JR宍道駅から再びバスに乗車し、いよいよ飯南町へ。トイレ休憩にと「道の駅とんばら」に立ち寄りました。
実は島根県飯南町と兵庫県伊丹市は姉妹都市提携を結んでいるんです。
道の駅の建物の右手に伊丹市から寄贈された「くすの木」が植樹されています。
旧頓原町(とんばらちょう)と伊丹市は、議会や民間団体同士の相互訪問など多様な交流が盛んとなり昭和55年4月23日に姉妹都市提携が結ばれました。そして平成17年1月1日の旧赤来町との合併によって飯南町が誕生しましたが、その年の7月11日に改めて姉妹都市提携に関する協定書が交わされました。植樹されたくすの木は年々大きくなっているようです。
飯南町の特産品のひとつが「舞茸」
飯石森林組合を訪ねて琴引舞茸のお買い物タイム
その後夕食会場の「憩いの郷 衣掛」へ
玄関に「歓迎」の札が掛かっていました!
午後6時半に広間で夕食会開始
冒頭で塚原隆昭町長にご挨拶いただきました
曽田卓文副町長の乾杯発声で夕食会スタート!
この日の夕食メニューは・・・
お造り
鰆の朴葉焼き
特産の舞茸やエビ、地野菜の天ぷら
奥出雲和牛の陶板焼き
町のふるさと納税でも人気の柔らかい美味しいお肉です
舞茸の和え物
茶碗蒸し
炊き込みご飯
吸い物椀
フルーツ
食後にパプリカの生産者で中野あおぞら農園の農園長 中野良介さんにご登場いただきました
実は中野さんは神戸から飯南町に移住した方なのです。パプリカに特化したハウス栽培を十数年続けています。
よく見かけるパプリカと違って大きく、果肉がしっかりしているのが特徴。栽培期間は11月初めくらいまででほぼ終了していましたが、参加者のお楽しみ抽選会用にと赤・黄のパプリカを用意いただきました
抽選に当たったという人と一緒に食後試食させてもらいましたが、食感はセロリにも似ていて甘くそのまま何もつけずに食べて美味しいものでした。関西方面にも出荷されているそうですので、来シーズンはぜひ「飯南町産」と表示されたパプリカを見つけてください!
そして食後は星空観察会を予定していましたが、あいにくの曇り空となり2年続きで中止になりました。その代わりに今年も自費参加してくれたテーピングマイスターで甲南スポーツアカデミーの横ちゃんこと横部弘さんのトークタイムに!
普段は陸上競技会などの会場でアスリートの足の健康チェック&サポートをしている横部さんですが、この日は足の悩みを持つ参加者の足にテーピングを施していただきました。老化は足元から、しっかり筋力をつけることが大事とのことです。
夕食後は各自ゆったりのんびりと初日の疲れを癒したのでした(^^♪
島根県飯南町&川本町バスツアー旅レポートつづく・・・
- 洋楽「 赤・黄 」色ソング集 と 西脇市 片山象三市長
- 島根県飯南町&川本町バスツアー報告③~飯南町長とともに夕食会
- 「 赤・黄 」ソング その2 と 多国籍音楽ユニット アルボリビエント