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三上公也の朝は恋人

  • 2017年6月23日(金) 04時50分

    「東洋のマチュピチュ」別子銅山へ②

    別子銅山ツアーの発着点は「マイントピア別子」。別子銅山の観光施設がある場所です。
    バスツアーを含め鉱山鉄道・観光坑道見学が出来る鉱山観光チケットは大人1200円。
    とてもリーズナブルです。
    午前11時、いよいよバスに乗って東洋のマチュピチュを目指します。

    クネクネとした山道を30分ほどかけて登っていきます。
      
    標高750mの位置にあるマイントピア別子の東平(とうなる)ゾーンに着きました。

    今や産業遺産となった銅山の東平坑がここにあります。

    これが東洋のマチュピチュといわれる索道停車場跡。端出場とを結ぶ索道(リフト)が鉱石はもちろん、様々な生活用品を運んでいました。最盛期には約5000人の銅山関係者とその家族が住んでいたそうです。


    住居跡。そして鉱石を通す穴。


    運ばれてきた鉱石を一時的に保管するための貯蔵庫なども残っています。


    山の稜線にあわせて覗き込むと、山中を走っていた当時の鉄道の様子がわかるという案内板。
    わかりやすく出来ています。

    記念館では鉱山の町として賑わった東平の往時の生活文化や銅山の詳細を展示物やビデオで知ることが出来ますよ。