時01分

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑥~森林セラピーロード散策へ

    島根県飯南町バスツアー2日目は飯南町ふるさとの森にある森林セラピーロード散策でスタート!

    いくつかの班に分かれて森の中をセラピーガイドの案内で散策。私の班はベテランガイドの妹尾明美さん。安来市から駆けつけて下さいました。

    山陰初の「森林セラピー基地」として2007年3月に認定されました。こうした基地は全国に約60箇所ありますが、充実したセラピープログラムを保有し一定の成果を上げている「特におすすめの基地」である『森林セラピー基地2つ星』として認定を受けています。

    セラピーロードには木材のチップが敷き詰められ、足腰や膝に優しいふんわりした歩き心地です。

    森に差し込む太陽の光。

    木々の中にハンモックが用意されていました。

    足元には色々なものが落ちています。狸の落とし物のよう(笑)

    自然の中ゆえ危険なものもあります。

    触れるだけでも危ない「カエンタケ」というキノコ。

    森の中に身を置くだけでも癒やされますが、

    五感を使って森林浴の持つ癒し効果を高めます。

    朝の時間帯の散策は気持ちが良いものです。

    蝉の抜け殻発見!

    森林セラピーの癒やしは「見る」「聴く」「嗅ぐ」「触る」そして「味わう」の5つがあります。

    「ヘビイチゴ」(木苺)。甘酸っぱいさわやかな味でした。

    このベンチは国立競技場建設のためにと地元の木材が搬出されましたが、使われず戻されたものを使って作られたものだそう。

    これはベンチではなく切り株。苔に覆われていました。

    木の表面に生えたキノコ。こうしたキノコが寄生する木はいずれ枯れて朽ちるそうです。

    森の中では椎茸が栽培されています。

    昔ここにはトロッコが走っていたそうです。

    木々葉葉は赤く、

    また黄色く色づいていました。

    森に感謝しつつ色づいた木々の前で集合写真撮影

    このあとは来島交流センターに移動し飯南神楽団のラジオ関西特別公演を鑑賞します。