今月20日に始まったラグビーワールドカップ日本大会ですが、開催都市神戸でもいよいよ今夜初めての試合となるイングランド対アメリカ戦がノエビアスタジアム神戸（御崎公園球技場）で行われます。大会を盛り上げようとJR神戸駅中央改札前の床にも大きなポスターが登場！
神戸で行われる試合は全部で4試合。きょうのイングランド対アメリカ戦のほか、今月30日にスコットランド対サモア、10月3日にアイルランド対ロシア、10月8日に南アフリカ対カナダの試合が行われます。

そしてきょうからの8日間神戸メリケンパークは「ファンゾーン」というお祭り広場がオープン！ラグビーの祭典の象徴として開かれるお祭り広場で、誰もがラグビーの魅力や楽しさを感じることが出来るエリアです。
開催日時は
９月26日（木曜）11時から22時
９月28日（土曜）11時から21時30分
９月29日（日曜）11時から19時
９月30日（月曜）11時から21時30分
10月３日（木曜）11時から21時30分
10月５日（土曜）11時から22時
10月６日（日曜）11時から19時
10月８日（火曜）11時から21時30分

入場は無料で、300インチの大型ビジョンでのパブリックビューイングをはじめ、音楽やダンスなどのパフォーマンスステージ、地元神戸や兵庫の食が味わえる飲食ブース、神戸の試合に出場する国のPRブース、ラグビー体験コーナー、そして神戸製鋼で活躍しラグビーワールドカップの日本誘致に尽力された元日本代表監督の故平尾誠二さんのパネルやゆかりの品々の展示、映像を通して平尾さんの功績を称え感謝の気持ちを伝えるコーナーが設けられていますよ。
そういえば「情報アサイチ！」時代の2013年4月、平尾さんに番組ゲストにお越しいただき「あまり知られていませんが2019年に日本でラグビーワールドカップが開かれるんですよ！」とお話をいただいたことを思い出しました。あれから6年、いよいよ神戸開催が実現！平尾さんも喜んでいらっしゃることでしょう。

（2013年4月15日三上撮影）