ことしもらっきょの季節到来。今年は徳島県鳴門市の農家の洗いらっきょうを買い求め漬けました。
らっきょうは軽く水洗いしてさっと湯通しして水を切っておきます。調味液はらっきょう1kgに対して純米酢500ml、砂糖220g(甘目が好きな方はもう少し増やしてください)+はちみつ10g、塩50gを鍋に入れ煮立たったら火を止めて鷹の爪3本を入れて冷まします。らっきょうと調味液を保存容器に入れて冷蔵庫で保管。2週間後位には食べられるようになります。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今週の「三上公也の情報アサイチ!」は・・・
6月11日(月)
アシスタント:木谷美帆
ゲストコメンテーター:弁護士 津久井進さん6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」8時台
「津久井進の気になるニュース」
「コープ・スコープ」9時台
「メンタルヘルスのために脳を調べよう」
出演:兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科教授
水野(松本)由子さん
「美帆の大発見!」
~父の日に香りのギフトは如何~6月12日(火)
アシスタント:木谷美帆
火曜コメンテーター:神戸市立博物館副館長
神戸学院大学客員教授
山崎整さん6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」8時台
「山崎整の気になるニュース」
「山崎整の西播磨の山城」
「コープ・スコープ」9時台
「『食品ロス』『フードドライブ』のお話」
出演:神戸大学大学院経済学研究科教授 石川雅紀さん
神戸市資源循環政策課長 橋本司さん
「こうべしんきん三上公也の企業訪問」
出演:株式会社バンテックス代表取締役社長 森合洋成さん6月13日(水)
アシスタント:上原伊代
水曜コメンテーター:関西外国語大学英語キャリア学部教授
神戸大学名誉教授
滝川好夫さん6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」8時台
「滝川好夫の気になるニュース」
「コープ・スコープ」9時台
「脳を強化したければ、ラジオを聴きなさい」
出演:脳科学者 加藤俊徳さん
「百花繚乱 華FUBUKI」
出演:舞踊家 花園直道さん6月14日(木)
アシスタント:上原伊代
木曜コメンテーター:社会保険労務士 田中道弘さん6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」8時台
「田中道弘の気になるニュース」
「コープ・スコープ」9時台
「神戸からのブラジル移民110年」
~ブラジルと日本の子どもをつなぐ絵画展や収穫祭の催し~
「伊代の大発見!」
~トランポリンジムレポ~※放送内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
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阪急神戸線を走る5000系記念列車。
今年誕生から50周年を迎え、トップナンバー車両に特別なヘッドマークを付けて運行されています。
阪急岡本駅で撮影
ボディには登場時から1992年まで掲げていた旧社章シールが貼られているそうなので、今月末までの運行期間中に確認したいものです。
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2018年6月8日(金) 12時42分
新品種の酒米で造られたお酒が登場!
兵庫県で10年ぶりに酒米の新しい品種が開発され、その酒米を使って仕込まれた純米酒がこのほど但馬と丹波の3つの蔵元から発売されました。
酒米の名は「Hyogo Sake 85」。酒米品種としておなじみの「山田錦」を改良した品種で、海外での日本酒販売を視野に蔵元の協力を得て製品化を実現したものです。
ひとつは朝来市山東町にある此の友酒造の「兵庫酒八十五」。上品な口あたりで軽く冷やして呑むのがおすすめ。
こちらは丹波市市島町にある山名酒造の酒米の名前をそのまま使った「Hyogo Sake 85」。米の形をしたラベルで、のどごしの良いお酒です。こちらは冷で、ぬる燗で、常温でとお好みでどうぞ。
もうひとつは香美町香住区にある香住鶴の「Hyogo Sake 85(兵庫酒85)」。のどごしが良くすっきりした味わいです。冷かロックでどうぞ。
酒米の品種育成を担当されている兵庫県農林水産技術総合センター主任研究員の杉本琢真さんにお話を伺いました。新品種の名前にある「85」は系統番号といわれる数字で、兵庫県内で食用米、酒米、紫黒米あわせて85番目の品種のこと。兵庫の新酒米は2008年の「兵庫錦」以来21品目目だそう。「Hyogo Sake 85」は「山田錦」の花粉を、単位面積当たりの収穫量が多い韓国産の食用米「水原258号」に受粉し、32年かけて遺伝子を固定させて新品種にまでこぎつけたのだそう。1986年の交配から系統(品種)として安定するまでに18年かかり、その後品種特性の調査を行い、優良な種子生産を整えることで32年もかかっているのです。
品種の特徴は、カビが寄生するいもち病に強く、稲の背が低いので強い風でも倒れにくく育てやすいこと、そして杜氏や製造業者からは「程よい香りがあってすっきりしてのどごしがいい」と評判なのだそうです。
これらのお酒は今年の8月に香港で開かれる「Sake Central」に出品し兵庫の酒を世界に向けてPRしたいと意気込んでいらっしゃいました。
そして杉本さんは黒大豆の品種育成にも関わっていらっしゃいます。写真は2年前に品種登録された「兵系黒4号」。兵庫県を代表する黒大豆「丹波黒」を改良したもので、ダイズモザイクウイルスに感染しにくい品種だそう。さやも青々としています。 また新たな「兵庫ブランド」が動き出しましたよ! -