長崎2日目の朝。オランダ坂にほど近いホテルに宿泊しました。

午前8時に開園するというので朝食後出発までの時間を利用してぶらりグラバー園へ。

園内の一番高いところまでは動く歩道を乗り継いで移動

グラバー園は長崎港開港後にイギリス人商人が住んでいた旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅の3つの洋館をはじめ、市内に点在していた明治期の6つの洋館を移築して復元された観光施設です。
旧三菱第2ドックハウス

2階ベランダ

港風景。ドック入りしている海上自衛隊の艦船やフェリーが見えました。

海や街並が一望

旧ウォーカー住宅

部屋の中にラジオを発見!

旧グラバー住宅

国指定重要文化財で明治日本の産業革命遺産です。

日本最古の木造洋風建築だそう。

展望台にこんなものがありました。以前ここに双眼鏡(望遠鏡)があったのでしょう。

神戸にも似た港町の眺め

正面に見える稲佐山。夜景スポットとして有名な場所で、長崎はモナコ、上海とともに世界新三大夜景に選ばれています。

園内の休憩所にあった自販機。左からアサヒ、キリン、サントリー。綺麗に並んでいました。

すぐ隣に建つ「大浦天主堂」

正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」

1862年に26人の殉教者がたちが聖人に列せられたのを受けて捧げられた教会なのです。

前回(3年前)に来たときにはコロナ禍で中に入ることが出来ませんでしたが、今回はキリシタン博物館と併せて見学出来ました。

グラバー園内には「西洋料理発祥の碑」がありました。

長崎電信創業の地、国際電信発祥の地でもあるようです。

さらに「わが国ボウリング発祥の地」でもあるのですね。

保存修理工事中の旧長崎英国領事館

3年前にも工事していましたがまだ続いていました。完成までにはまだ2年以上かかるのですね。

長崎市の市花は神戸と同じ「アジサイ」

マンホールや消火栓の蓋にデザインが描かれています。

さあ、このあとは佐世保に向けて移動します。旅レポートつづく・・・
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