島根県飯南町バスツアーも大詰め。昼食後は飯南町唯一の純米蔵「赤名酒造」へ。

代表銘柄は絹乃峰」。全量地元米(飯南米)を使って造られています。

酒づくり交流館では純米大吟醸酒の試飲も!

出来たばかりの新酒を購入。ネットでの購入も出来ます。詳しくは赤名酒造の公式サイトをご覧ください。

赤名酒造の前の道は旧街道(銀山街道)の赤名宿があったところです。私が産声を上げた地でもあります。

ここにはバスターミナルとして使われていた建物があるのですがこれが歴史的建造物!

以前にも紹介したことがありますが、鉄道のレールを再利用して造られています。
歴史ある昭和9年(1934年)の建造物です。興味ある方は是非訪れてください。

再びバスに乗りすぐ近くの「赤来高原観光りんご園」に移動。

高原の町飯南町ならではの施設で毎年9月から11月はじめにかけて9種類の品種を栽培していて期間に応じてりんご狩りが楽しめます。

係の人からもぎ取り方法などレクチャーを受け園内へ。

この日の品種は「ふじ」。園内では食べ放題で持ち帰りは1kg550円。

実は私たちが訪れた11月7日は年内営業最終日でした。

園入口では生ジュースの販売も!

これが美味い!

そして旅の最後は「道の駅 赤来高原」へ。土産などを買ってバスに乗り込みます。

この道の駅に飯南町観光協会があるのですが出発前にふるさと納税のPRに観光運営部の大上祥子さんが挨拶。「ご協力を!」と呼びかけていました。

そして前夜素晴らしい活弁を聴かせてくれた澤田四幸君が見送りに来てくれました。

ツアー参加者への直筆の御礼メッセージとともに
飯南町の伝統和菓子「利休饅頭」をいただきました。

飯南町観光協会の方々に見送られて出発

国道54号線を南下し三次東から尾道自動車道経由で帰路に。福山SAでは15分の休憩タイムに尾道ラーメン!

立ち寄る度に外せない場所になっています(^^)

このあとは途中トイレ休憩を挟みつつ午後8時過ぎに神戸に帰着。参加者の皆様2日間お疲れ様でした。
このツアーを始めた当初は「10回くらい続いたらいいね」と話をしていましたがこの度のツアーで無事に終えることが出来ました。これまでご参加いただいた皆さんありがとうございました。今回ラストツアーとして実施しましたが「番組が続く限りツアーも続けてください」との声もあり、今後については関係方面の方々と検討したいと考えています。実施となればその時にはどうぞ宜しくお願いします。
- 島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑧~薬膳ランチのミセスロビンフッドへ
- 島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑨~赤名酒造、りんご園そして道の駅へ
- 島根県飯南町で購入した牛すじ肉を使って調理しました!



