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三上公也の朝は恋人

  • 2019年11月20日(水) 03時40分

    西渓公園・多久聖廟へ~紅葉スポットを訪ねて④

    紅葉スポット巡りの最後は佐賀県多久市にある西渓公園(せいけいこうえん)へ。

    ここは江戸時代の家老屋敷跡を多久市出身の炭鉱王である高取伊好(たかとりこれよし)が巨額の私財を投じて大正9年から13年にかけて整備し、当時の多久村に寄付した山水公園です。

    立像もありました。

    公園内は色鮮やかに彩られていました。
    池には鯉が泳いでいました。
    公園内にはモミジ約180本が植えられています。

    梅、桜、ツツジそしてモミジと1年を通じて園内が楽しめるそうです。

    自然美と人工美が調和した公園になっています。

    そして西渓公園から車で数分、歩いても10分ほどのところに「多久聖廟(たくせいびょう)」があります。

    学問所の象徴として儒学の祖である孔子を祀るために建てられたもの。

    大きな孔子の石像も!

    あちこちにモミジが植えられています。

    のどかな場所です。

    切り株にはオレンジ色のキノコが生えていました。

    孔子の里である西渓公園・多久聖廟では今月23日(土)まで「紅葉まつり」が開かれています。入場無料。

    そういえばここまで連れてきてもらった観光バスも色づいていました。