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三上公也の朝は恋人

  • 2023年3月9日(木) 04時01分

    冬の津軽旅⑪~弘南鉄道大鰐線に乗車

    JR弘前駅前から土手町循環の100円バスに乗車


    乗車料金は100円!

    ここは津軽フリーパスエリアなので提示するだけで乗れました。

    中土手町の停留所で降り数分歩いて弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に到着

    駅待合と売店

    自由に演奏出来るピアノもありました。

    弘南鉄道は弘前と黒石を結ぶ弘南線と、弘前中央と大鰐を結ぶ大鰐線の2つの路線がありますが今回は大鰐線に乗車。ダイヤはほぼ1時間に1本運行されています。

    通常の運賃は大鰐まで大人片道440円

    券売機をみるとどこまで乗車しても100円。

    なんと土日祝日は大人100円で乗れるのです。といってもここも津軽フリーパスエリアなのでチケットを見せるだけでOK。恐るべし津軽フリー切符!

    電車はすでに到着していますが・・・

    ホームに立ち入れるのは発車時間の5分前なのです。

    13時30分発の電車に乗ります。

    どこかで見た懐かしい車両

    「7033」7000系車両

    実は初代東急7000系のステンレス車両で1962年から64年に製造され1988年に譲渡された車両です。

    天井に緊急時避難梯子が設置されていました。

    自転車をそのまま乗せて移動出来るサイクルトレイン仕様

    天井にはLED電球が張り巡らされていました。

    車両のつり革。緑色の葉付きのリンゴをイメージされています。流石リンゴ王国青森!と思いましたが反対側を見ると・・・

    えっ?

    「渋谷109」の広告。そのまま使用されていました。

    一面銀世界の中にリンゴ畑

    「古津軽のりんご畑鉄道」ラッピング電車

    「医療法人 白鷗会」ヘッドマーク車両

    奥羽本線の線路と交差

    34分の乗車で終点大鰐駅に到着

    ホームに停車中のラッセル車

    跨線橋を渡りJR奥羽本線大鰐温泉駅へ

    改札を出る必要はないのですが外の様子を見ようと一旦改札を出ます.


    冬の津軽旅レポートつづく・・・