海王丸パークを後に雨の中万葉線の海王丸駅に歩いて戻り富山駅に向かいます。
道の途中にあったマンホール蓋。合併で富山県射水市になる前の旧新湊市の市の木である松と富山湾のカラーデザイン。
こちらも旧新湊市時代のもので花ケイトウのデザイン
海王丸駅の踏切では雨の中引き続き保全作業が行われていました。
保線作業といえば駅舎にレール交換工事のお知らせがありました。
ここからは1つ先の終点越ノ潟まで11時02分発に乗ります。
ピンクの7070形(7074)車両がやってきました。
貸切でした。
終点越ノ潟に到着。車両は折り返して高岡行きに。
曲げた形のエンドレール
ここからは富山駅行きのバス停のある対岸まで県営の渡船に乗ります。
越の潟発着場はすぐ目の前
富山県営の渡船です。乗船する船は白とオレンジのツートンカラーの「海竜」
しかしこの船11時7分発で船着場に着いたら丁度出港してしまったところでした(>_<)
乗り過ごしたぁと思ったらなんと戻ってきてくれたのです。助かりました。こんなこともあるのですね(^^)
乗船時間は約5分。
そして料金にビックリ!なななんと無料なのです!
新湊大橋の開通後も休止にならず住民の足として朝夕を中心に走っています。
船は8ノット(時速15km)の速さで航行
新湊大橋、その下に海王丸の姿が見えました。
11時12分堀岡発着場に到着
相変わらず雨は降り続いています。
この堀岡発着場近くの新港東口バス停から富山地鉄バスで富山駅に向かうのですが・・・
ここでミスが発覚。出発前、行程を組む際に平日と土日の時刻表を見間違えていることに気づきました。平日ならこのあとすぐの11時31分発があるのですがこの日は土曜日。12時01分まで約50分待ち。昼食場所もなくどう時間を潰そうかと考えていたら渡船で一緒だった地元のお母さんに声を掛けられました。
「時間あるしヨット見に行こうか」と。
「えっ?ヨット?」
「そう、オーストラリアから来た人がすぐそこでヨットを手作りしているの。私が一緒に行ったら見せてくれると思う。テレビも前に取材に来とったよ」
「それは是非!」
・・・という訳で案内されヨットを手作りされている人に会いに行くことになりました。
これが本格的な大きなヨットだったのですがその話は次回に。
つづく・・・
- JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑧ 伏木富山港の海王丸パークへ~
- JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑨ 万葉線海王丸から越ノ潟そして渡船で堀岡へ
- JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑩ ヨット造りに挑戦中のオーストラリア人男性に会う~