先週末、四国をJRの高徳線、徳島線(よしの川ブルーライン)、土讃線、予讃線を巡る鉄路周遊してきました。「お遍路」ならぬ「お線路」旅です。
初日まずは新神戸駅から新幹線で岡山に移動
車両はN700Sでした
そして岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋線の快速マリンライナーに乗り換えて高松へ
快速マリンライナーの車両はJR四国の5000系とJR西日本の223系5000番台が使用されています
瀬戸大橋は上が道路、下が鉄路の2重構造にっています。本州と四国を結ぶ鉄路はここだけ
車窓から瀬戸内の島々が見えました
高松駅の手前の香西駅を過ぎたらJR四国の車両基地高松運転所が右手に見えました
サンライズ瀬戸も停まっていました
寝台移動もしてみたいですね
岡山から50分ほどで高松駅に到着。四国はやなせたかしさんゆかりの地。21編成あるアンパンマン列車とともにあちこちにアンパンマンがいます!
ゴミ箱までがアンパンマン仕様
快速マリンライナーの先頭車両(高松方面側)はグリーン車
車両は2階建て式で2階がグリーン車指定席で1階は普通車指定席
一旦改札を出て駅前広場へ
振り返って見える駅舎は可愛らしいニコ顔
昼食はやはりうどん。駅にほど近い「めりけんや」へ
山いもぶっかけうどんにちくわ天を注文。香川のうどん店ランキングで4位とのことですが、高松を訪れたら必ずここに立ち寄ります
駅隣接の高松シンボルタワー。四国一高い高層ビルでタワー棟29階には無料の展望スペースが設けられています
眼下に高松駅
史跡高松城跡玉藻公園
高松港。正面に小豆島も見えます
西の方角。ここは市内が一望できる素敵な展望スペースでした
琴電琴平線・長尾線の高松築港駅にも立ち寄り
懐かしさも漂う改札口
長尾行の車両が停まっていました
高松市のマンホール蓋
「平家物語」の名場面「扇の的」をモチーフにデザインされたものだそう
小学生の応募作品デザインもありました
駅周辺散策を終えて再び高松駅へ
アンパンマン列車は25周年になるのですね
高松から特急うずしおに乗って徳島に向かいます
2700系気動車
先頭車両の前寄りが指定席で、後方の白いヘッドカバーの座席は自由席
同じ車両に指定席と自由席があるのです
66分の乗車で徳島駅に到着
初日はゆったりとした移動でした。それも翌日に土日のみ運行される観光列車「藍よしのがわトロッコ号」に乗車するためです。
「おせんろ旅」つづく・・・
- 「 1970年・昭和45年 」ソング集 その2
- 鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート①~まずは徳島へ
- 洋楽「 1970年・昭和45年 」ソング集 その3