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三上公也の朝は恋人

  • 2020年10月7日(水) 04時41分

    日本三景・京都の天橋立へ

    京都丹後鉄道の天橋立駅から歩いて数分のところにある「智恩寺」へ。「黄金閣」と呼ばれる2階建ての立派な山門をくぐって境内へ。

    「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますが、「文殊堂」には知恵の神様である文殊菩薩が祀られています。

    国指定の重要文化財の多宝塔

    境内の松の枝が何やら賑やかと見ると「大吉」と書かれた小さな扇子が結びつけられていました。どうやらおみくじのようで引いたあとはこうして松の木に結びつけるのが習わしのようです。

    知恩寺の北側にあるボート乗り場横にある石造りの「知恵の輪」。

    くぐり抜けると御利益があるとのことですが、輪の中ではなく周囲を時計と反対周りに3周すればよいのだそう。

    知恵を授かったであろうあとは海鮮料理の店「美加茂」へ。

    海鮮丼(吸物・香の物付)を注文。うにや漬けマグロなどがのった美味しい丼!

    この時期の秋いかの1本焼き。テーブルの網で自分で焼いていただきます。甘くて美味しいイカでした。

    お腹を満たしたあとは全長3.6kmの松並木が続く天橋立を歩きます。ちょうど10年ぶり!

    約8000本ある松ですが、中には名前が付けられた松があります。10年前「与謝野晶子の松」は切り株でした。

    現在はその後植え直されたのでしょう。細い松が立っていました。

    あいにくの曇り空ではありましたが風もなく暑くもなくウォーク日和。

    道の途中には彼岸花が咲いていました。

    天橋立をデザインした宮津市のマンホール蓋

    渡り切ったあとは籠(この)神社へお詣り。

    元伊勢の一社で由緒ある神社です。

    境内の池には亀が!

    神社脇の参道を通ってリフトに乗って傘松公園展望台へ

    平行してケーブルカーも走っています。

    展望台からさらに階段を上ったところに「股のぞき発祥の地」があります。

    3つの股のぞき台

    ここに来たらやるしかありません。

    こんな風に見えました!

    再びリフトに乗って下山。帰りは観光船を利用。
    船上ではカモメの餌やりが楽しめます。

    餌はかっぱえびせん。写真をよくみるとカモメはえびせんではなく指をくわえようとしていました。噛まれた人は痛かったことでしょう。

    トンビまでやってきました。

    船着き場に到着後、今度はバスに乗って城崎温泉に向かいます。
    続く・・・