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三上公也の朝は恋人

  • 2018年4月6日(金) 06時38分

    阪急神戸線を走るラッピングカー

    阪急神戸線で先月から新たなラッピングカーが走っています!兵庫県宝塚市出身のイラストレーターである中村佑介さんのデザインです。中村さんは、さだまさしさんのCDのジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』など数多くの書籍カバーをも手掛けている人です。

     「爽風(KAZE)」のタイトルで神戸線沿線の観光スポットがイラストされています。先頭は「陸と海」をテーマに神戸ハーバーランド、北野異人館街・風見鶏の館。そして夙川は「静と動」をテーマに夙川公園。

    さらに六甲は「風と静けさ」をテーマに六甲ガーデンテラス、

    そして反対側の先頭車両には「昼と夜」をテーマに神戸のメリケンパークや旧居留地が描かれています。

    ホームに到着後近づいてみました。
    前後の先頭車両は左右反対のイラストが描かれています。これは神戸方面先頭車両「1102」の山側サイド。
    その反対側

    「1102」の浜側サイド

    先頭寄りの部分は中突堤あたりが描かれています。

    神戸寄りのヘッドマーク。前後でデザインは違います。

    車内吊りも独自のものが5種類掛かっています。

    その2

    その3

    その4

    その5

    なおラジオ関西ではきょうから中村佑介さんのDJ番組「中村佑介の一期一絵」がスタート!
    毎週金曜の夜11時からの放送です。どうぞお楽しみに!

    この他、宝塚線では池田理代子さんの「宝夢(YUME)」、京都線では永田萌さんの「古都(KOTO)」のラッピング列車が来年3月末まで走っています。また各線には「スヌーピー」と仲間たちを描いた車内ポスターやヘッドマーク、さらに車体ドア横ステッカーなど『PEANUTS』の世界を存分に楽しめるスペシャル装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」が1編成ずつ今年の8月末まで走ります。