三上公也の朝は恋人

  • 2026年8月17日(月) 03時00分

    夏の佐渡旅④~島内観光まずは宿根木のたらい船へ

    朝食後はすぐに島内観光スタート!まずは小木港にほど近い宿根木(しゅくねぎ)へ

    佐渡に来たならばの「たらい舟乗船」

    南佐渡エリアにたらい船スポットが3か所ありますが、今回佐渡に通う人に勧められた「宿根木はんぎり」へ

    「はんぎり」は漁師が乗る丸い船のことで、海藻などの採取に使われる歴史あるたらい船です。桶を半分に切ったような形状で、酢飯を作る際の道具にも似ていることからそう呼ばれているそうです

    15分~35分の3つのコースがあり、中を取って25分のBコース(2,000円)に乗船

    海底火山の溶岩が作り出した海岸線

    外海へも漕ぎ出すコース

    この日は多少の風はありましたが穏やかな海

    岩に「亀の手」が!貝類ではなくエビやカニの仲間の甲殻類だそう

    サザエも!

    ややひんやりした朝一番の海

    ワカメやアワビ、サザエなどをとるためのたらい舟ですが、水中を覗き込むための道具がこれ

    水面に置くとガラスを通して海中の様子がはっきり見えました

    こんな奇岩もありました

    宿根木のはんりぎは夜になるとかがり火が炊かれナイトクルーズもあるそうですよ

    さど観光ナビのサイトはこちら

    宿根木は千石船の交通・物流で栄えた町で、船大工が築いた町並みや特徴的な建造物が当時のまま残っている地として観光スポットになっています。ただ今回は町並み歩きは見送り小木民俗博物館を訪ねました。

    この建物は1970年(昭和45年)に廃校となった旧宿根木小学校の校舎を転用した施設で、1920年(大正9年)に建てられた島に残る数少ない木造校舎です

    入館料500円

    ここには千石船の復元船があります

    安政5年に建造された「幸栄丸」を当時の板図(設計図)をもとに忠実に実物大に復元されたもので、地元の白山神社にちなんで「白山丸」と名付けられています。全長23.75m、最大幅7.24mの大きさ

    船尾にある大きな舵

    「引き上げ式舵」と呼ばれています

    江戸時代の港は水深が浅く干潮時には船底が海底についてしまって動けなくなることがありました。ただ船底は平らなので満潮になればまた浮き出すので問題はありませんでした。ただ舵は船底より深く入っていたのでそのままの状態では舵が損傷したり船体が傾いたり危険な状態になることから港に着いたら舵を引き上げる方式が採用されたようです。

    舵に説明文がありました

    船内からみた舵の先

    船内後部

    中央部には神棚がありました

    収納された帆

    船首内部

    船のバランサーとして御影石が積まれていました。瀬戸内地方で採れた石が使われていたようです

    船の最大積載量は512石(約77㌧)

    船大工の用具展示

    ここには数多くの民俗資料が展示されていますが、昔は学校だったとわかる教室

    小木地域の民俗や考古、海運に関する資料や暮らしの中で使われた調理具や食器なども展示されていました 
    館内案内を見ると新館もありました

    ただ今回は時間の関係で入館せず

    敷地内にあった自販機

    インバウンド対応の各種PayやQRコード決済が出来る自販機でした

    小木町のマンホール蓋

    小木町では今月29日と30日には花火大会が開かれるようです

    さあこの後は佐渡金山へ向かいます
    夏の佐渡旅レポートつづく・・・