神戸メリケンパークの神戸海洋博物館内にある川崎重工の企業ミュージアム「カワサキワールド」の鉄道ジオラマがこのほどリニューアルされ、きのうから公開が始まりました。
今回のジオラマは、川崎重工兵庫工場での車両の積み込みの様子や、アメリカ・ニューヨーク市の街並みが新たに追加されるなど、大幅にリニューアルされています。
「カワサキワールド」があるメリケンパーク界隈はリアルに表現されています。
阪神淡路大震災のメモリアルパークも。
神戸といえばサンバ。サンバチームによるパレードが行われています。
夜のシーンでは灯りがともります。
整備されたメリケンパークの様子は忠実に描かれています。
メリケンパーク脇を走る500系新幹線。
ここは南京町でしょうか。
ホームの様子。なんとなくJR神戸駅の南側の景色に似ています。
実際にはありえない新幹線の揃い踏み。
500系(手前)とW7系が競争!
そしてこれらの鉄道車両を実際に造っている川崎重工兵庫工場の様子も再現されています。
東北新幹線E5系が船積みされる様子も!
ここは六甲山牧場?
サッカーの試合中。ヴィッセル神戸の選手たちでしょうか。
鉄橋下の川では釣りをする男性の姿も。
ニューヨークの街並みとともに、自由の女神像もあります。
そしてJR神戸線を走る新快速車両の先頭には小型のカメラが搭載されていて、モニターを通じて画像を楽しむことが出来ます。
走行時間は3分間。迫力ある映像で自分が本当に先頭車両に乗っているかのようです。
ほかにも乗り物好きにはたまらない各種展示・体験コーナーがありますよ。
詳しくはカワサキワールドのサイトをご覧ください。
http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/