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番組内容

おバカなコーナー盛りだくさん!
ラジオの天才!バンバンが繰り広げるショータイムです!

ブログの更新は終了しました。ご愛読いただき、ありがとうございました。

  • 2020年12月19日(土) 15時39分 おたかのシネマDEトーク

    12月16日*おたかのシネマでトーク「天外者」

    *おたかのシネマでトーク

    今日は「 天外者 」をご紹介しました。

    監督:田中光敏
    キャスト:三浦春馬
         三浦翔平
         西川貴教
         森永悠希
         森川葵
         他

    今年の718日、信じられないニュースが日本中を駆け巡った。
    あの三浦春馬が亡くなった!
    まさか?! 何故?!  いろんな思いが渦巻く中で、収録中だったTVドラマはそのままオンエアされること、何本かのまだ公開されていない映画があることを、その後、知った。
    その最後の主演映画がこの「天外者」だった。

    最初、何と読むのかさえ分からなかったこの言葉“てんがらもん”鹿児島弁で“凄まじい才能の持ち主”という意味らしく、郷土の英雄、大阪経済界の重鎮として活躍した五代友厚の一生を描いた作品。

    1836年(天保6年)五代家の次男として生まれた徳助はその類まれなる才能を見込まれ、父が仕えていたお殿様島津斉彬から“才助”という名前を貰ったほど、人とはちょっと違った天才肌の子供だった。
    21歳で長崎の海軍伝習所に入り、勝海舟や、武器商人のトーマス・グラバーらとも知り合い、世界を学び世界に出ていくことを熱望し、紆余曲折を経て、薩摩英国留学生を率いてヨーロッパに渡った。
    その後、日本の未来を見据え、高杉晋作、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通らの橋渡し役となって、明治維新に多大な影響を与え、明治政府の重要な役についたが、国の基礎は経済からと下野し、大阪証券取引所や商工会議所を作ったという人で、大阪証券取引所の前には銅像も建っているというのに、あまり知られていなかったこの偉人。
    2015年のNHKの朝ドラ「あさが来た」で、当時無名のディーン・フジオカが演じて大ブレイクし“五代さま~”と社会現象にまでなって、はじめてこの五代友厚なる人物を知ったという人も多かったのではないだろうか?

    今回はその五代友厚(三浦春馬)が坂本龍馬(三浦翔平)や、後に三菱財閥を築くことになる岩崎弥太郎(西川貴教)
    後に博文と改名し、初代内閣総理大臣になった伊藤利助(森永悠希)らと過ごした青春の日々、そして豊子(蓮佛美沙子)と結婚し49歳で亡くなるまでが描かれている。
    前半、長崎で川に身投げしようとしたところを救った丸山遊郭の遊女はる(森川葵)とのエピソードが涙を誘うが、このあたりは多分にフィクションも交えて描かれているようだが、友厚の人間性をアピールするのには、説得力のあるエピソードといってもいいのでは?

    監督は「利休にたずねよ」などの田中光敏。脚本は田中監督とのコンビ作品も多い小松江里子。
    本業の弁護士の傍ら7年も前に“五代友厚プロジェクト”を立ち上げ、その代表として映画の製作総指揮にも当たった廣田稔氏の奮闘ぶりについては、ゲストに来ていただいた共同プロデューサーの鈴木トシ子さんの言葉からもうかがい知ることが出来たし、一緒に来てくださった講談師の旭堂南鷹さんの、ラジオ関西日曜朝7:00~7:15の『旭堂南鷹の今昔“なにわ物語”』でもたっぷり聴けるそうなので、是非お楽しみください!

    金も名誉もいらん、誰もが夢を持てる世の中をつくりたい・・・。
    稀代の“天外者”五代友厚を、現代の“天外者”三浦春馬が演じた絶妙のキャスティング。
    間違いなく、三浦春馬の代表作になるだろう・・・!

    ★おたか★

    ゲストに、
    共同プロデューサーの鈴木トシ子さん・講談師の旭堂南鷹さん

     

    映画についてのエピソードなどをお聞きしました。

    \「旭堂南鷹の今昔“なにわ物語”」毎週日曜日朝7時~ラジオ関西で放送中/

    タイムフリーでもお楽しみ頂けます。

  • 2020年12月9日(水) 17時09分 おたかのシネマDEトーク

    12月9日*おたかのシネマでトーク「サイレント・トーキョー」

    *おたかのシネマでトーク

    今日は「 サイレント・トーキョー 」をご紹介しました。

    監督:波多野貴文
    キャスト:佐藤浩一
         石田ゆり子
         西島秀俊
         中村倫也
         広瀬アリス
         他

    ジョン・レノンが亡くなってから、早いもので、もう40年が経つ。命日とそしてクリスマスも近いこの時期、よく耳にするのが、彼とオノ・ヨーコが1971年に発表した「Happy Xmas(War Is Over)」。
    そしてこの曲にインスパイアーされて生まれたのが、秦建日子の小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」。

    秦は脚本家として活躍し、2004年に「推理小説」で作家デビュー。この小説は“刑事 雪平夏見”シリーズとなり、「アンフェア」のタイトルで篠原涼子の主演でドラマや映画化され、人気を得ている。
    一方、岡田准一を主演に迎えてTVドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」で高視聴率を取り、映画「SP 野望篇・革命篇」で映画監督デビューしたのが波多野貴文。
    そして、そんな二人がタッグを組んだのがこの映画「サイレント・トーキョー」。

    クリスマスイブに、TV局に“恵比寿のショッピングモールに爆弾を仕掛けた”という1本の電話がかかってくる。
    どうせガセネタだろうと思いながらも取材にやって来た契約社員来栖(井之脇海)と先輩の高沢(金井勇太)は、そこにいた主婦のアイコ(石田ゆり子)と共に、小さな爆発に巻き込まれる。そしてなぜか、来栖はアイコと一緒に犯人に操られ、犯行声明と要求をTVで読み上げることになる。“首相と生放送で対談させろ”という犯人の要求を、磯山総理大臣(鶴見慎吾)が断固撥ねつけたことから、次の場所を午後6時に爆破するとの予告。
    そこは、あろうことかクリスマスの人出で賑わう渋谷のハチ公前。
    不審な動きをするIT起業家の須永(中村倫也)、彼を追う刑事の世田(西島秀俊)と泉(勝地涼)、須永に好意を寄せている綾乃(加弥乃)とその友人の真奈美(広瀬アリス)・・・、彼らの目の前で、渋谷の街は爆破され、多くの犠牲者が出る。
    一体だれが、何のために・・・?この先まだ、惨劇は続くのか??

    どう見ても犯人らしからぬ人が犯人、というのが面白いサスペンスのセオリーだとしたら、犯人は誰?
    佐藤浩市扮する朝比奈仁なる人物は、すこぶる怪しいけれど・・・??

    原作と映画では、どうもラストが違うらしい。群集劇なので、沢山の登場人物のバックボーンをそれぞれ語っている暇はない。特に、99分という短い時間で描くこの映画版は、人物の掘り下げ方が甘くなるのもしょうがないのかも?!
    でも、首に傷のある世田刑事の過去に何があったのかは是非知りたいと思った。

    ともあれ、渋谷のスクランブル交差点をそっくりそのまま足利にオープンセットで作ったり、1日最大1200人、トータルで1万人というエキストラの数、合成画面をイメージし、ち密に考えて撮る波多野監督の仕事ぶりを秦氏が絶賛したというのも納得の仕上がり。映画ならではの、映画だからこそのスケール感をしっかり押さえているところはさすが!

    小説、映画、そして秦自身の脚本・演出での舞台が2016年に上演されたこの作品。丁度、師匠のつかこうへいの七回忌にあたる年の舞台化だった。
    それぞれの魅力を活かしたアプローチで描かれた物語。見比べ読み比べてみるのも一興。是非、舞台の再演も希望デス!

    ★おたか★

  • 2020年12月2日(水) 17時23分 おたかのシネマDEトーク

    12月2日*おたかのシネマでトーク「ノッティングヒルの洋菓子店」

    *おたかのシネマでトーク

    今日は「 ノッティングヒルの洋菓子店 」をご紹介しました。

    監督:エリザ・シュローダー
    キャスト:セリア・イムリー
         シャノン・ターベット
         シェリー・コン
         ルパート・ペンリー=ジョーンズ
         ビル・パターソン
         他

    ノッテイングヒルというのは、英国のロンドン西部の高級住宅街。
    カフェやレストランが多いおしゃれな街。特にここが憧れの街になったのは、あの映画の影響かも?
    ハリウッド女優アナのジュリア・ロバーツと冴えない書店主ウィリアムのヒュー・グラントとのロマンチックな恋を描いた、1999年のロジャー・ミッシェル監督、リチャード・カーティス脚本の「ノッテイングヒルの恋人」。
    エルビス・コステロの歌う“She”も印象的で、日本でもヒットし、ロンドンに行ったらこの街を訪ねなくては・・・と、特に若い女性に人気のスポットになったこのエリア。

    そのノッテイングヒルのゴールボーンロードに洋菓子店を開こうと、パティシエのサラと親友のイザベラ(シェリー・コン)は大張り切り。ところが突然、サラが事故死してしまったことから、計画は初っ端から頓挫してしまう。
    借りた店舗の解約もできず、困ったイザベラはサラの娘のクラリッサ(シャノン・ターベット)と、生前仲違いをしてサラとは絶縁中だったサラの母親のミミ(セリア・イムリー)に協力を頼み、何とか店のオープンに漕ぎつけようと大奮闘。
    そして、パティシエの募集にやってきたのが、ミシュランの2つ星の店のスターシェフのマシュー(ルパート・ペンリー=ジョーンズ)。
    実は、マシューはサラの元カレ。もしかして、クラリッサのパパ?
    製菓学校で同級生だったというサラとマシューとイザベラ。窮状をみかねて応募してきてくれたマシューを雇い、何とかオープンにこぎつけた洋菓子店は“Love Sarah”と名づけられ、色とりどりのスイーツを並べ、開店の日を迎えた。
    ところが、なかなか客足が伸びない。洋菓子店が立ち並び、ライバルの多いエリアだけど、いくらなんでも寂しい現状に、打開策はあるのか???

    4人が切り盛りする洋菓子店に所狭しと並ぶお菓子とパンは本当に美味しそう。
    それもその筈、ロンドンで大人気のデリ、ヨタム・オットレンギの率いる“オットレンギ”の全面協力を得ていて、スイーツ好きにはたまらない眺め!イギリスの定番のビクトリアスポンジをはじめ、世界各国のお菓子のオンパレード。
    なんと、日本の“抹茶ミルクレープ”がストーリー展開に大きな役割を果たすのが、ちょっと嬉しい。

    監督のエリザ・シュローダーはドイツ生まれで、結婚して英国に来て、ノッティングヒルに住み、カップケーキ職人の短編ドキュメンタリーやTVドラマなど手掛けてこの作品で長編映画監督デビュー。
    多様な文化を持つるつぼとしてのロンドンを舞台に、ブレグジットの時代の今のロンドンの人々の生活も垣間見ることが出来、特に、3世代の女性の生き方には、それぞれの世代で共感できる部分が多いのではないだろうか。
    なにかと手伝ってくれる、お向かいの老人フェリックス(ビル・パターソン)はいつしかミミに思いを寄せていて、2人の仲も気になるところ。

    原題は店名の“Love Sarah”なんだけど、邦題は「ノッテイングヒルの洋菓子店」。
    どうも、あの映画のヒットにあやかろうかという匂いがするのだが、あの「ノッテイングヒルの恋人」でも、ウィリアムの妹の誕生日パーティで、遠慮の塊のケーキのチョコレートブラウニーを、不幸自慢をして勝ったアナがゲットするというくだりがあり、洋菓子と女性は強い絆で結ばれているのは間違いないみたい、特にノッティングヒルの街では・・・!

    ★おたか★

  • 2020年11月18日(水) 17時53分 おたかのシネマDEトーク

    11月18日*おたかのシネマでトーク「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」

    *おたかのシネマでトーク

    今日は「 ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった 」をご紹介しました。

    監督:ダニエル・ロアー
    キャスト:ロビー・ロバートソン
         リック・ダンコ
         レボン・ヘルム
         ガース・ハドソン

    最近、ミュージシャン関連の映画が多いように思う。勿論、昔から音楽家の伝記ものというのは人気があったのだけど、2018年クィーンを描いた「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットして以来、よりそんな傾向が強くなってきたようで、翌年にはエルトン・ジョンの「ロケットマン」も話題になった。
    ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーを演じ、タロン・エガートンがエルトン・ジョンを演じ、それぞれに素晴らしい演技を見せている。そう言えば「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で、ジョニー・キャッシュを演じたホアキン・フェニックスもよかった。後に「ジョーカー」で、アカデミー賞主演男優賞に輝いた彼、全曲彼自身が歌っていて、元々歌手でもあるわけなので当たり前と言えば当たり前なんだけど、歌も演技もいい!

    今年の音楽モノの中で、この「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」は、ザ・バンドのロビー・ロバートソンが2016年に出版した「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」をベースに自分で語るドキュメンタリー。
    この自伝、ゴーストライターは使わず全部自分で書いたので5年もかかったらしいが、彼の側から見た“ザ・バンド”の姿が生き生きと浮かび上がってくる。あくまで、彼の側から見たというところだが・・・。
    現在5人のメンバーのうち3人が亡くなり、ガース・ハドソンは生きていてこの映画の為にインタビューも撮影されたらしいが、何故かそのシーンは使われていない。
    メンバー間でイザコザがあり、特にドラムスのリヴォン・ヘルムとの確執はいろいろあったようで、1982年には、R・ロバートソン以外の4人で新生“ザ・バンド”を結成し、99年のリック・ダンコの死まで活動していたのは、ご存知の通り。

    ロカビリーシンガー、ロニー・ホーキンスのバックバンドとしてキャリアをスタート。
    ニューヨークでボブ・ディランと出会い、1965年と66年のツアーに同行。例のアコースティックからエレキに変わる過渡期のツアーで、大ブーイングを受けたというあの伝説のツアー。
    その後、ディランやマネージャーの誘いでニューヨーク郊外のウッドストックにピンク色の家を見つけ、5人で共同生活をしながら創作に励み、68年「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」でアルバムデビュー、この中の“ザ・ウエイト”が69年の映画「イージー・ライダー」に使われて大きな反響を呼び、70年にはアメリカの“TIME”誌の表紙を飾った。

    そして、19761125日、サンフランシスコのウィンターランドで開かれた解散コンサートの模様は「ラスト・ワルツ」としてレコード3枚組で発売され、1978年、マーティン・スコセッシ監督により、映画になった。
    この縁で、スコセッシ監督と懇意になったR・ロバートソンはその後80年「レイジング・ブル」の音楽監督を務め、以後度々、スコセッシ監督の作品に音楽監督で加わっている。

    この映画、監督をしたのが当時24歳だったカナダ人のドキュメンタリーを作り続けているダニエル・ロアー。勿論リアルタイムでこのバンドを知っていたわけではなく、父母がきいていたので知っていたという彼が撮った映像が、ロン・ハワードやマーティン・スコセッシの認めるところとなり、プロデューサーとして関わってくれたことでよりメジャーな作品になった。

    ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ジョージ・ハリスン、タジ・マハール、エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン、ピーターガブリエル、ロニー・ホーキンス・・・、キラ星のごときアーティストの生の声が聴けるのも、音楽ファンにとっては、たまらないだろうな・・・!

    ★おたか★

  • 2020年11月12日(木) 15時00分 おたかのシネマDEトーク

    11月11日*おたかのシネマでトーク「罪の声」

    *おたかのシネマでトーク

    今日は「 罪の声 」をご紹介しました。

    監督:土井裕泰
    キャスト:小栗旬
         星野源
         松重豊
         古舘寛治
         宇野祥平
         他

    未解決事件ときけば思い出すのが“3億円事件”と”グリコ・森永事件”。
    特に関西が舞台ということで、忘れられないのが“グリコ・森永事件”。
    報道機関などに挑戦状を送り付け、毒入り菓子をばらまいたり、一般市民や社会を巻き込んでの“劇場型犯罪”として記憶されるこの事件をモチーフに塩田武士が書いた「罪の声」は、2016年週刊文春ミステリーベスト10で、1位になったベストセラー小説。
    関西学院大学を卒業後、神戸新聞社の記者として取材した経験が、小栗旬演じる大日新聞の記者阿久津の行動に大いに反映され活かされている。

    文化部で映画などの記事を書いている阿久津英士(小栗旬)は、“深淵の住人”という未解決事件を追う社会部の特集記事のチームに参加することになり35年前に起き既に時効になっている“ギンガ・萬堂事件”の真相を追うことになる。
    かつては社会部の記者として事件を追っていたその頃を思い出しながら、地道な取材に明け暮れる毎日。
    一方、京都で父の跡を継ぎ、テーラーを営む曽根俊也(星野源)はある日父の遺品の中に“1984”とラベルに書かれたカセットテープと手帳を見つける。カセットデッキを引っ張り出してそのテープを再生すると、そこには幼いころの彼自身の声で録音されたメッセージが・・・。そしてそれは、あの“ギン・萬事件”で、犯人がお金の受け渡しの指示に使った電話の声だった。何故子供のころの自分の声が犯罪に使われていたのか?手帳に英語で書かれた文章とは、いったい何なのか?曽根は父親の知人や友人を訪ね、その真相を知ろうとする。そして彼の元に取材にやってきた阿久津。
    事件で脅迫に使われた子供の声はあと2つ。女の子と俊也よりもう少し年上の男の子の声。
    2人はいったい誰なのか?  やがて阿久津と曽根は一緒に、事件の真相を追うことになる・・・。 

    この物語の中では事件の真相が明らかにされ、犯人も特定される。
    フィクションなのにもしかして、実際の事件も・・・と思ってしまう程、ち密な取材と大胆な発想でプロットを積み重ね、書きあげられた力作で、発表と同時に、多くの映像関係者が映像化を希望したというこの作品、実はこれを書きたいがために作家になったというぐらい作者にとって思い入れの深い題材だったらしい。

    取材に応じ証言する人々、ほんの少しの出番なのに深い印象を残す素晴らしい役者たち、火野正平、堀内正美、佐川満男、正司照枝、浅茅陽子、橋本じゅん、佐藤蛾次郎、塩見三省・・・。
    44年ぶりの新作という梶芽衣子、市川実日子、松重豊、古舘寛治、宇野祥平、原菜乃華そして宇崎竜童など、重要な役どころのCASTもいい味を出している。
    監督はTVドラマ「重版出来!」や映画「いま、会いにゆきます」「映画ビリギャル」などの土井裕泰。
    脚本は、TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などの野木亜紀子。
    映画の登場人物の目線で何度も書き直したというUruの主題歌「振り子」は、胸に迫る。

    これからの活躍が、大いに期待される作家の塩田武士さん、ラジオ関西ではおなじみ、塩田えみさんの弟さんときいて、益々、応援したくなりました。アニメ業界を描いた最新作「デルタの羊」も、面白そうです!

    ★おたか★