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三上公也の朝は恋人

  • 2019年3月26日(火) 03時38分

    八重山諸島の旅その⑦

    昼食の後は再び地図を片手に竹富島内散策。
    島の周囲は9.2km。2時間少々あれば歩ける距離です。レンタサイクルの利用も可能です。
    まずは人気のカイジ浜(星砂の浜)へ。
    さっと掬ってみましたが見つかりませんでした。30数年前にはけっこう見つけられたのですが・・・
    海岸の売店に見本が置いてありました。
    星砂の浜としてはもう一ヶ所、アイヤル浜という流れが速く遊泳禁止の浜があります。
    そしてコンドイ浜へ。
    沖縄でも代表的な美しい砂浜と遠浅のビーチです。無料休憩所やシャワールームがあって夏場は人気のスポット。

    島の西側には南の島らしい道が続きます。 

    やや風が強く白い波が見えます。

    島内には「蝶の道」と呼ばれる道があり、ここでは数多くの蝶に出会えました。 

    スジグロカバマダラ 

    シロオビアゲハ+てんとうむし

    常に羽を動かしている蝶です。 

    名前はわかりません。ルリタテハ? 

    リュウキュウアサギマダラ 

    大きなオオゴマダラもいました!

    「フーシュフーシュマダラ」とも呼ばれています。「フー」とは竹富島の方言で大きいという意味で、日本最大級の大きさの蝶です。木の高いところにいて近づけませんでした。

    モンシロチョウも。 

    蝶はつがいで飛んでいたりしますが、こうした道では男女のカップルも手をつないでサイクリングを楽しんでいました。 

    そして道に「ならぬ」「ならぬ」の看板。 

    どうやらリゾート開発の計画があるようで、それに反対する看板でした。こうしたものが早く取り除かれることを願います。 

    ここちよい汗をかいて竹富港に戻ってきました。

    船の待合所のかりゆし館にはこんな貼り紙がありました。ごもっともです。

    船に乗って石垣島に戻ります。

    天気は回復しましたが波は相変わらず高く、窓に波がかかり絵画のようにも見えました。

    きょうは石垣島泊です。
    続く・・・