2021年1月4日(月) 04時08分
冬にこそ食べる越前福井の水羊かん
正月に水羊かん食べています。水羊かんといえば夏の食べ物というイメージがありますが、越前福井では冬の食べ物だそう。
写真は有限会社えがわの「水羊かん」
中に入っていたしおりによれば、越前福井では冬に食べる習慣になっているのだそう。由来は諸説あるようですが丁稚羊かんの流れをくむとか。大正・昭和の頃のいわゆる丁稚さんが里帰りの際に食べた和菓子とのこと。熱湯で寒天を溶かしたところに厳選されたあずきあん、特上の黒砂糖、ざらめ糖を混ぜて冷やし固めてあるとのこと。それゆえに上品な甘みでのどごしの良い「水羊かん」です。
この時期限定で11月1日から3月末の間、製造販売されています。年始からの取り寄せ注文が可能です。
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