農機具メーカーのヤンマーと老舗酒造会社沢の鶴がコラボして、このほど数量限定のお酒「沢の鶴　Ｘ０１（エックスゼロワン」を新たに発売することになりました。
この酒はヤンマーと名古屋大学の共同研究のもとに選ばれた種子を使い、土壌診断などのヤンマーの栽培支援システムによって育てられた酒米で仕込んだ純米大吟醸酒「Ｘ０１」です。
酒造メーカーが求める高品質の酒米を、ヤンマーが契約農家バックアップして生産。 契約農家の販売先と、酒米の安定調達を求める酒造メーカーをつなぐ役割を務めています。 こうした支援は今後ほかの酒造メーカーにも広げていく考えで、その第１弾商品が沢の鶴の「Ｘ０１」です。 高級感あるボトル・ラベルがヤンマーがデザイン。4000本限定で、1本1本に通しナンバーが付けられていて、チャーム（タグ）が付いています。

アルコール度数は15.5度。精米歩合は50％、日本酒度は+4.0、酸度1.3、アミノ酸度0.8でお値段は180mlで1670円（税込）。 「新しい酒米を作る」というプロジェクトから生まれた日本酒、如何でしょう。
2月26日一般販売開始ですが、きょう8日から沢の鶴オンラインショップで予約受注開始、23日からは沢の鶴資料館ミュージアムショップの店頭でも販売。
http://www.sawanotsuru.co.jp/site/