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三上公也の朝は恋人

  • 2026年6月29日(月) 03時00分 鉄道

    平成筑豊鉄道乗りつぶしの旅&日田彦山線BRTと田川伊田駅に泊まる旅⑤~駅舎ホテルにチェックインし炭鉱の町を散策

    田川伊田駅に直結した「駅舎ホテル 今宵の月のように」へ

    駅に直結したというか駅舎そのものが宿泊施設になっています

    宿泊施設は2階部分。寝台列車を模した造り

    客室数は11。駅ホーム側は1~5。「寝台駅舎 浪漫号」と表記されています

    予約した「客室1」

    室内は2段ベッドが4つ。昔のA寝台車風。枕灯りやコンセント付き

    カーテンを開けると目の前に車両が!

    ホテルの共用スペースにはテーブルと炊事場があり、トイレは共用。風呂はなくシャワー室が置かれていました。正に寝台車風

    必要なアメニティは寝着をはじめシェーバーなどひと通り揃っています。耳栓もありました!

    壁に飾られていた昔の田川伊田駅の写真

    福岡県田川市は炭鉱の町。駅から歩いて数分のところに石炭・歴史博物館があり閉館時間前になんとか行けました

    線路下の作兵衛トンネルをくぐります。「作兵衛」とは山本作兵衛という人の名前からきています。自身も炭鉱で働いた炭鉱記録画家で、その絵画は日本で初めてユネスコ「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録されました。炭鉱内の様子や働く人々の生活などが記録画とともに日記にもなっていて「山本作兵衛コレクション」と呼ばれています

    そのトンネルの先には筑豊地区で石炭・石灰石列車を引き続けた9600形蒸気機関車の飛び出す絵がありました!

    石炭・歴史博物館はかつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地にあります。緑多い広い石炭記念公園になっていてその入口からの眺め。この日は小雨が降っていましたが、晴れた日の夕暮れは郷愁を誘う眺めなのでしょうね

    炭坑節にも出てくるお月さんを煙たがらせた2本の煙突。高さは45.45m。国指定の有形文化財になっています

    伊田竪坑櫓。高さは28.4mでこれも国指定有形文化財

    ここに本物の9600形蒸気機関車が展示されています

    1974年まで筑豊地方で石炭輸送などに活躍した「59864」

    貨車1両も連結

    なんと神戸で造られた蒸気機関車!

    そのほか炭鉱で使われていた作業車両が展示されていました

    限られた時間で博物館内を見学

    当時の炭鉱のこと、町の歴史を知ることが出来る貴重な資料が展示されていました

    炭坑節発祥の地のモニュメントもありました

    雨脚が強くなり一旦ホテルに戻ってから商店街内の飲食店へ

    昼は食事処、夜は居酒屋という「見聞(けんもん)」へ。「見聞」とは地元にある大衆演劇場「見聞劇場」からきています。実はこのお店のオーナーはその劇団の座長だそう!
    夕食はまずもつ煮込みをアテに一杯、2杯・・・美味しかったので追加注文しました。焼酎に合う合う(^^♪

    メインは薩摩地鶏を使った鶏なべ

    鶏肉といい出汁といいメチャクチャ美味しかったです

    〆は中華麺

    卵でとじてネギを加えて・・・ おっさん4人皆ご機嫌満腹な夜でした

    毎週土曜日の夜は煙突がライトアップされています。雲が煙に見えてなんとも幻想的

    部屋に戻ったのが21時過ぎ。直方行きが停まっていました。まだ終列車ではありません。

    明日はいよいよ旅の最大の目的である平成筑豊鉄道全線乗りつぶします!
    北九州旅レポートつづく・・・



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