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三上公也の朝は恋人

  • 2023年2月22日(水) 03時11分

    冬の津軽旅②~青森空港からJR弘前駅を経由して五所川原駅へ

    青森空港からは11時25分発の弘前行き弘南バス(空港バス)に乗車。

    車窓から見える雪景色

    道路沿いに設置された柵はりんごのデザイン。流石青森。
    浪岡の跨線橋。JR奥羽本線の鉄路が見えました。

    約55分の乗車時間でJR弘前駅に到着

    このあと12時40分発のJR五能線深浦行きに乗車します。

    乗車券は弘前駅の窓口で「津軽フリーパス」を購入。2100円で2日間津軽エリアの列車やバスが利用出来ます。津軽鉄道も金木まではフリーパスエリアに含まれていて周遊するには便利でお得です(ただし津軽鉄道ストーブ列車の乗車には使えません)

    JR五能線を走るGV-E400系(GV-E401形)

    JR東日本初の電気式気動車。ディーゼルエンジンと発電機で電力をつくりモーターで走る車両です。

    神戸の川崎重工(現川崎車両)製

    車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ

    弘前から川部までは厳密には奥羽本線。ホーム手前で左側に入線。駅に着いたあと進行方向が前後入れ替わり五能線の線路を進みます。いわゆるスイッチバック。

    りんご畑の向こうに岩木山が見えます

    13時24分に五所川原駅に到着

    五所川原駅ホーム

    跨線橋の向こうに津軽鉄道の気動車が停車中

    乗ってきた深浦行きが出発

    津軽鉄道ホーム近くには塗装の剥げた車両や貨車の姿も

    JR五所川原駅前

    「五所川原」の駅名の由来は岩木川が曲がりくねって五ヶ所に川原が出来たからなのだそう。

    こちらは津軽鉄道の津軽五所川原駅。すぐ隣にあるのに駅前の雪の量がJRとでえらい違いです。ロケーションとしては雪がある方が風情ありますね。

    駅改札

    青森といえば「ねぶた」が有名ですが、五所川原は立佞武多(たちねぶた)で有名。背の高さが最大で約22mあり、7階建てのビルの高さにも相当する巨大な山車が市中を練り歩くのだそう。
    今度はまつりの季節に訪れたいものです。

    駅の待合室

    待合室には帽子をかぶった2代目店頭カエルのケロちゃんがいました

    漫画「釣りバカ日誌」81巻で舞台になったのですね

    津軽鉄道の季節列車は冬は「ストーブ列車」、夏は「風鈴列車」そして秋は「鈴虫列車」が運行されます。

    跨線橋を渡って津軽鉄道のホームへ

    さあいよいよ14時48分発のストーブ列車に乗ります!

    冬の津軽旅レポートつづく・・・