9時台はゲスト。
今日は、中播磨県民センター長の井野健三郎さんにお越しいただきました。
中播磨県民センターは、中核市である姫路市と神崎郡の神河町、市川町、福崎町の1市3町で構成されています。
南には播磨灘、沖合には家島諸島、播磨平野には都市部や農地、北には雪彦山や笠形山など高い山もある多才な地形。
交通は、道路、鉄道ともに東西、南北のルートが交差し、海上交通でも姫路港は関西と四国の結節点となっていて、どこからでもアクセスのいい地域。
産業では、沿岸部に鉄鋼や化学関連の工場や発電所が立地する「播磨臨海工業地域」、内陸部には製造業が多く立地する「工業団地」があり、県内でも第二次産業の割合の高い地域。また地場産業も盛んで「皮革」「清酒」「菓子」「ゴルフ用品」などが有名です。
観光では、世界遺産の姫路城、灘のけんか祭り、魚吹の提灯祭り、大塩の獅子舞、神河町にあるススキの名所である砥峰高原は映画「ノルウェーの森」、大河ドラマ「軍師官兵衛」などのロケ地に。峰山高原には「峰山高原リゾート」もあります。
福崎町では日本の民俗学者、柳田國男が幼少期を過ごした町として町のいたるところに妖怪ベンチなど妖怪キャラクターの施設が設置されています。
中播磨管内のフィールド・パビリオンのプログラムは27プログラムが認定されている。
代表的なものでは、坊勢島・漁業見学&体験ツアー(姫路市)、ゴルフアイアン鍛造現場見学&体験(市川町)、「妖怪が宿る町・福崎」の魅力体験ツアー(福崎町)砥峰高原ガイドツアー(神河町)などがある。
尼崎万博パークアンドライド駐車場の隣で開催している「ひょうご楽市楽座」は10月12日まで毎週土日の16時~21時に開催。
中播磨は8月2日、3日、9日、10日を担当。まねき食品のえきそばや福崎町のもちむぎを使用したグルメなど特色ある飲食ブースを出店。市川町からは愛アン8-10(あいあんはーと)号というトラックが来て、市川町産のアイアンを試してみることができる。
またスポーツイベントとしては、「ヴィクトリーナ姫路」の協力で8月18日に小学生向けの「バレーボール教室」を開催。
同じく女子サッカーの「ASハリマアルビオン」による小学生向けの「サッカー教室」も8月19日に開催。どちらも中播磨青少年本部のホームページで申し込みの受付をしています。
詳しいトークはradikoでお聴きください。

- 洋楽「 海・渚 」タイトルソング集
- 中播磨県民センター長 井野健三郎さん
- 鹿児島空港の巨大な西郷隆盛像