9月12日(火)島根県飯南町バスツアーその②
昼食の後は歩いて飯南町唯一の酒蔵である赤名酒造へ向かいます。
飯南町は雪のシーズンには数メートル積もることもある豪雪地帯。ゆえに信号機は縦型です。
赤名の駐在所。木造の立派な建物です。
そして見えてきたのが清酒「絹乃峰」を造る赤名酒造の酒蔵です。後方は山城のあった赤穴瀬戸山城跡。歩いて登ることが出来ます。近くには尼子と毛利の古戦場跡もあります。
赤名酒造の三島社長にお話いただきました。現在はタイへ独自の販路開拓をされています。
地元で収穫された飯南米を使って酒造りが行われています。 ちょうど新種の季節。
10月1日オープンに向けて交流館の改修工事が進められています。
赤名酒造の並びに吉川吉盛堂というスイーツのお店があります。
洋菓子も扱っていますがお目当ては「利久饅頭」。地元の伝統和菓子です。ふんわりとした皮の中には甘さを抑えた餡が入っています。
飯南町のマンホール蓋。
そして飯南町には 近代化遺産価値の高いバスターミナル車庫があります。
1900年代に使われていた鉄道のレールを柱や梁に再利用した建造物です。 「百年レールの駅舎」として保存されています。